初心者の方に向けたゼノコキュートス撃滅戦『HELL120』の攻略編成やおすすめキャラ、立ち回りを、実際に戦った結果を元に解説します。
- 四天刃なし
- 無課金マグナ編成
以上の条件での攻略となります。
装備編成例
一般的な土マグナ3凸編成。(もし四天刃があればメイン武器にしましょう。)
より強い装備を持っている場合には適宜入れ替えます。
画像の例より多少弱い装備でもクリアは可能だと思われます。
(※なお、私は既にこれらの装備は所持していないものも多いため、ダメージ計算をして同じくらいの強さになるように装備を調整して攻略しました。)
↑実際に使用した装備。
召喚石
メイン召喚石は『ユグドラシル・マグナ』か『ゴッドガード・ブローディア』を。(画像ではユグドラシル・マグナが4凸されていますが、3凸で全く問題ありません。)
フレンド石は『ユグドラシル・マグナ』か『ゴッドガード・ブローディア』を選び、【ユグドラシル・マグナ×ゴッドガード・ブローディア】の組み合わせになるようにします。
サブ召喚石は
- 水属性攻撃のダメージをカットできる『水カーバンクル』
- 土属性攻撃UPでダメージUPになる『土カーバンクル』
- パーティ全体回復の『サンダルフォン』
- 召喚効果に確率でトレハン効果を持つ『ホワイトラビット』
を編成。
サンダルフォンはサイドストーリーで入手でき、各カーバンクルはガチャ産です。
ホワイトラビットはフリークエストで入手・交換できます。
ゼノ武器のドロップ率を上げるためにトレハンをぜひ持ち込みたいのですが、今回の戦力ではアビリティ枠に余裕がありません。ここで召喚効果にトレハンを持つ『ホワイトラビット』が役に立ちます。
これらは無くても攻略可能です。より強力なものを持っていればぜひ編成しましょう。
例えばダメージを軽減できる『ゴッドガードブローディア』『アテナ』、『ギルガメッシュ』、『グリームニル』など。
火力UP目的で『シヴァ』、『ハールート・マールート』など。
クリアオール目的で『バアル』、『ザ・ハングドマン』など。
おすすめキャラ
いると攻略がより楽になるキャラを紹介します。
ブローディア
土SSR中トップクラスの防御性能を持つキャラ。
1,2アビで味方全体の被ダメージを大きく減らすことができ、2アビについてはマウント(味方全体弱体効果1回無効)まで持っています。
ゼノコキュートスHELLは厄介な弱体効果を使ってくるためマウントは有用です。
サポアビによって火力も出せる万能なキャラとなっており、編成優先度は最高レベル。
アルルメイヤ
敵の攻撃を大きく下げることができるので、被ダメージをかなり抑えられます。
ゼノコキュは攻撃が結構強力なため、『攻撃ダウン』は攻略する上で重要な要素となってきます。
また有用なマウント、スロウも持っています。主人公のスロウと合わせてダブルスロウの態勢を築けば攻略が大幅に楽になります。
さらに味方全体の火力バフまで持っているので、編成優先度は高いです。
リミテッドカイン
1アビの片面攻防25%ダウン&伏計が破格。主人公のミゼラブルミストと合わせて攻撃と防御を両方50%下げられます。
2アビの味方全体を特殊強化(攻撃&連撃率UP)は効果時間が長い上に自身の奥義で延長されます。
サポアビで自己強化&全体追撃も持っており、全体としての性能はトップレベル。
対ゼノコキュ性能は特別高くはないものの、そもそもの性能が高いためもし仲間にしていればまず編成から外れません。
ユーステス
特に初心者にとっては強力なキャラ。
奥義の追加効果で敵の攻撃ダウン25%をもっており、主人公がアローレインを持てない場合に助かります。
ダメージアビリティや味方バフもなかなか強く、
アビリティ使用時に自動的に上昇する『充填Lv』によって、すさまじい奥義ダメージを出すことが可能です。
サラ
土属性屈指の防御キャラ。火力もある程度出せます。
