グラブル攻略指南所

グラブル(グランブルーファンタジー)の実際のプレイに基づいた攻略法や役立つ情報を紹介しています。初心者向けの記事にも力を入れています。

【グラブル】4凸ガレヲン・ジョー編成時のダメージ比較・編成例・必要性

4凸ガレヲン・ジョーを実際に編成に組み込んだ際の、

  • 従来の編成とのダメージ比較
  • 編成例
  • 必要性について

を紹介します。

ガレヲン・ジョーの性能確認

まずはスキルなどを見ておきます。

f:id:guraburukouryakusinannjo:20200807023115j:plain

土属性の銃。攻撃ステータスは3227。(Lv150)

奥義「弾岩砲撃」

f:id:guraburukouryakusinannjo:20200807023215j:plain

  • 主人公の奥義ゲージ30%UP
  • 味方全体の奥義性能UP(累積)

の2つの追加効果。

奥義編成のメカニックやキャバルリーでのメイン武器としても強力です。

スキル1「巌迫の秘奥」

f:id:guraburukouryakusinannjo:20200807023255j:plain

  • 土属性キャラの奥義ダメージUP(特大)

スキル1も2も、マグナや神石の加護は乗りません。

スキル2「金の誓約」

f:id:guraburukouryakusinannjo:20200807023609j:plain

  • 土属性キャラの奥義の与ダメージ上昇

こちらは、「味方の火力の高さや敵の防御力に関係なく、ある一定のダメージが加算される」イメージ。

また、ダメージが上限に届いていた場合でも、そこからさらに加算されるため、無駄になりません。

f:id:guraburukouryakusinannjo:20200807025606j:plain

↑は、ガレヲン・ジョーなし/ありの奥義ダメージの比較で、バフによって両方ダメージ上限に到達させています。(左:なし/右あり ダーントの奥義ダメージ)

天司武器ありの状態で、約50万の与ダメージ上昇となっています。

 

以上のように、スキル1&2は、ともに奥義を強化するスキルとなっています。

以下、実際の編成に組み込んだ際のダメージを比較していきます。

ダメージ比較

※土船&炉ありでのダメージとなります。

従来の編成

f:id:guraburukouryakusinannjo:20200807033245j:plain

まずは比較元となる、従来の編成を紹介します。

クリュサオル、最終オクトー、アレーティア、ダーント。

(キャラLBのクリティカルは全て外してあります。耳飾りは一切使用していません。)

f:id:guraburukouryakusinannjo:20200807031936j:plain

ユグ×黄龍の確定クリティカル編成。

f:id:guraburukouryakusinannjo:20200807032004j:plain

f:id:guraburukouryakusinannjo:20200807033322j:plain

2ポチで約2090万ダメージ。

肉集めの2100万には少し足りません。

4凸ガレヲン・ジョー入り

次は、先ほどの編成に4凸ガレヲン・ジョーを1本編成してみます。

f:id:guraburukouryakusinannjo:20200807032633j:plain

4凸オールド・ペルセウスを抜いた枠に編成。

他の条件は全て同じです。

f:id:guraburukouryakusinannjo:20200807033441j:plain

2ポチで約2240万ダメージ。

比較・所感

f:id:guraburukouryakusinannjo:20200807033603j:plain

(左:ガレヲン・ジョーなし/右:あり 他条件は同じ)

4凸ガレヲン・ジョーを1本編成することで、総合的なダメージが約2090万⇒約2240万と、150万ほども増加しました。

武器1本入れ替えただけのダメージの伸び幅としては、間違いなく破格です。

 

  • 単純に奥義編成においてダメージを出しやすくなる
  • 古戦場肉集めでは、あるポチ数を目指す際のキャラクターの幅が広がる/ポチ数が減る

といったメリットがあります。

次は主に古戦場肉集めを目的とした場合の、ガレヲン・ジョー入りの編成例をいくつか紹介します。

 

