先日のアップデートで各マグナ召喚石に5凸が実装され、加護効果は120%⇒140%に強化されます。
これによる装備への影響を、属性ごとに解説します。
火属性
両面コロマグのクリティカル編成でのオッケの本数が1本減る
両面コロマグ編成でオッケによる確定クリティカルを目指す場合は、これまでは、4凸オッケが5本必要でした。
しかし、5凸によって【4凸オッケ4本でクリティカル率98.8%】となり、ほぼ確定クリティカルが達成できるようになりました。
(↓一例)
以前と比べて武器枠が1つ空くメリットは大きく、
例えば
- HPやDA率目的で「シヴァ剣」
- 進境スキル持ちの四象新方陣武器
などの武器を編成に組み込めるようになります。
中でも進境持ちの新武器は両面マグナと非常に相性が良く火力UPの恩恵が大きくなるため、これまでと比べると、両面マグナ編成の価値は高まります。
といっても片面編成はシヴァや黒麒麟をいきなり召喚できるメリットがあるため、状況に応じての使い分けとなるのは、これまでと変わりません。
水属性
両面マグナでのオルオベの本数が1本減る
【4凸オルオベ3本+冬ノ霜柱でクリティカル率98.8%】となり、ほぼ確定クリティカルが達成できるように。
これまではオルオベ4本+冬ノ霜柱で100%だったため、1本減りました。
やはり武器枠が1本空くメリットは大きく、
- 進境スキル持ちの四象新武器
などを自然と編成できます。
強いかどうかについてですが、両面マグナで火力を出すのに重要な
- 通常攻刃バフ(片面マグナでも同様)
- 属性攻撃バフ
を揃えることできればそれなりの火力は出せるため、十分強いと思っています。
↓参考動画※船炉なし/サブにハーゼリーラあり
土属性
両面マグナでのゴブロ斧の本数が1本減る
これまではゴブロ斧3本で確定クリティカルでしたが、【ゴブロ斧2本+秋ノ落葉】の計3本で確定クリティカルが可能になり、ゴブロ斧の編成本数が1本減りました。
ちなみに、単発火力(連撃率を考慮しないもの)はゴブロ斧3本の方がわずかに高いのですが、
- 連撃率まで含めた火力の総合的な期待値
- 渾身依存度(HPが減った時の火力の低下度合い)
は、いずれも【ゴブロ斧2本+秋ノ落葉】の方が優っているため、基本的には【ゴブロ斧2本+秋ノ落葉】の形で良いと言えます。
片面マグナに関しては、確定クリティカルを達成するには従来の【ゴブロ斧4本+秋ノ落葉】の形から変わりはありません。
(よって、すでにゴブロ斧を4本集めてある場合も無駄にはなりません)
カイムハイランダー編成は両面マグナ編成がより強力に
これまでカイムハイランダー編成は、『マグナ×属性』で運用することが多かったのですが、
- 5凸による加護効果上昇の恩恵(単純火力だけでなくHPUPなども)を両面で受けられる
- 両面編成と非常に相性の良い「進境」スキル持ちの新マグナ武器が実装(予定)
と、両面編成に追い風が吹きました。
よって、これまでよりもカイムハイランダー編成を両面マグナで運用したい場面は増えます。
風属性
風は特に武器編成が変わるようなことはなく、純粋に強くなっただけです。
光属性
元々編成の価値はあった、
- ミトロンの弓
- オールド・アルテミス
などの渾身や背水といったいわゆる別枠スキル持ちの武器は、従来よりもさらに編成する価値が高まったと言えます。
両面クリティカル編成について
【ミトロンの弓3本+ミトロンの宝剣3本】で確定クリティカルが可能に。(ミトロンの弓3本+ミトロンの宝剣2本だと96.9%)
あるいは、【ミトロンの弓4本】の98.8%のほぼ確定クリティカルも可能になりました。
ただし、現状では片面マグナのシュヴァ剣複数搭載編成と比較した場合に、
- 明確に優れているわけではないが、かといって劣ってもいない
くらいの評価になるため、作成の必要性は一般には高くないと思います。
しかし、例えば【ミトロンの弓4本】の98.8%のほぼ確定クリティカル編成は、HP100%時の火力は非常に高い、といった強みはあるため、以前よりも両面マグナの価値が高まったのは間違いありません。
闇属性
差はわずかですが、「ゾーイでHPを1にした際の火力は、両面マグナの方がマグナ×バハよりも高くなった」という変化があります。
両面マグナのクリティカル編成に必要なアバ銃の本数が1本減る
【アビスルック4本】で、98.8%のほぼ確定クリティカルが可能になりました。
ただし、ある程度HPが減っていて背水が効いているセレ爪複数編成と比較すると、アバ銃編成は単発火力がかなり低くなるため、基本的には終末5凸が前提と言って良い編成だ、というのが現状のイメージです。