『ブレイブグラウンド』で入手できるSSR武器「ファントムクロー」について、
- 何本取得すればいいのか
- 活躍の可能性がある場面
を基本性能と合わせて解説します。
ファントムクローの性能
光属性の格闘。攻撃力ステータスは2717。(Lv150時)
奥義「デュアル・ミラージュ」
追加効果として、
- 味方全体に与ダメージ上昇(最大1万/4ターン)
- 幻影(1回)
を持ちます。
与ダメージ上昇は最大で1万と効果量は控えめ。
メイン武器としての重要度は一般には高くありません。
第一スキル「シャインオブアームズ」
- 光属性キャラのEX攻刃18%UP(Slv15時)
EX攻刃18%というのは並みの4凸できるイベント武器と同等で、アストラルウェポンやゼノコロゥ武器などと比べると、効果量は低いです。
つまり、ファントムクローを編成するのは、
- 奥義効果や第二スキルが特に有用な場面や、
- アストラルウェポンやゼノコロゥ武器などを持っていない
時になります。
第二スキル「ゴールデン・アーツ」
- 光属性キャラのアビリティダメージ上限15%UP(Slv15時)
合計最大40%=計3本まで効果があります。
オメガ/終末武器のアビ上限UPとは枠が違うので、共存します。(どちらも効果を発揮します。)
アビリティダメージが重要な状況で重宝
第二スキルによる、アビダメ上限UP目的での編成。
ダメージアビリティを多用するクエストでは、本武器があるかないかで、総合的な与ダメージが明確に変わってくる場合が多いため、重要な武器となってきます。
光属性は、現状でもリミテッドイオのアビダメを主軸に据えた強力な編成が存在しており、またモンクのように優秀なアビダメを持つジョブもあるため、ぜひ集めておきたい武器だと言えます。
必要本数は最大3本までだが、減るパターンあり
第二スキルによるアビ上限UP効果は、合計で最大40%まで効果を発揮します。
4凸ファントムクロー1本で15%UPなので、3本で最大の効果量まで達します。
よって、アビリティによるダメージが重要視される状況に最大限備えたいのであれば、4凸3本分集めておいた方が良いです。
ただし、以下説明する状況においては、2本以下の編成となることがあります。
1、代わりの武器を所持している場合
ファントムクローの第二スキル「ゴールデン・アーツ」を同じく持っている別の武器
- 4凸ハイメタルストック(光シルヴァ武器)
- 4凸ソードコーン(バレンタインメリッサベル武器)
- タケミナカタ(光イルザ武器/現状は3凸までで10%UP)
を所持していれば、その分ファントムクローの編成本数(集める本数)を減らすことが可能です。
2、ゼノコロゥ銃をメイン武器として担ぐ場合
メイン装備時に発動するゼノコロゥ銃の第二スキルにもアビ上限UP効果がありますが、
- メイン装備ゼノコロゥ銃と「ゴールデン・アーツ」を同時編成した場合、アビ上限UP効果は合計50%まで発揮される
という性質があります。
ゼノコロゥ銃の第二スキルのアビ上限UP効果は30%UP、「ゴールデン・アーツ」は15%UPなので、
- メインゼノコロゥ銃(30%)+ゴールデン・アーツ武器(15%)×2本=50%↑
となり、「ゴールデン・アーツ」武器の編成は2本までとなります。
ただし、これはあくまでもゼノコロゥ銃をメイン装備する場合に限る点には注意が必要です。
つまり、ゼノコロゥ銃をメインで装備したくないorできない状況も考えれば、ゼノコロゥ銃を持っているからといってファントムクローの必要本数(集めたい本数)が減る訳ではありません。