新class4ジョブ『クリュサオル』の性能や実際の使い方、活躍する場面などについて解説します。
クリュサオルの性能
攻撃タイプのclass4ジョブで得意武器は『剣と刀』。
攻撃性能が高い
クリュサオルはサポアビの効果で、コンパニオンウェポン(詳しくは後述)装備時、攻撃&防御&DA率が上昇します。
さらにLvupボーナスにも
攻撃&防御&DA率があり、ジョブ単体として見た場合の単発火力&連撃率を合わせた攻撃性能がかなり高めだと言えます。
また、マスターボーナスは『TA率+1%』となっており、この為にクリュサオルを常用しないとしてもレベルだけ20にしておく価値はあります。
コンパニオンウェポンとは
『コンパニオンウェポン』とはクリュサオル(と下位ジョブのグラディエーター)特有のシステム。
↑9枠のサブ武器の内、左上の位置の武器がコンパニオンウェポンとして扱われます(画像ではフォールン・ソード)。コンパニオンウェポンという名前の武器が存在するわけではありません。
このコンパニオンウェポンを装備時、クリュサオルは様々な恩恵を受けて戦うことができるため、基本的にクリュサオルを運用する際にはコンパニオンウェポンを装備するのが前提です。
メイン武器と同属性の剣or刀のみコンパニオンウェポンになれる
コンパニオンウェポンとして扱うことのできる武器には以下の条件があります。
- メイン武器と属性が同じ
- 武器種が剣もしくは刀
以上の2つの条件を同時に満たす武器でないと、コンパニオンウェポンにはなれません。
(例えば先程の画像では闇属性のメイン武器ブルトガングに対して、闇属性の剣であるフォールン・ソードがコンパニオンウェポンとして装備されている状態です。)
通常攻撃が2分割表示
近頃流行りの通常攻撃2分割表示です。
これによりダメージが上がったり下がったりすることはなく、あくまで元のダメージが2分割で表示されているだけです。
クリュサオルのアビリティ解説
1アビ『アナザーブレイドⅡ』
効果中、主人公の奥義がコンパニオンウェポンの奥義に変化/奥義ダメ―ジ&上限上昇(上限上昇は10%)。
コンパニオンウェポンの奥義に変わる効果は1ターン。
奥義ダメージ&上限上昇は、奥義を発動するまで永続します。
例えば画像の装備編成でこの1アビを使用したターンに奥義をうった場合、メイン武器のブルトガングではなくコンパニオンウェポンのフォールン・ソードの奥義が発動します。
コンパニオンウェポンの奥義を発動させたくない場合
奥義をうつ前のターンに1アビを予め使用しておくことで、『奥義ダメ―ジ&上限UPの効果だけ受けながら、コンパニオンウェポンの奥義を発動させない』という動きが可能です。
これは『コンパニオンウェポンの奥義に変化』という効果は1ターンのみなのに対し、奥義ダメージ&上限UPは発動するまで永続であるという性質の違いを利用したもので、憶えておくと役に立ちます。
リミットアビリティ
アーセガル
敵にダメージ&自分の奥義ゲージ20%UP。
コンパニオンウェポン装備時には2回発動。ダメージ、奥義ゲージ上昇量ともに2倍になります。
クリュサオルは他にもっと優秀なアビリティがあるので普段使いでは出番はそれほどないですが、後述の場面では活躍します。
デュアルアーツ
効果中、自分の奥義が2回発動。(コンパニオンウェポン装備時のみ使用可能)
消費する奥義ゲージは100%で良く、他ジョブで単発奥義をうつのと同じ感覚で2回奥義をうてます。
サポアビによって同一ターン内の2回目の奥義はコンパニオンウェポンの奥義となります。(1回目はメインウェポンの奥義が、2回目はコンパニオンウェポンの奥義が発動)
また、1アビを使用したターンと合わせて使用した場合は、コンパニオンウェポンの奥義が2回連続で発動します。
いずれにしても奥義2回の大ダメージと共に、奥義効果も2回受けられるので強力なアビリティです。
CTは5ターンと短めなのも優秀。
効果ターンは2ターン。普通奥義をうった次のターンは奥義をうてませんが、環境を整えると2ターン連続2回奥義というすさまじい瞬間ダメージを出すことも可能です。(詳しくは後述)
ディプティク
2ターンの間、主人公がターン進行時に2回行動&自属性追撃付与。(奥義ゲージを20%消費し、コンパニオンウェポン装備時のみ使用可能)
分割表示で見えにくいですが、追撃量は2割。
他のアビリティなどで連撃率を補助、ダメージ上限UP、追撃を付与する等すれば、2ターンの間に莫大なダメージを出すことができる強力なアビリティです。
クリュサオルが活躍する場面
クリュサオルは火力が高いためそれほど深く考えずに使っても結構強いですが、特に活躍する場面をいくつか紹介します。
AT時5チェイン
AT(アサルトタイム)時にデュアルアーツを使用するだけで奥義5チェインが可能。
シンプルですが強いです。
古戦場AT時の肉集めなどで、従来の方法よりアビポチが減ったり達成のハードルが下がることが期待できます。
風黄龍非AT5チェイン
メイン召喚石を開幕奥義ゲージ30%UPの黄龍
にすることで、非AT時でも1ターン目に奥義5チェインをすることができます。
方法・条件
メイン召喚石に黄龍を装備し、奥義効果に味方全体の奥義ゲージ10%UPを持つ『ヴィントホーゼ』をコンパニオンウェポンとして装備します。
主人公のアビリティは『アーセガル』と『デュアルアーツ』(+何か)。
アーセガル使用で主人公の奥義ゲージが40%UPすることにより、主人公のゲージが100%になります。
その後デュアルアーツと1アビを使用してから奥義をうつと、ヴィントホーゼ(コンパニオンウェポン)の奥義が2回発動します。
これにより奥義ゲージを40%味方に配れるため、非ATでも開幕奥義5チェインが可能となります。
(↓主人公が2回奥義をうった後の状態。後ろの3人の奥義ゲージが100%に。)
また、称号『十天衆を統べし者』を持っている場合には十天衆の開幕奥義ゲージが+10%されていますので、1アビを押さずに5チェインが可能となります。
1ポチ減るだけでなく、オメガ剣などヴィントホーゼ以外の奥義効果も受けられるため恩恵は大きいです。
『十天衆を統べし者』がない場合でも、ヴィントホーゼをメインとコンパニオンウェポンの計2本装備すれば1アビを省略することが可能です。
最終シエテ入り2ターン連続5チェイン
デュアルアーツの効果ターンは2ターン。
1ターン目に5チェインをした後最終シエテの3アビを使って味方全体の奥義ゲージを100%にすることによって、2ターン目も5チェインをすることができます。
例えば先程紹介した黄龍編成なら非ATでも2ターン連続5チェインが可能で、短期で大きなダメージを出すことができます。
AT中なら最終シエテさえいれば、どの属性でも2ターン連続5チェインが可能です。
風属性以外の非AT時でも、無銘金重のように奥義効果で味方の奥義ゲージをUPさせる武器
をコンパニオンウェポンとして装備すれば、同じように2ターン連続5チェインをすることができます。