味方全体50%ダメージカットという優秀な効果のアビリティが5ターン間隔とこまめに使える点が優秀。
防御系キャラとしてはブローディアに次いで頼りになるキャラです。
津島喜子&国木田花丸&黒澤ルビィ
1年生チーム。サイドストーリー『アクアスカイハイ』で仲間にできます。
奥義とアビリティでのHP回復&弱体回復&火力強化で、味方全体をバックアップ。
特に弱体回復は対ゼノコキュでは有用です。
敵に暗闇を付与することもでき、通常攻撃をすかせることによってパーティ全体の生存力が増します。
1年生チーム1キャラで多くの役割をこなせるので、非常に頼りになります。
本攻略での使用キャラの一人。
※なお、本攻略の際誤って4アビ『リアルこそ正義』を取得しないまま出陣してしまいました。それでもかなり活躍しましたが、4アビも強力なのでもちろんあった方が良いです。攻略の際は4アビの取得を忘れないようにしましょう。
ガラドア
SR屈指の防御キャラ。
先ほど紹介したサラとほとんど同じ性質のアビリティを持っています。
サラやブローディアがいない場合に防御役が欲しいときには編成優先度はかなり高いです。
パーティを考える際に大事なこと・実際に使用したキャラ
ソロ(1人)で強敵に挑む際には何よりも防御デバフと攻撃デバフが大事です。
よって編成を組む場合には、
- 敵の防御を50%下げる(無理なら45%)
- 敵の攻撃をある程度下げる(できるだけ50%)
- その他(回復など)
の優先順位でキャラを考えていくと、スムーズに決められます。
この優先順位に沿って実際に使った編成が↓こちら。
主人公ダークフェンサーにルリア、1年生チーム、ベアトリクス。(これがベストな構成ではなくあくまで一例です。他キャラでも攻略できます。)
主人公のEXアビリティには『アーマーブレイク』を採用。
この編成では主人公のミゼラブルミスト+アーマーブレイク+ルリアの奥義追加効果の防御ダウンで、敵の防御を下限の50%まで下げられます。
攻撃についてもミゼラブルミスト+ベアトリクスで50%程度下げることができます。
ルリアは奥義での防御ダウンの他に有用な幻影も持っており役に立ちます。
SRベアトリクスは攻撃ダウン役&火力役ですが、特に対ゼノコキュ性能が高い訳ではないのでSSRキャラがいればそちらを編成する方が基本は良いです。
クエストでの立ち回り・注意点
放置すると厄介なダンテ(右)から倒す
本クエストは本体の『ゼノ・コキュートス』を倒せばクリアですが、右の『ダンテ』を放置したまま本体を攻撃していくのは、火力が十分でない限り危険。
安定してクリアするためにまずは『ダンテ』から倒すことにします。
『ダンテ』はHPが400万弱しかないので簡単に撃破できます。
1ターン目 特殊行動
主人公ミスト&アマブレ、ルリア1(幻影)&2、1年生1、ベア1&2を使用し攻撃開始。
理由は後述しますが奥義はオフにして進めます。
主人公のアマブレはダンテに、1年生の1アビは本体に使用します。
スロウは敵のCTが1以上たまっている時に使用しましょう。
また、召喚石ゴッドガード・ブローディアは味方全体に100%ダメージカットと非常に強力な効果ですが召喚できるのはクエスト中1回のみ。
敵の特殊技を受けるときに使用するので、開幕などで適当に召喚してはいけません。
1ターン目から特殊技を使ってくる
1ターン目にいきなり特殊技を使用してきます。
単体数千ダメージですが、ルリアの1アビの幻影によって回避することができるので安心です。
敵対心UP&呪いデバフは受けてしまいますが、大した影響はないので無視します。
4ターン目付近 ダンテHP25%前
ダンテは残りHPが25%になると特殊技を使用してきます。
自身が自滅する代わりに本体に強力な攻撃UPを付与し、通常攻撃で数千ダメージ貰うようになるため非常に危険です。
この特殊技を使わせないために、25%手前で奥義をオンにして一気に倒します。
