水古戦場100HELLソロのような長期戦、剣豪、フォリアの特別な相性の良さを紹介します。
フォリアの単体バフを全員に付与
フォリアの2アビ「レコグニション」は
- 確定クリティカル
- ガード効果(被ダメージが減る)
- DA以上確定
- 弱体効果無効
- ダメージ上限20%UP
の強力なバフを自分以外の味方単体に付与する効果。
効果ターンは5ターンですが、サポアビ「雲水行脚」によって、
フォリアが奥義を発動するたびに「レコグニション」のバフが2ターン延長されます。
一般的な編成(オメガ杖パーティなど)では、だいたい10ターン前後でバフが切れることが多いです。
CTは8なため、2ターン程2人に2アビバフが付与されている状態になることがありますが、多くのターンは1人のみに付与された状態で戦います。
無銘金重剣豪ならバフが途切れない
パーティ全体の奥義回転率を飛躍的に高める『無銘金重』をメイン武器に持った剣豪編成にフォリアを入れた場合。
圧倒的な奥義頻度によって、フォリアの2アビバフが切れる前にどんどん効果ターンが延長されていくため、最終的(2アビの3回目使用時)にはフォリア以外の3人全員に2アビバフを付与することも可能です。
つまり、フォリア以外の3人が
- 確定クリティカル
- ガード効果(被ダメージが減る)
- DA以上確定
- 弱体効果無効
- ダメージ上限20%UP
というほとんど反則級の状態で戦うことができます。
フォリア自身も強い
なお、フォリア自身は
1アビ「ホワイトヴェール」(基本永続)によって、
- 攻撃UP(別枠)/防御UP
- 確定クリティカル
- DA以上確定
なため、4人全員がDA以上確定&クリティカル確定+αの状態になります。
また、先ほど紹介したサポアビ「雲水行脚」にはもう一つの効果『活性』があります。
この活性は常時フォリアにかかっているような状態。(バフではないので消されたりはしません)
活性はターン終了時にHPが満タンの時に奥義ゲージが10%上昇し、HPが減っていればHPを回復する効果。
フォリアは1アビのバリアが常に自身にかかっている状態なので、最初から最後まで基本的にHPはずっとMAX。
よって実際には毎ターン奥義ゲージがUPし続けます。
無銘金重のスキル効果によって奥義ゲージ上昇量があがっているので、剣豪編成では毎ターン奥義ゲージが13%上昇します。
奥義回転率が上がるとダメージをより多く出せるという利点の他に、2アビバフも延長しやすくなります。
以上の理由から、味方に強力なバフを付与しながらフォリア自身も火力役としてダメージを出していくことができます。
100HELLソロの実際の様子・タイム
使用キャラ・装備編成
フォリア、リリィ、ヴァジラ。(ヤイア、猫)
- メイン:無銘金重(魔獄)
- エウロペ琴4本
- 4凸終末杖
- ゼノコキュ琴
- バハ武器
- オメガ刀(連撃/奥義上限)
- 天司武器
刀得意キャラは剣豪とヴァジラしかいないため、オメガ刀の連撃UPはこの2人にしか効果がありません。
他の武器での連撃UP要素も全くないため、中~長期戦の剣豪パーティはこのように連撃率にはかなり不安がある場合が多いです。
そんな状況でフォリアのDA以上確定は特にメリットを感じやすいと言えるでしょう。
2アビバフの様子
この編成(非AT/団バフなし)では、敵の残りHPが約45%になったところでフォリアの2アビの3回目が使用可能になり、フォリア以外の3人全員へバフを付与することができるようになります。
4人全員DA以上確定によってここからはさらに奥義回転率が高まるため、余計にバフが切れにくくなりどんどん延長されていきます。
倒しきるまで誰のバフも途切れることはありませんでした。
HPの約4割を全員DA以上確定+αで戦えるので、単に火力が高いだけでなく安定周回の意味でも恩恵が大きいです。
討伐タイムは4分後半あたり。
剣豪編成を使用していてどこかしっくりこないと感じている場合、もしフォリアが留守番しているなら1度使ってみることをおすすめします。