フルオート機能の基本的な使い方や注意点、便利に使用できるキャラや場面を解説します。
実際に使用している動画も掲載。
フルオート機能とは?
旧来のオート機能と違い、アビリティを自動で使用しながらバトルを進行してくれる機能。
フルオート機能の使い方
2通りの方法でフルオートを使うことができます。
1.設定⇒バトル設定⇒AUTOボタン設定をフルにチェック
この方法でフルオートを使い始めた場合、AUTOボタンを押すと全てのクエストでフルオートが適用されます。
2.バトル画面のMenu⇒AUTOボタン設定をフルにチェック
バトル画面右上の「Menu」から…
AUTOボタン設定を変更できます。
こちらの方法は、設定を変更したクエストのみに適用されます。(設定は一定期間保存される)
旧来のオートとフルオートを目的に応じてクエストごとに使い分けることができるのが、こちらの方法の利点です。
属性相関図をオフにしておく
「属性相関図」をオフにしておくと、攻撃中以外でもオートボタンが表示されるようになり利便性が上がります。
バトル画面右上のMenu⇒表示・演出設定⇒
属性相関図のチェックを外します。
使用する(しない)アビリティの種類・法則
- 「強化アビリティ」
- 「弱体アビリティ」
- 「ダメージアビリティ」
の順番でアビリティを使用します。
同じ種類のアビリティ、例えば強化アビリティを2つ持つキャラがいた場合は、左のアビリティから使用します。
また、同じ種類のアビリティを持ったキャラが複数いる場合は、左のキャラから順番に発動していきます。
使用しないアビリティ
- 「回復アビリティ」
- 「フィールドアビリティ」(フレアやブリザードなど)
- 「使用間隔が0のアビリティ」
- 「使用時に効果の対象を選択するアビリティ」
- 「発動条件を満たしていないアビリティ」
以上のアビリティは、フルオートであっても使用できません。
アビリティがどの種類に属するかは、枠の色で判別可能
各アビリティが、「強化」「弱体」「ダメージ」「回復」「フィールド」のどの種類なのかは、アビリティの枠の色で判別することができます。
↑例えばドクターのアビリティの一例。
1アビ「ポーションリファイン」はアイコンの枠が緑色なので「回復」。
2アビ「グラビティは」青色なので「弱体」。
3アビ「アローレインⅢ」は朱色なので「ダメージ」。
4アビ「ニュートリエント」は黄色なので「強化」といった具合です。
このアビリティ構成なら、1アビ「ポーションリファイン」は回復なので使ってくれませんが、それ以外のアビリティは使ってくれます。
グラビリティやニュートリエントなどの効果がいかにもそれっぽいアビリティはわざわざ色を見なくてもわかりやすいですが、アローレインのように「ダメージ&弱体」の効果を持つような「どっち?」と聞きたくなるアビリティは、枠の色を確認すると確実です。
フルオートで有用なキャラ・使いにくいキャラ
HP回復ができるキャラは優秀
自動でアビリティを使用してくれるフルオートであっても回復アビリティは使用できないため、強敵とフルオートで戦う際には
- 回復アビリティじゃないけど回復できるアビリティを持つキャラ
- 奥義に全体回復を持つキャラ
が特に活躍する場合が多いです。
ここでは『回復アビリティじゃないけど回復できるアビリティを持つキャラ』を何人か紹介します。
火ジークフリート
3アビ「ザルヴァートル」は強化アビリティですが、効果の中に吸収(攻撃時HPを最大1000回復)を持つため、合計で5000まで回復できます。
リリィ
1アビで付与される『春風』によって、敵の特殊技を受けた際に
ホワイトヒールが自動発動します。
このホワイトヒールは回復アビなので普通には使用できませんが、春風効果による自動発動は通常通りされるため、フルオートでもHPをバンバン回復してくれます。
エウロペ
1アビ「マナ・ブラスト」はダメージ+全体HP&弱体回復の効果ですが、ダメージアビリティに属するため、フルオートでも問題なく使用してくれてHPを回復できます。
リミテッドカタリナ
強化アビリティである2アビ「ローレンガード」に1000回復×4ターンの再生効果があります。
光サルナーン
ダメージ&全体回復の「ホーリーサクション」はダメージアビリティ扱い。
フルオートと相性の悪いアビリティ・キャラ
- ザ・グローリーのコルミロス(バフ即解除)
- 黒猫道士(主人公が2ターン目に大幅弱体化)
- マギサ(モラクス強化即解除)
- リヴァイ(1ターン目にブレードを全消費し、数ターン行動不能)
- 闇ジャンヌ(5ターン後に戦闘不能)
フルオートが活躍する場面
共闘トーチ爆(スラ爆)高速周回
トーチ爆をする際に使用する主人公剣聖(グローリー)の1アビ「グロリアス・アーツ」は、強化アビリティ。
つまり、フルオートなら必ず1番最初に使用してくれるため、アビリティを押す手間がなくなり、以前よりもより高速で楽に周回できるようになります。
他キャラがどんなアビリティを持っていようが関係ないため、他のキャラは自由に編成してOK。
強めの敵に対して(動画あり)
『旧来のオートでは倒せないけど、フルオートでは倒せる』というちょっと強めの敵に対して。
今までは手動で普通に倒すしかなかった敵が、何か他のことをしながらフルオートで倒すことができると、素材集めが楽になるなど非常に便利です。
↓試しに共闘パンデモニウムEX6-1(ケイオスビースト)をフルオートで倒してきました。
【グラブル】フルオート共闘EX6-1(ケイオスビースト)水マグナ
他にも、
- マグナHL
- イベントHIGH LEVEL
- 高級鞄HL
なども戦力によっては問題なく倒せるでしょう。
フルオートを使わない方が良いケース
つよばは(プロトバハムートHL)にソーンを連れていく場合
超重要。
つよばはに対して麻痺は残りHP50%を切ってから入れるのが主流であり、かつ入れた後の延長後はむやみに麻痺を入れなおしてはいけません。
フルオートにするとソーンが勝手に3アビを使ってしまい麻痺が入ってしまう可能性があるため、つよばはにソーンを編成していく場合はフルオートは使わないことをおすすめします。
敵が弱い場合
エンジェルヘイローや各種素材集めのクエストなど、敵が十分に弱い場合。
この場合はアビリティを使用しない旧来のオートの方が早く倒せることがあります。
どちらが早いかは各プレイヤーの戦力によるので一概には言えませんが、『なんでもフルオート』は却って効率が悪くなる可能性があるということは憶えておきましょう。