HP25%=約90万なので基本的にはルリアが奥義を使えば削り切れます。
ルリアはアビリティを使用するたびに奥義ゲージが30%上昇するので、ここで必ず奥義を発動できます。
この後は本体を倒しにかかります。
5ターン目 本体CTMAX技
ダンテを倒した次のターンに本体のCTがMAXまで溜まり、特殊技を使用してきます。
単体数千ダメージ+デバフ。今回の編成では対処できないので素受けします。(ルリアの1アビの幻影が残っていれば回避できる場合もアリ。)
氷結デバフを受けた場合、ここではクリアで回復せずに放置します。
80%トリガー技
本体のHPが80%以下になると、CTの溜まり具合とは関係なく特殊技を使用してきます。(いわゆるトリガー技)
単体数千ダメージ&氷結。
十分に攻撃を下げる&ルリアの4アビで防御を上げておけば3000弱ダメージに抑えられます。
ここで氷結をうけたら、1年生の3アビのクリアオール効果で回復します。
先ほど(5ターン目)のCTMAX技を受けた後に1年生3アビを使用して弱体回復してしまうと、ここで使用できず非常に厄介なことになるので注意。
ホワイトラビットを召喚しておく
ホワイトラビットを召喚してトレハンを狙います。
確率な上に成功してもレベル1ですが、レベル0とレベル1では明確に差があります。
50%手前
敵のHP50%手前あたりでオーバードライブ状態になりますが、敵がオーバードライブ状態になった時、強制的にCTがMAXになります。
また、HPが50%を切るとトリガー技(ダメージはなし)を使用してきます。
ここで【オーバードライブ突入でのCTMAXを発動させた後、そのCTMAXの状態で50%トリガーを踏む】ようにすると、ダメージのない50%トリガー技でCTを消費させることができ、特殊技を余分に受けずに済むのでかなり楽になります。
↑画像はあと少しダメージを与えると敵がオーバードライブになりCTがMAXになる状態。
ベアが奥義を発動すると50%以下まで削ってしまう可能性があったので奥義をオフにして攻撃。
狙い通り50%前でオーバードライブ状態にできました。
敵のCTがMAXに。後は奥義をオンにして、このターン中に50%を踏むことによって特殊技を使われる回数を減らすことができます。
※もしあそこでベアの奥義で50%まで削ってしまった場合、【50%トリガー技発動→CTMAXになる】の順番で処理されるので、連続で特殊技を受けることになってしまいます。
50%トリガー
敵に連撃率UPバフ&神曲(攻撃&連撃率UP)+フィールドにブリザード効果。ダメージはありません。
ブリザードとは、敵と味方の両方の火力がUPする状態。
通常攻撃をmissにできる1年生の暗闇がかなり有効です。
20%トリガー 全体ダメージ
20%トリガー技は全体ダメージ。
20%を踏むターンにゴッドガード・ブローディアを召喚します。
100%カットにより、被ダメージを0に抑えることができ安全に通過できます。
ここを通ったらあとは余裕です。
討伐
HPにかなり余裕をもって討伐することができました。
ルリアと1年生は両方サイドストーリーで誰でも仲間にできるので、クリア自体のハードルは低めだと思います。
周回は120HELLでなくても良い
120HELLは『氷獄大帝の翼』のドロップ数が最も多い一方、HPも100HELLや70HELLに比べて多いです。
120クリアに時間がかかる場合やそもそも安定してクリアできない場合、『氷獄大帝の翼』のドロップ数は減るもののHPも大きく減って倒しやすい100HELLを周回した方が効率が良くなる場合も多いです。
70HELLではさらにHPが減って容易に倒すことができますが、『氷獄大帝の翼』のドロップ数は最も少なく、70だけを周回していると武器が直泥しない限り『氷獄大帝の翼』だけ足りずに無駄に周回する羽目になることもあります。
よって個人的にはHELLは最低でも100HELLを周回するのをおすすめします。