初心者の方に向けた四象降臨の『玄武PROUD』の攻略編成やおすすめキャラ、立ち回りを、実際に戦った結果を踏まえて解説します。
- 四天刃なし
- 無課金マグナ編成
という条件での攻略となります。
装備編成例
一般的な土マグナ3凸編成。(四天刃があれば是非メイン武器にしましょう。)
より強い装備を持っている場合にはもちろん適宜入れ替えます。
これより弱い編成でもクリアできましたので、武器編成のラインとしては若干余裕がありそうです。
(なお、私は既にこれらの装備は所持していないものも多いため、ダメージ計算をして同じくらいの強さになるように装備を調整しようとしましたが、誤って想定よりも大幅に弱い編成のまま突撃してしまいました。)
↑実際に使用してしまった装備。なんとかクリアはできました。
召喚石
メイン召喚石はユグドラシル・マグナかゴッドガード・ブローディアを。(画像ではユグドラシル・マグナが4凸されていますが、3凸で全く問題ありません。)
フレンド石はユグドラシル・マグナかゴッドガード・ブローディアを選び、【ユグドラシル・マグナ×ゴッドガード・ブローディア】の組み合わせになるようにします。
サブ召喚石は
- 水属性攻撃のダメージをカットできる『水カーバンクル』
- 土属性攻撃UPでダメージUPになる『土カーバンクル』
- パーティ全体回復の『サンダルフォン』
- クリアオール効果を持つ『ザ・ハングドマン』
を編成。
サンダルフォンはサイドストーリーで入手でき、各カーバンクルはガチャ産です。
ザ・ハングドマンはアーカルムの転生のシェロのショップ交換で入手できます。今回使用したのは無凸の状態です。
これらは無くても攻略可能だとは思いますが、今回想定した装備レベルではおそらく水カーバンクル1枚は必須級で、2枚以上あるとさらに楽になります。(その場合土カバンを外す)
他の候補としては、例えばダメージを軽減できる『ゴッドガードブローディア』『アテナ』、『ギルガメッシュ』、『グリームニル』など。
火力UP目的で『シヴァ』、『ハールート・マールート』など。
クリアオール目的で『バアル』など。
おすすめキャラ
いると攻略が楽になるキャラを紹介します。
ブローディア
攻守ともに土SSR中トップクラスの性能を持つキャラ。
1,2アビで味方全体を守り、3アビと奥義で火力もガンガン出していける非常に強力なキャラです。
編成優先度はかなり高め。
サラ
土属性屈指の防御キャラ。火力もある程度出せます。
味方全体50%ダメージカットという優秀な効果のアビリティが5ターン間隔で使える点が特に優秀。
同じ防御系のキャラであるブローディアと比較した場合、全体的な性能では明確にブローディアの方が上なものの、『50%カットがCT5』という1点で差別化できており、対玄武PROUDの低戦力攻略に限ってはむしろサラの方が適性が高そうな気さえしました。
本攻略での使用キャラの一人。
津島喜子&国木田花丸&黒澤ルビィ
1年生チーム。サイドストーリー『アクアスカイハイ』で仲間にできます。
奥義とアビリティでのHP回復&弱体回復&火力強化で、味方全体をバックアップ。
さらに対玄武PROUDで非常に有効な、と言うかないと困る『暗闇』と『グラビティ』を両方付与できます。
1年生チーム1キャラで多くの役割をこなせるので、非常に頼りになります。
本攻略での使用キャラの一人。
なお、本攻略の際誤って4アビ『リアルこそ正義』を取得しないまま出陣してしまいました。それでもかなり活躍しましたが、4アビも強力なので絶対にあった方が良いです。攻略の際は4アビの取得を忘れないようにしましょう。
アルルメイヤ
敵の攻撃を大きく下げることができるので、被ダメージをかなり抑えられます。
また、対玄武で有用なマウント、スロウも持っています。主人公のスロウと合わせてダブルスロウの態勢を築けば攻略が大幅に楽になりそうです。
さらに味方全体の火力バフまで持っているので、編成優先度は高いです。
ガラドア
SR屈指の防御キャラ。
先ほど紹介したサラとほとんど同じ性質のアビリティを持っています。
サラやブローディアがいない場合には編成優先度はかなり高いです。
パーティを考える際に大事なこと・実際に使用したキャラ
今回の玄武PROUDに限った話ではありませんが、ソロ(1人)でクエストを攻略する場合には何よりも防御デバフと攻撃デバフが大事です。
