グラブル攻略指南所

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【グラブル】水着ブローディアの強みを解説!防御寄りながら火力も出せる性能、通常ブローディアとの使い分け

水着ブローディアの強みや活躍する場面などを基本的な性能と合わせて解説します。

実際に運用している動画も掲載。

水着ブローディアの性能

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土属性特殊タイプの星晶獣。得意武器は剣と刀。

リミットボーナス(LB)

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奥義ダメージ上限UPがあるのは火力を出す意味で非常に優秀。

一方、連撃UP系が一切ないのは少し残念な点。

リミサポは現在未実装。

奥義「刃鏡螺旋」

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追加効果として
  • 「ヒルデブランド」が2ターン(奥義ターンと、その次のターン)発動
「ヒルデブランド」とは2アビのことで、

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敵全体にダメージに加え

  • 味方全体の防御up(累積/永続/消去不可)
  • 刃鏡を1つ展開
の2つの効果。

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ダメージ上限は天司武器込みで約85万。
奥義後2ターン発動するため、実質的には奥義に計170万の追加ダメージが発生すると考えることもできます。

さらに追加効果も

先述のように、2アビ「ヒルデブランド」にはダメージの他に
  • 味方全体の防御up(累積/永続/消去不可)
  • 刃鏡を1つ展開
の2つの効果を持つため、これらも2回発動分の恩恵を受けることができます。

刃鏡とは

2アビ「ヒルデブランド」発動によって1ずつブローディアに累積していく固有の強化効果。(バトル開始時3、最大5まで。)

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サポアビ「刃鏡燦然」が刃鏡についての説明となっており、

  • 刃鏡の数に応じて攻撃(別枠)/防御UP
  • 刃鏡が3つ以上の時、再生(最大回復量1000)

の2つの効果。

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↑画像上から刃鏡0、1、5の時のダメージ。

刃鏡1につき攻撃が別枠で10%UPと非常に優秀。

防御UPも同様に刃鏡1につき10%UPです。

(水着ブローディアは最低でも刃鏡2以上で戦うことがほとんどなので、常時攻防20%UP以上が保証されているとも言えます。)

味方全体の防御up(累積/永続/消去不可)による被ダメージの減少量

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↑画像上から累積防御UP0回、1回、5回の主人公の被ダメージ。(最大累積数は5回)

1回ではそれほど恩恵は感じにくいですが、5回だと0回と比べて約30%被ダメージが減少します。

(なお、ブローディアは刃鏡での防御UPも加算されるのでさらに被ダメージは減ります。)

奥義の恩恵まとめ

まとめると、水着ブローディアは奥義を使うたびに
  • 約85万のアビリティダメージ×2回
  • 全体累積防御up×2回
  • 刃鏡を1つ展開×2回(自身攻防UP)
の3つの追加効果を得られるという訳ですね。

1アビ「不可侵海域」

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  • 自分の弱体効果を全て回復
  • 不可侵海域を展開
の2つの効果。
なお、不可侵海域展開中は毎ターン刃鏡を1ずつ消費し、0になると不可侵海域は解除されます。
また、刃鏡が残っていても3ターンで強制的に解除されます。

不可侵海域とは

サポアビ「全力のバカンス」が不可侵海域の効果の説明となっています。

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自分に

  • 防御up(被ダメージは約3分の1に減少)
  • 弱体耐性100%up
  • 全体かばう(全体攻撃もかばえる)
  • 被ダメージを水属性に変換し、1回の最大値を1500に固定
の4つの効果。
(仮に全体攻撃をかばった場合、1500×4人分=6000が最大被ダメージとなります。)
つまり、ブローディアが不可侵海域を展開中はブローディア以外のキャラはダメージを一切受けないということになります。(ただし、敵の全体攻撃に付いている弱体効果はかばえないので注意。)

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↑普通なら全体に約1万ダメージ受ける敵の特殊技で、ブローディアのみ6000ダメージ受けている図。

2アビ「ヒルデブランド」

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奥義の欄で前述した通りです。

3アビ「ニーベルン・ザント」

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  • 敵の水属性攻撃20%ダウン
  • 敵のCTを増加
  • (刃鏡が1つ以上ある場合、1つ消費して)敵に命中率ダウン
の3つの効果。(命中率ダウンとは、確率で通常攻撃と特殊技がmissになる状態)
属性攻撃ダウンは防御ダウンと違い、合計で50%以上攻撃を下げることができるため、味方全体の被ダメージを抑える意味で非常に有用。
なお、開幕1ターン目にこの3アビを使用する場合、必ず刃鏡片を1つ消費することになります。(刃鏡はバトル開始時3つあるため)

