最終上限解放実装により、多方面にわたり大きな強化を遂げた『シャオ』。
このシャオが具体的にどのように強くなったのか、使い方も交えて解説します。
また、実際にクエストで使用してみた動画も掲載しています。
最終シャオの性能・強み
特殊タイプのエルーン。得意武器は杖。
特殊タイプなので、コスモスPC武器による弱体成功率UP効果を受けることができます。
リミサポは「通常攻撃時に確率で敵の弱体耐性ダウン(累積)」
より弱体効果の命中率を高めることができるので、取得する優先度は高いです。
奥義の全体ストレングス効果で味方全体の火力UP
最終により奥義『黒紫妖煙』に、味方全体ストレングス(HPが多いほど攻撃UP)が追加。
ストレングスは別枠バフなので、マグナでも神石編成でも恩恵の大きい優秀な火力バフ効果です。効果ターンが4ターンと長めなのも嬉しい点で、総じてかなり強力な奥義だと言えます。
(上通常時、下シャオ奥義ストレングスバフありHP100%)
1アビ『応病与薬++』
- 味方全体のHP回復(最大1000)
- 味方全体の弱体効果を1つ回復
いわゆるクリアヒール効果。CTが4ターンと強力な効果の割に短く、高頻度でHPと弱体効果を回復できる非常に優秀なアビリティになりました。
回復は自身の奥義効果のストレングスともシナジーがあります。
LBに回復性能UPが2つあるので、それらを取得するとさらに回復量を増やすことができます。
2アビ『四百四病++』
敵に
- 毒
- 暗闇
- 攻防ダウン(個別)
- 弱体耐性ダウン
を付与。防御ダウンは20%。
攻撃、防御ダウンは個別(付与したプレイヤーのみに効果がある)デバフとなっています。
効果4ターンに対しCTも4ターンなので、切れ目なく弱体を付与することが可能となっています。
暗闇も強敵に対しては有用な弱体効果です。
3アビ『母望之禍』
敵にまれに麻痺と恐怖を付与。(両方60秒)
確率は低いですが、命中すればどちらも非常に強力な弱体効果で、敵の動きを大幅に制限できます。
この3アビは最終前と後で性能が変わりません。
サポアビ
クエストでの様子(動画あり)
最終シャオをシュヴァリエ・マグナHLソロで実際に使ってみました。
使用キャラ・装備
主人公エリュシオンのソウルピルファーでシャオの弱体(主に麻痺)の命中率を補助する編成。
また、フェリ+ターニャ+シャオで敵の攻撃と防御を両方下限まで下げることができます。
麒麟弦とコスモスPC武器によりさらにシャオの麻痺の命中率を高めます。
シャオが活躍する場面
HP&弱体回復が欲しい場合
CT4のクリアヒールという破格の回復アビリティによって、SRキャラながらヒーラーとして優先的に起用できます。
攻防ダウン役として
防御ダウン効果は20%なので、例えば【ミゼラブルミスト+シャオ+他キャラの累積or属性防御ダウン】とすることで敵の防御を下限まで低下させることが可能です。
麻痺でのサポート役
主に光属性マルチバトルに3アビの麻痺(60秒)でのサポート役で参加する場合。
ただ3アビを使うだけでは高確率で外れてしまいますが、
- エリュシオンのピルファー
- 麒麟弦
- コスモスPC武器
- トール
- アンチラなど
で補助することにより、大きく麻痺の成功率を高めることができます。
いきなり60秒麻痺を付与できるのはシャオのみの特権。
これまでも『ジ・オーダー・グランデ』戦などでシャオ麻痺は重宝されてきました。