本記事では、突如としてこのような惨劇に見舞われた際の、メンタルコントロールについて解説します。
※8/17に、運営より全騎空士に向け3等のカード1枚が配布されました。
ポップアップが表示されるので見逃しはしにくいと思いますが、交換するのを忘れないようにしましょう。(なお、記事はそのまま残しておきます)
そもそも本当に惨劇かどうか考えてみる
- 4等2つの最低保証
- 4等と3等で、景品の価値に非常に大きな差がある
もうこれだけで、惨劇であることはいかにも確からしいと言えそうです。
ただ、結果の視点を変えてみると、
- 特に何もしてないのに、ゴールドムーンという貴重で実用的なアイテムを4つも貰えた
と捉えることも可能。
血の通った人間にそれが可能かどうかの議論は別の機会に譲るとして、むしろ僥倖であると考えてみるのも有効な選択肢の一つです。
50%を外しただけ、と考える
4等しか当たらなかった人の割合は、全体のおよそ5割と言われています。
今回の事象を還元していくと、
- 表裏のコイントスを、1回外しただけ
と、ごくシンプル。
知能的生命体”人間”であるところの我々にあって、このような「たわい無い遊び」に精神の波風を立てることは、果たしてふさわしいでしょうか。
沢山の仲間がいる
デバイスの前で一人結果を確認し反芻していると、今回の不幸が、まるで自分一人に降りかかったものであるかのように錯覚してしまいがちです。
しかし、今回最低保証をいただいたのは、自分だけではありません。
先にも触れたように、ユーザーの半数が4等のみなのです。
大丈夫、我々には、数万人の境遇を共にする仲間がいるのです。
観測しなかったことにする
なぜ今、気持ちが沈んでいるのでしょうか。
- 4等しか当たらなかったから
これは半分正解であり、半分不正解です。
正しくは、
- 4等しか当たらなかった事実を観測し、確定させた
- 他人が3等以上に当選した様子を観測した
です。
(事態を受け入れられなくて、何度も確認した方もいるかもしれませんが、それは観測の確度を高めてしまう行為で、逆効果です。)
逆に、そもそも観測しなかったものと自分に言い聞かせれば、発表前の、胸躍らせる自分に立ち返ることができます。
あるいは、サマーフォーチュンなる催しそのものを観測しなかったことにするのも良いですね。
長い目で見る
何か不利益を被った時、その精神的ダメージを和らげる方法として、
- 今日一日単位ではなく、長い目で見る
というものがあります。
わかりやすく他の例でたとえてみます。
『あるお店でなにか商品を買ったとします。その帰り道、他のお店で同じ商品が一万円安く売られているのを見つけてしまいました。”うわ、一万円損しちゃった。”』
確かに、一万円損してしまいました。
一日で一万円だと大きいダメージも、一年で考えてみるとどうでしょう。
- 一万円÷365(日)=約27円
一日27円の損。
『そう言われると…まぁ…』
と、どこか釈然としないながら、気持ちは軽くなるものです。
さて、今回の件にもこれを当てはめてみましょう。
(といっても、サマーフォーチュンではユーザーは何かを失ったわけではありませんから、厳密にはこの例には当てはまらないかもしれません。)
仮に10万宝晶石を逃したとします。
- 10万石÷365日=約274石
一日あたり、約274石。
…あれ、結構大き
損得で考える
ノーリスクでゴムーンもらえただけ得…という話ではありません。
- マイナスの方向に気持ちを揺らすことが、自分にとって得か
という話。
基本的に、精神的ストレスというものは、我々が思っている以上に、体に負担をかけます。
あれこれ気を揉んでもどうせ結果は変わらないなら、”気にしない”方が自分にとって”得”。
ビジネスライクに行きましょう。
距離を置いてみる
悲しい出来事というのは得てして、時間が癒してくれるものです。
これまで紹介した方法で解決できそうにない場合は、
- 一旦、距離を置く
これが結局一番良いです。
”楽しむためにプレイしている。”
このことは、忘れないようにしたいものです。