グラブル攻略指南所

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【グラブル】各オールド武器の使い道・編成場面

アップデートでドロップ率が上がったことにより、大幅に入手しやすくなった「オールド・プライマルシリーズ」の武器。(以下オールド武器)

今回は各「オールド武器」の強みや使い道、具体的な編成場面について解説します。

各オールド武器の共通点

スキルは全て方陣=マグナ召喚石の加護が乗る

各オールド武器のスキルは全て方陣スキルであり、対応のマグナ召喚石の加護効果を受けることができます。

簡単に言うと「マグナ武器の1つ」ということです。

4凸は未実装

現在4凸(最終上限解放)は実装されておらず、最大強化はレベル100&スキルレベル10まで。

オールド・エッケザックス

オールド・エッケザックスの性能(強み)

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火属性の剣。通称オッケ。

一般的な武器と比べ、HPのステータスがかなり高い反面、攻撃力が低いのが大きな特徴です。

3つの火力UPスキル効果持ち

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オッケは

  • 方陣・刹那Ⅱ(攻撃UP中/クリティカル確率UP中)
  • 方陣・背水(残りHPの割合が小さいほど攻撃UP小)

の2つのスキルを持っており、計3種類の効果全てが火力UPに繋がる、攻撃的なスキル構成の武器です。

背水での運用が基本

オッケは2つの火力UPスキルを持っていますが、背水=HPがある程度減るクエストでの運用が基本となってきます。

攻撃がそれなりに強力な敵に対する中~長期戦で活躍しやすいです。

 

また、火属性には

  • マギサ
  • 水着ベアトリクス
  • ジークフリート
  • ユイシス

といった「自分でHPを減らして背水状態になれる」高性能なキャラも複数存在し、これらのキャラはオッケと相性が非常に良いです。

短期戦では使わない

開幕奥義編成など、クエスト開始から数ターンしか戦わないような短期戦では、味方のHPが減らず背水スキルを活かせないため、オッケは編成に入ってきません。

編成例

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↑3凸オッケ5本の一例。(剣得意編成ならオメガ剣を入れるなどカスタマイズ可能。)

背水状態が見込めるクエストでは、無凸1本から編成できます。

複数編成する場合は、剣が多いほどスキル効果が増す「4凸コスモス剣」と相性が良いです。

現状は集める優先度は高くない

現在は「どうしてもオッケ編成を使いたい」という場面はないため、優先的に集める必要性は低いです。

ただし、火マグナ編成の幅を広げる武器ではあるので、余裕があれば集めておくに越したことはありません。(餌にはしないようにしましょう。)

 

オールド・オベロン

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水属性の格闘。(オルオベ)

不足しがちなHPとDA率を上昇させられる貴重な手段

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オルオベは

  • 方陣・神威(攻撃&HPUP小)
  • 方陣・克己(DA率UP中/クリティカル率UP中)

の2つのスキルを持ちます。

中でもHPとDA率を上げられるのは水マグナ編成にとっては貴重。

これらが不足しがちな初~中級者の段階では編成候補となってきます。

 

逆に、終末武器やオメガ武器などを入手しており、特にHPにも連撃率にも困らなくなってくれば、オルオベは編成に入らなくなることが多いです。

 

ちなみに、3凸リヴァ短剣よりも無凸オルオベの方が強いので、初心者の段階で運よくオルオベを入手できた場合には、すぐに編成にいれてよいです。

奥義編成では使わない

奥義編成ではHPもDA率も(場合によってはクリティカルも)基本的には無意味なため、オルオベは編成しないように注意しましょう。

オールド・ペルセウス

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土属性の楽器。

奥義編成でのみ使う

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  • 方陣・神威(攻撃&HPUP小)
  • 方陣・羅刹(攻撃UP中/DA率10%ダウン)

攻撃UPスキルを2つ持っためずらしい武器で、5凸ユグ剣よりも攻刃量は高いです。

DA率10%ダウンのキツいデメリットが問題とならない奥義編成においては、非常に優秀な武器となってきます。

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基本的には3凸1本あればOK。

初~中級者の段階であれば、無凸でもSlv10にすれば編成に入ってきます。

 

一方、奥義編成以外ではデメリットが重いため、編成には入って来ないです。

用途がはっきりしたわかりやすい武器だと言えます。

オールド・ナラクーバラ

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風属性の槍。

奥義編成で特に活躍

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  • 方陣・楚歌(バトル開始から8ターンの間のみ、攻撃UP)
  • 方陣・暴君(攻撃UP大/HP10%ダウン)

の2つの火力UPスキルを持った武器。(攻撃UP量は5凸ティア拳よりも多い。)

8ターン以下の短期戦で、且つHPダウンがデメリットとならない奥義編成では非常に優秀な武器。

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なお、「方陣・楚歌」は2本以上は同時にスキルが発動しないため、編成するのは最大1本まで

初~中級者なら無凸でもSlv10にすれば編成に入ります。

 

HP10%ダウンはそれなりに重いデメリットではありますが火力が直接下がる訳ではないため、一応8ターン以下の短期戦であれば、奥義編成でなくても活躍は可能です。

もちろん、対強敵で耐久力を下げたくない時には編成しないようにしましょう。

 

オールド・アルテミス

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光属性の弓。

唯一活躍の場がない

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  • 方陣・括目(稀にカウンター/DA率UP小)
  • 方陣・守護Ⅱ(HPUP大)

の2つのスキルを持った武器。

シュヴァ剣によって潤沢なHP量を誇る光マグナ編成にとっては「守護」スキルは最も必要ないといってもよいスキル。

DA率UPは優秀ながら他に火力UP要素がないため、編成すると火力期待値は下がる不遇な武器。

現在では活躍の機会はないです。

(一応今後を見据えて餌にするのは避けておいた方が良いとは思います。)

オールド・コルタナ

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闇属性の短剣。

攻撃と連撃率を両方UPできる優秀な武器

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  • 方陣・暴君(攻撃UP大/HP10%ダウン)
  • 方陣・三手Ⅲ(DA&TA率UP大)

の2つのスキルを持った武器。

攻撃力と連撃率を両方補強できるのは非常に優秀であり、マグナ武器で三手スキルを持つのは、このオルタナだけ。(片面3凸セレマグの場合、オルタナ1本につきDA&TA率は10%UP)

 

特に連撃率に不足しがちな初~中級者の段階では、優先的に編成に入ってきます。

(ただし、HP10%ダウンのデメリットが響いてくる対強敵では、耐久力を下げないために編成しない方が良い場合もあります。)

 

HP減少量との兼ね合いで、編成するのは1~2本とするのが基本です。

まとめ

  • オールド・エッケザックス(火)=背水状態が見込める編成で使用。最大でも3凸5本まであれば基本OK。
  • オールド・オベロン(水)=HPとDA率目的で編成。
  • オールド・ペルセウス(土)=奥義編成で使用。基本1本。
  • オールド・ナラクーバラ(風)=主に奥義編成で使用。最大でも1本。
  • オールド・アルテミス(光)=不要
  • オールド・コルタナ(闇)=DA&TA率UP目的で編成。基本1~2本。