主にイベントVERYHARDの高速周回で役立つ『両面黄龍編成』を紹介。
両面黄龍編成の概要やメリット、編成例や注意点などを解説します。
両面黄龍編成とは
自石とフレンド石を両方黄龍にする編成。
黄龍の加護効果の中でも
- バトル開始時にパーティの奥義ゲージ30%UP
の恩恵を二重に受けるのが主な目的。
十天衆を統べし者があれば0ポチで3チェイン
十天衆の開幕奥義ゲージを+10%する称号「十天衆を統べし者」を持っている場合。
【団サポ銅鑼30%+統べ称号10%+黄龍加護30%×2=100%】となる十天衆を2番手に置くことによって、非ATでも0ポチで3チェインすることができます。
※主人公は奥義を使えません。
統べ称号がない場合は1ポチフルチェイン
十天衆を統べし者がない場合、【団サポ銅鑼30%+黄龍加護30%×2=90%】になるため、開幕の全員の奥義ゲージは90%になります。
主人公ベルセルクの1アビ「ウェポンバーストⅢ」を使用すれば、
↑主人公の奥義ゲージが100%になるため、非ATでも1ポチでフルチェインが可能です。
イベントのVERYHARD周回に役立つ
黄龍の加護の火力UP要素は
- 奥義ダメージ30%UP
- 全属性攻撃力50%UP
とそれほど強力でないものを両面で使用する上に、バフデバフなしで、さらに3チェインしかしないので、一般的なメカニックやクリュサオルなどの開幕奥義編成と比べると出せるダメージ量では明確に劣ります。
一方で
- 0ポチで3チェインできる
という点は、敵のHPがそれほど多くないストーリーイベントのVERYHARDを高速周回するにはうってつけです。
【グラブル】両面黄龍 イベントVERYHARD 非AT0ポチ編成
↑イベント「ダンシング・アベンジャー」のVHの例。
操作量が少ない
一般的なクリュサオルなどの奥義編成と比較した場合。
例えばクリュサオル編成(両面黄龍でない)でVHを非ATで1ターンで倒すなら、
- アビリティ欄を開く
- アーセガルを押す
- デュアルアーツを押す
- 攻撃ボタンを押す
と実際の操作量は4ポチ。(メカニック編成も同じく4ポチ)
ところが両面黄龍編成の場合、
- READYの画面でAUTOを押す
の1ポチだけで倒せるので、早いのはもちろん操作が非常に楽というメリットがあります。
ATを他のことに回せる
両面黄龍によって非ATでVHを0ポチで高速周回できるようになれば、ATを他のクエストの攻略に回すことができます。
例えば
- 非AT⇒VH
- AT⇒EX
のようにすれば、全体的に効率よくイベント周回ができます。
注意点
黄龍の加護は全属性攻撃UPで属性の縛りがないので、全属性で同じような編成を組めば同じように運用することができます。
ここでは火属性を例にとってまずは注意点を解説します。
通常攻刃・方陣攻刃・EX攻刃をバランスよく
両面黄龍編成は普段の編成と違い、通常スキルにも方陣スキルにも加護が乗らない特殊な編成なため、武器の編成法も変わってきます。
基本的には、【通常攻刃・方陣攻刃・EX攻刃の武器をそれぞれ同じくらいの本数(効果量)になるようにする】と、最も火力が高くなります。
↑編成の一例。
通常攻刃、方陣攻刃、EX攻刃武器を同じくらいのバランスになるように編成しています。
例外的に、イクサバのような渾身などの別枠スキルを持った非常に強力な武器は、複数本編成した方が火力が高くなります。
召喚石編成
自石フレ石ともに黄龍。
サブはアーカルム召喚石+攻撃ステータスの高いもの3つ。
有利属性にこだわる必要はない
自信のない有利属性よりも、自信のある非有利属性の編成の方がダメージが出る場合も多いです。
特にリミ武器を編成した神石編成の場合は非有利相手にも十分なダメージを出しやすいので、編成を考える際には心にとめておきましょう。
属性別編成例
火属性
2番手は十天衆で基本確定。
3&4番目のキャラは
- アビリティ使用なしで高火力の奥義⇒ルリア、パーシヴァルなど
- 奥義に追加ダメージが発生⇒ランスロット&ヴェイン
- 奥義効果に防御ダウンを持つ⇒ルリアなど
がおすすめ。(VHの敵が2体以上いる場合は、防御ダウンは無意味になるので優先度は下がります。)
主人公のジョブは、キャバルリーがおすすめ。
メイン武器は基本は銃で、HPトリガー技が全体攻撃の敵の場合は槍でも良いです。
(銃メイン場合は味方全員の攻撃がUP。槍は被弾時にカウンターするため。)
敵が複数の場合は、通常攻撃が全体攻撃な黒猫道士がおすすめ。
(特に適性の高いメイン武器がある場合は、それを持てるジョブにします)
水属性
キャラ編成例
主人公は、ゼノコキュ琴を持ったライジングフォースがおすすめ。
敵の特殊技に反応して、自動的にアビリティダメージが発生するため、ダメージを追加できます。
二番手はウーノかカトルで、ウーノの方が火力が出るのでおすすめ。
3&4番目のキャラは、
- ヴァンピィ&ベス※最もおすすめ
- ヨダルラーハ※特に強力
- ヴェイン※特に強力
- ルリア
- ロミオ
- スツルム
- 水着エウロペ
- シャルロッテ
- 水着イシュミール
がおすすめ。
また、サブにリーシャを編成すると、さらにダメージを追加できます。
なお、過剰火力(奥義2人分+チェインバーストで倒せる)場合は、ウーノの前にキャラを置き、奥義を使うのを2人にすることで、硬直時間を短くでき、より高速で周回できます。(特に超火力のヴァンピィがいる場合は過剰火力になりやすいです。)
装備例
エウロペ琴は必ずしも3本でなくて良いです。
終末にアビ上限が付いていますが、チェンバ上限の方が良いです。
アウトラルウェポンなどのより強力な武器がある場合は、もちろん編成しましょう。
闇属性
キャラ編成例
主人公のジョブはキャバルリー。
2番手はシス(久遠は不要)。
3&4番手のキャラは奥義火力が高いor追加ダメージがあるキャラがおすすめで、具体的には
- 水着アーミラ(特に強力)
- ルリア
- コルル
- ウーフ&レニー
- マルキアレス
- ヴァンピィ
- バザラガ(HPトリガー技が全体攻撃の敵に対して特に強力)
などがいます。
装備例
メイン武器は「ランス・オブ・ケルヴィム(イベント産武器)」か、銃(アバ銃orバハ銃など)がおすすめです。
アバ杖はとりあえず2本としていますが、増えるごとにより火力が上がっていきます(最大5本まで)。
アストラルウェポンなどのより強い武器があればもちろん編成しましょう。