サポートアビリティ

サポアビ1「刃鏡燦然」

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先述の通り刃鏡についての説明となっています。

サポアビ2「全力のバカンス」

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先述の通り1アビ効果の「不可侵海域」の説明となっています。

 

非常に高い防御性能、味方キャラの渾身維持にも貢献

水着ブローディアは1アビ「不可侵海域」

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  • 防御up(被ダメージは約3分の1に減少)
  • 弱体耐性100%up
  • 全体かばう(全体攻撃もかばえる)
  • 被ダメージを水属性に変換し、1回の最大値を1500に固定
によって使用から3ターンの間味方全体の被ダメージを自身一人で引き受けることができるため、自身以外のキャラのHPを非常に減りにくくすることができます。
土属性(特にマグナ2編成)は渾身編成が主流であり、HPを高く保つことは火力に直結するため恩恵が大きいです。
また、不可侵海域中は水着ブローディア自身の被ダメージは約3分の1になるためかなり被ダメージを抑えることができますし、被ダメージの上限が1500(全体攻撃をかばえば6000)になるのも相まってやはりHPが減りにくいです。
なお、刃鏡が3以上の時は回復量1000と高めな再生効果が付与されるため、自動的にHPを回復できます。
被ダメージを水属性に変換する効果は、無属性の強力な敵に対して特に役立つでしょう。

刃鏡は基本維持が可能

1アビ「不可侵海域」は刃鏡がないと効果が切れてしまいますが、刃鏡は
  • 奥義を使うたびに2
  • 2アビを使用するたびに1
ずつ溜まるため、
  • 低すぎない頻度で奥義を使える
  • 必要ない時には3アビを使わない(3アビ使用時に刃鏡を消費してしまうため)
以上の2点に気をつければ、不可侵海域中に刃鏡がなくなってしまうことはありませんので安心して使用できます。(実際に運用してみたところ、特に気を遣わずとも基本的に最低2は刃鏡を維持できていました。)

味方全体の防御upにより味方全体の被ダメージ減少

1アビ「不可侵海域」中は全体かばうによってブローディア以外はダメージを一切うけませんが、不可侵海域が発動していないターンは2アビ「ヒルデブランド」の
  • 味方全体の防御up(累積/永続/消去不可)
によって、受けるダメージの量を減らすことができます。
よって水着ブローディアがいると、クエスト全体を通して味方全体のHPが減りにくくなります。

 

攻撃性能も高い

奥義後2ターン自動発動する2アビ「ヒルデブランド」によって、実質的に奥義に約170万の追加ダメージが発生するため、ただ奥義を回しているだけでダメージを稼げます。

アビリティを押さずに自動発動するという性質は、速度を出す意味でも重要な要素。

また、刃鏡の数によって別枠で攻撃がUPするため、一般的なキャラよりも明確に通常攻撃&奥義共に火力が高いです。

※ただし自身で連撃UP要素は一切持たないため、オメガ/無垢武器やメイン武器の奥義効果、他キャラのアビリティなどでの連撃補助はあった方が良いです。

開幕奥義編成でもスタメン候補

奥義後にダメージアビリティが自動発動するというのは、クリュサオルやメカニックでの開幕奥義編成で、アビポチ数を増やさずに大ダメージを与えたい場合に非常に重宝します。

水着ブローディアは

  • LBに奥義ダメージUPと奥義上限UPをそれぞれ1つずつ持っている
  • 開幕刃鏡は3つある=別枠攻撃30%UP状態

という2つの理由で奥義ダメージ自体も出やすいため、総合的に見て開幕奥義編成でも優先的にスタメンとして起用しやすいです。

通常ブローディアとの使い分け

水着ブローディアと通常のブローディアはそれぞれ固有の強みを持っているため、どちらが上ということはありません。

あくまで性能に着目して

  • ディスペルやマウント、属性攻撃30%加算が特に欲しい場合=通常ブローディア
  • ↑以外の場合=水着ブローディア

のような状況に応じての使い分けになるのではないかと思います。

 

マキュラで試用(動画あり)

マキュラ・マリウスで水着ブローディアを運用してみました。

↓刃鏡の維持具合や他キャラとの与ダメージの比較などにどうぞ。


【グラブル】水着ブローディア試用オメガ刀パ【マキュラソロ】

使用キャラ・装備

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主人公剣豪にカイン、水着ブローディア、最終オクトーのオメガ刀パーティ。

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メイン武器は無銘金重。
ザ・ハングドマンはSR3凸。

所感

水着ブローディアは奥義を使うことによる恩恵が特に大きいため、奥義頻度が飛躍的に高まる無銘金重剣豪とは相性が良いと感じました。

水属性攻撃ダウンやグラビティはソロだとやはり快適で、特に主人公がグラビティを持たなくてよくなるのは便利です。

刃鏡の数については気にしながら戦う必要はありませんでした。