グラブル攻略指南所

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【グラブル】ホルス新武器「ホルアクティ」は無凸でもマグナ編成に入ります

本日実装された新武器の1つ『ホルアクティ』は、無凸でもマグナ奥義編成に入ってくる非常に強力な武器です。

 

本記事では、ホルアクティの

  • 強い部分(性能紹介)
  • 実際に無凸ホルアクティ1本をマグナ編成に入れた場合のダメージ比較
  • 必要本数

を紹介します。

奥義ダメージが飛躍的に伸びる

ホルアクティを編成することで、奥義ダメージが大きく伸びます。

光マグナは奥義ダメージが非常に貧弱でしたが、ホルアクティによって大幅に強化されます。

まさに待望の性能と言えます。

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  • 第一スキル「煌の極意」:光属性キャラの奥義の与ダメ上昇(40万)
  • 第二スキル「イクシード・ライト」:光属性キャラの奥義上限上昇

と、スキルは2つとも奥義向けの効果となっています。

スキル解説

スキル1

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第一スキル「煌の極意」は、奥義ダメージを40万も上昇させてくれる、極めて強力なスキル。

(天司武器の効果も乗るので、有利属性相手では約50万上昇となります。)

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何か武器を1本抜いても40万以上ダメージが落ちることは基本ないので、代わりにこの武器を入れると、純粋に奥義ダメージが伸びます。

 

なお、このスキルはスキルLvがないので、無凸でも4凸でも効果が変わりません。

これが、無凸でも編成に入ってくる理由です。

 

また、マグナと神石の両方の召喚石の加護を受けないので、両方の編成で同じように活躍します。

スキル2

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第二スキルは、奥義上限上昇の効果。

スキルLv10では、10%の上昇。

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4凸してスキルLvを15にすると、15%の効果量となります。

 

この第二スキルは、無凸状態から既に解放されています。

効果量は4凸すると5%上がるとはいえ、無凸の10%でも十分ありがたいです。

 

なお、この第二スキルも召喚石の加護を受けないので、第一スキルと同様、マグナでも神石でも同じように活躍します。

無凸ホルアクティを1本編成した際のダメージ比較

無凸ホルアクティ0~1本を実際に編成し、ダメージを比較。

※光船/炉なし

ホルアクティ0本

まずはホルアクティなしのダメージ。

使用編成

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レリックバスター、ソーン、マリー、フュンフ。

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シュヴァマグ×ルシフェル。

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ダメージ

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主人公の2ポチで、約1780万。

無凸ホルアクティ1本

使用編成

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5凸シュヴァ剣を1本抜いて、代わりに無凸ホルアクティを編成。(右上)

(キャラと石編成は同じ)

ダメージ

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主人公の2ポチで、約1940万。

ダメージ比較まとめ

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  • ホルアクティなし:約1780万
  • ホルアクティ無凸1本:約1940万(約160万UP)

ホルアクティは非常に強力であり、無凸でもマグナ編成に入ることがわかります。

少し詳しい解説

以下、4人それぞれダメージ上昇幅が違う理由について解説します。(ホルアクティが無凸でも強いという結論は変わらないので別に読まなくても良いです。)

 

主人公とフュンフは約60~70万もダメージが伸びていますが、これは火力が高く元々上限に近いダメージが出ていたからです。

この状態ではホルアクティによる「与ダメ上昇+上限上昇」の恩恵を十全に受けやすいため、これほどまでダメージが伸びています。

 

一方、ソーンとマリーは約10万の上昇に留まっています。

これは、先の2人と比べて火力が低く、(本記事の条件では)ダメージが上限まで全然届いていないからです。

この状態では、ホルアクティの「上限上昇」が実質無意味になっているため、「ホルアクティの与ダメ上昇の恩恵と、5凸シュヴァ剣を抜いたことによる火力低下」の差し引きで、約10万の上昇となっています。

 

簡単にまとめると、「元の火力が高い(キャラの奥義性能が高い、装備が強いなど)ほど、恩恵を受けやすい」と言えます。

本記事では、「船炉なし、武器に+ほぼなし、終末4凸」など、かなり控えめな火力の編成となっているため、ホルアクティの恩恵を比較的受けにくい状態ですが、それでも目に見えて総合的なダメージは伸びました。

実際にホルアクティを扱う場合には、本記事よりもより大きなダメージUPの恩恵を受けられると思います。

必要本数は基本は2本まででOK

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ホルアクティの第一スキルによる奥義与ダメ上昇効果は、

  • 1本で40万。最大で100万まで

なため、2本がコストパフォーマンスが最も良く、基本は2本まででOKです。

 

3本目は奥義与ダメ上昇効果が半減する上、基礎火力の低下が著しくなるため、よほど装備が強いなどの限られた状況以外では、必要性は非常に薄くなります。

まずは無凸2本の確保から

ホルアクティの性質上、4凸1本より無凸2本の方が優秀な状況が考えられるため、

  • まずは無凸2本を確保した上で、片方は凸に使わずに、もう片方の4凸を進める

ようにし、最終的に「4凸2本」を目指すのをおすすめします。

 

なお本記事で既に解説した通り、ホルアクティは無凸でも非常に強力なので、4凸が無理そうでも集めるメリットは大きいです。