編成例

AT0ポチ0召喚2100万

ガレヲン・ジョーのおかげで、

  • 終末4凸マグナ
  • エーケイなし
  • ウリエルなし

でも、AT0ポチが可能になりました。

f:id:guraburukouryakusinannjo:20200807050828j:plain

ライジングフォース、ルリア、アルルメイヤ、最終オクトー、カイム。

(カイムなしの非ハイランダーでも可能)

f:id:guraburukouryakusinannjo:20200807050945j:plain

終末4凸、アストラルウェポン4凸。

オクトーが奥義を2回発動できるように、終末の第二スキルはチェンバ上限で確定。

f:id:guraburukouryakusinannjo:20200807051440j:plain

ユグ×属性石。

f:id:guraburukouryakusinannjo:20200807051459j:plain

(攻撃隊長バフの代わりにレイジⅡ使用。全員非クリティカルを確認)

0ポチで約2150万。

非AT2ポチ0召喚(クリュサオル)

終末4凸マグナのクリュサオルで2ポチ0召喚は、「水着ゴブロとヴァッサーシュパイアー」が必要でしたが、ガレヲン・ジョーのおかげでこれらが不要になりました。

f:id:guraburukouryakusinannjo:20200807053147j:plain

最終オクトー、最終サラーサ、ジークフリートなど。(※統べ称号あり)

f:id:guraburukouryakusinannjo:20200807053222j:plain

カイムハイランダーでも同等以上のダメージが出ます。

f:id:guraburukouryakusinannjo:20200807053328j:plain

ユグ×黄龍。

f:id:guraburukouryakusinannjo:20200807053347j:plain

2ポチ0召喚で約2150万。

非AT2ポチ0召喚(メカニック)

エーケイなしでは不可能だったメカニック2ポチも、ガレヲン・ジョーによって可能に。

f:id:guraburukouryakusinannjo:20200807055555j:plain

ルリア、最終オクトー、SRジン。

f:id:guraburukouryakusinannjo:20200807055618j:plain

メカニック編成は、キャラと装備のハードルが低いのが嬉しい点です。

f:id:guraburukouryakusinannjo:20200807055706j:plain

両面ユグ。

f:id:guraburukouryakusinannjo:20200807055719j:plain

2ポチで約2200万。

必要かどうか

奥義編成では極めて強力な武器

ガレヲン・ジョーを1本編成しただけで約150万ダメージが上昇した先ほどの比較から考えても、奥義編成においては最も優秀な武器の1つであることは疑うべくもありません。

ダメージ上限からさらに与ダメージが加算されるスキルも持つため、上級者にとってもしっかりダメージUPの恩恵を受けられる点は安心です。

  • 奥義編成でより大きなダメージを出したい
  • 古戦場肉集めでのポチ数を減らしたい

場合には、取得の必要性は非常に高いです。

奥義編成以外では微妙

ガレヲン・ジョーは、(実質的に)奥義が主軸の編成専用の武器である点には注意が必要です。

f:id:guraburukouryakusinannjo:20200807062442j:plain

その2つのスキルはどちらも奥義にしか関係しないため、例えば通常攻撃やアビリティの火力は、ガレヲン・ジョーを編成すると明確に下がります。

『奥義の火力は上がるが、それ以外の火力が下がる』ため、奥義の頻度が高い編成でない限り、編成の優先度は高くありません。

 

逆に、

  • 奥義頻度が高い
  • 他の9本の武器やキャラのバフなどで、十分に火力を出せる

なら、編成の候補となってきます。

(攻刃スキルのない必殺武器と考えるとわかりやすいです)

 

よって、

  • 普段、奥義(が主軸の)編成はあまり使っていない
  • 肉集めのポチ数にはすでに満足している(or通常軸を使用する予定)

の場合は、優先的に作成を目指す必要性はかなり薄れます。

 

以上の様に、自分の現在の戦力やプレイスタイルによって、必要性が大きく変わります。

ちなみに、効率的に集めたい場合は、毎日必ず自発はこなすようにするのがおすすめです。