『ゼノ・コロゥ撃滅戦』で取得・作成できる六道武器"ゼノコロゥ銃"こと『フラマ・オルビス』。
ゼノコロゥ銃は何本取得すればいいのか、基本性能や活躍する場面を含めて解説します。
フラマ・オルビス(ゼノコロゥ銃)の性能
光属性の銃。攻撃力ステータスは2840(Lv150時)。
奥義「コロナレイ・ブラスト」
追加効果に
- 味方全体に幻影(1回)
- 自分に耀斑効果
の2つを持ちます。
耀斑効果とは
- ダメージを受けなかったターン終了時に、敵全体に光属性ダメージ(消去不可)
効果ターンは奥義ターン含めて3ターン。
ダメージは天司武器込みで約110万。
ダメージを受けなかった場合のみ発動しますが、ゼノコロゥ銃は奥義効果に幻影を持つため、単体攻撃なら回避することができるので比較的発動しやすいと言えます。
スキル1「妃光の覇道」
- EX攻刃23%(Slv15)
光EX攻刃武器としては、ゼノコロゥ剣と並びトップの効果量です。
スキル2「道天の日冕」
- 弱体効果を受けていない時、光属性キャラのアビリティ性能UP(メイン装備時/主人公のみ)
アビリティダメージ上限は30%UP。
(左:ゼノコロゥ銃なしのソーンのクリンチャー/右:ゼノコロゥ銃メイン)
説明の書き方がすごくわかりにくいですが、ゼノコロゥ銃をメイン装備時、アビリティ性能UPは味方全体に効果があります。
ゼノコロゥ剣より攻撃ステータスが高い
同じEX攻刃23%のゼノコロゥ剣と比較した場合、ゼノコロゥ銃の方が攻撃力ステータスが約100高いです。
よって、↑画像のようにサブ枠にゼノコロゥ剣が入っている場合、ゼノコロゥ銃と入れ替えた方が基本的には火力が高くなります。(わずかな差ではありますが)
剣得意パーティの場合はゼノコロゥ剣の方が強い
ただし、剣得意キャラに対しては得意武器補正(得意武器種の武器の攻撃力が少し多めに加算される)によって、ゼノコロゥ銃よりゼノコロゥ剣の方が実質的な攻撃ステータスは高くなります。
よって、剣得意キャラが多く編成されているパーティの場合は、ゼノコロゥ剣をゼノコロゥ銃に変えてはいけません。
メイン装備時のアビ性能UPが貴重
第二スキルの『アビリティ性能UP』がめずらしい効果。
「主人公が弱体効果を受けていない&メイン装備時」という制約はあるものの、アビ上限は30%UPと効果量が高く優秀。
かといって普段からメイン武器として常用したいほどの性能ではありませんが、今後特定の場面で非常に活躍する可能性があります。
現状他の武器では代用できない効果なので、備える意味で4凸1本確保しておきたいです。
メイン武器として試用した感想
オリヴィエソロで試しに使ってみました。
使用編成
主人公義賊にアーミラ、ソーン、クビラ。
オメガ武器のスキルにアビ上限UPを付け、ゼノコロゥ銃の奥義効果のアビリティダメージを生かす形。
連撃率が確保できればある程度強い
奥義後最大3回自動発動するアビリティダメージはやはり強力。
ダメージを受けない場合に限るので安定感はありませんが、何回かは発動してくれます。
奥義効果に連撃UPをもたない分パーティ全体の連撃率に不足しがちなため、武器やキャラで連撃率を補強する必要性は感じました。
メカニック編成のメイン武器として有力
ゼノコロゥ銃は武器種が銃なので、メカニックのメイン武器として持つことができます。
これまでの光メカニックのメイン武器はほとんどの場合シュヴァ銃でしたが、ゼノコロゥ銃は
- 味方全員のアビリティ性能UP
- 奥義ターンにダメージ&弱体を受けなければ追加ダメージが発生
- 奥義倍率も高めで主人公の奥義ダメージが出やすい
- シルヴァをサブに置いている場合の追加ダメージにもアビ性能UPが乗る
という利点から明らかにシュヴァ銃より優秀です。
よって、ゼノコロゥ銃はメカニック編成の有力なメイン武器候補となります。
4凸1本はぜひ欲しい
最終的な光属性編成に入るEX攻刃武器は、基本的に1本。
サブ枠のEX武器としてはこれまではゼノコロゥ剣が主に編成されていましたが、ゼノコロゥ銃の方が攻撃ステータスが高いので、(剣得意パーティでなければ)ゼノコロゥ銃の方が優先的に編成されます。
また、第二スキルの『味方全体のアビリティ性能UP』が非常に貴重な効果であり、今後大活躍の機会ががあるかもしれません。
以上の2つの理由から、ゼノコロゥ銃は4凸1本はぜひ作成しておきたいです。
2本目は不要
第二スキルの『味方全体のアビリティ性能UP』はメイン装備時にのみ効果が発揮されるため、2本目以降はただのEX攻刃武器でしかありません。
よって、1本は欲しいですが2本目は基本的に必要ありません。