『ゼノ・コキュートス撃滅戦』で取得・作成できる六道武器"ゼノコキュ杖"こと『真・氷逆天の戦棍』と"ゼノコキュ琴"こと『ダンテ・アリギエーリ』。
これらのゼノコキュ武器はそれぞれ何本取得すればいいのか、性能や活躍する場面を含めて解説します。
真・氷逆天の戦棍(ゼノコキュ杖)の性能
水属性の杖。攻撃力のステータスはLv150時2270。
奥義『苦悩の川++』
追加効果に
- 味方全体のHP回復
- 味方全体の弱体効果を1つ回復
を持ちます。
回復量は最大700。
量は控えめですが、奥義での全体回復効果自体は貴重な効果。
これに全体弱体回復もついているので、総じて主に耐久面で優秀な奥義だと言えます。
スキル
スキル1『氷逆の覇道』
EX攻刃23%(Slv15時)。
水属性EX攻刃武器の中ではゼノコキュ琴と並びトップの効果量です。
スキル2『氷逆天の凍翼』
メイン装備時主人公のみ、HPが高いほど奥義ダメージUP効果。
HPが100%時の効果量は結構高いです。
水属性は比較的高HPを維持しやすいので、メインでゼノコキュ杖を持つ場合にはこの第二スキルの恩恵は受けやすいでしょう。
4凸1本欲しい
水属性編成は、最終的に編成に入るEX攻刃武器は1~2本。
2本編成する場合にはゼノコキュ杖とゼノコキュ琴を1本ずつ編成することができます。
1本の場合は攻撃ステータスの高い琴の方に軍配が上がりますが、杖得意パーティを組む際には得意武器補正によって杖の方が強くなります。
また、奥義効果の全体HP回復&弱体回復は貴重な効果であり、出番は多い訳ではありませんが替えが効きにくいです。
以上の複数の理由から、ゼノコキュ杖は4凸1本取得しておいた方が良いです。
2本目以降は基本的に出番はないので不要です。
ダンテ・アリギエーリ(ゼノコキュ琴)の性能
水属性の琴。攻撃力のステータスはLv150時2325でゼノコキュ杖より約50高いです。
奥義『ウルティモ・ディスペラツィオーネ』
追加効果に
- 味方全体の弱体成功率UP
- 味方全体にストレングス(HP割合が多いほど攻撃UP)効果
を持ちます。(どちらも3ターン。)
ストレングスは別枠なので、マグナ編成でもヴァルナ編成でも同じように恩恵を受けられます。
弱体成功率UP効果は、サポート役をする際には特に優秀で重要な効果。どうやら効果量は高いようです。
スキル
スキル1『氷逆の覇道』
EX攻刃23%(Slv15時)。
水属性EX攻刃武器の中ではゼノコキュ杖と並びトップの効果量です。
スキル2『氷逆天の寒獄』
メイン装備時主人公のみ、敵が特殊技を使用時に、敵全体にダメージ&累積攻防ダウン。
ダメージは約80万とそこそこの数値。
累積攻防ダウンは最大30%まで累積するようで、自動的に付与される効果としては高め。
総合的にこの第二スキルはかなり優秀だと思います。
メイン武器としても活躍の可能性
水属性は四天刃の他に入手しやすい強力なメイン武器候補は少なく、特に初心者~中級者はメイン武器選びに苦労しがちです。
ゼノコキュ琴は比較的強力な奥義効果を持っているのに加え、連撃率を補助できるエリュシオンで持てるので、メイン武器の候補となりえます。
また、自動発動する累積攻防ダウン効果はオート放置編成と相性が良いため、上級者でも出番がある可能性は十分にあります。
ぜひ4凸1本欲しい
- ゼノコキュ杖より攻撃ステータスが高い
- 奥義効果の弱体成功率UPが優秀かつ貴重
- 第二スキルの自動発動する攻防ダウンが特定の場面で活躍
- メイン武器候補としてもある程度優秀
以上の理由でゼノコキュ琴はかなり強力な武器だと思います。
様々な場面で活躍する可能性があるので、ぜひ4凸1本入手しておきたいです。
杖よりこちらの琴の方を優先して作成するのがおすすめ。
2本目以降は基本不要ですが、EX枠を2枠とする場合に一切妥協したくなければ2本目の作成も視野です。