よって編成を組む場合には、
- 敵の防御を50%下げる(無理なら45%)
- 敵の攻撃をある程度下げる(できるだけ50%)
- その他(回復など)
の優先順位でキャラを考えていくと、スムーズに決められます。
この優先順位に沿って実際に使った編成が↓こちら。
主人公ダークフェンサーにイルザ、1年生チーム、サラ。(これがベストな構成ではなくあくまで一例です。他キャラでも攻略できます。)
主人公のEXアビリティには『アローレインⅢ』を採用。
この編成では主人公のミゼラブルミスト+アローレイン+イルザで、敵の攻撃と防御を両方下限の50%まで下げられます。
クエストでの立ち回り・注意点
左右(上下)の取り巻きから倒す
玄武は中央の本体の両脇にお供がいます。
本体のみを倒せばクリアとなるものの、両脇を放置しておくのは非常に危険。
先に両脇を処理することによって、安全に本体と戦うことができます。急がば回れです。
開幕
まずは右(下)の敵から倒します。(土属性の敵)
よって、防御ダウンは右の敵に使い下限まで下げます。
主人公と1年生で2枚あるグラビティは本体(真ん中)と右の敵にそれぞれかけます。画像では1年生の1アビ(グラビティ&暗闇)を右に使用していますが、真ん中に使用したほうがよさそうだと感じました。
スロウは敵のCTが1以上たまっているの時に使用しましょう。
また、召喚石ゴッドガード・ブローディアは味方全体に100%ダメージカットと非常に強力な効果ですが召喚できるのはクエスト中1回のみ。
敵の特殊技を受ける際サラのアビリティが間に合っていない緊急時に召喚するので、開幕などで適当に召喚してはいけません。
左(上)の敵の特殊技
開幕から2ターン後に左の敵がCTMAXでの特殊技を使用してきます。
サラの50%カットで受けましたが、ダメージは500程度でした。これなら素受けでも1200くらいしか受けないと思われるので、サラの2アビは使わず1&3アビを使用して通過するのがよさそうでした。
本体(真ん中)の特殊技は対処
本体のCTMAX特殊技は危険なため、最低でもサラの2アビの50%で受けます。
ついでに1年生の4アビを使っておくと味方全体のHP回復ができます。
右(下)CTMAX
右の敵のCTMAX技では睡眠を受けることがあります。
寝てしまうとクリアオールが使えないため、ザ・ハングドマンを召喚して回復します。
右撃破 次は左
15ターン目に右の敵を倒せました。この次は左の敵を倒します。
グラビティや防御ダウンを左にかけましょう。
左撃破 本体へ
23ターン目で左も倒せました。次はいよいよ本体を攻略します。
防御ダウンなどをしっかり入れておきます。
90%トリガー 金剛殻
敵のHPが90%以下になると、CTの溜まり具合とは関係なく特殊技を使用してきます。(いわゆるトリガー技)
ここでは金剛殻という技を使用してきます。敵にリフレクトを付与。ダメージはないので対処なしで素通りしましょう。
何回か攻撃すれば勝手に消えるので無視でOKですが、攻撃の際に反射ダメージを受けるので、大きくHPが減っている味方がいれば回復しておくと万全です。
また、この90%トリガーでは敵のCTがリセットされません。
次ターン以降のCTMAX技はサラの2アビを使用して受けましょう。
50% 強制CTMAX
敵のHPが50%になると、強制的にCTがMAXになります。
HPが大きく減っているキャラがいる場合はサラの2アビだけでなく、水カーバンクルも召喚します。(画像ではサラ2アビは使用していません。)
敵の通常攻撃が強力
敵の通常攻撃がサラに向かうと落ちてしまうと判断し、やむなく2アビを使用しました。
ゴッドガード・ブローディアを召喚
先ほど通常攻撃のターンにサラの2アビを使ったため、特殊技のターンでサラ2アビが使えません。
素で受けるわけにはいかないので、ここで温存しておいたゴッドガード・ブローディアをついに召喚。100%カットなのでダメージは0に抑えられます。
25%トリガー
敵のHPが25%を切ると、トリガー技を使用してきます。
全体水属性ダメージ。水カーバンクルを召喚します。
サラ2アビ(50%カット)+水カーバンクル召喚(水50%カット)で合計100%カットなのでダメージを0にできます。
また、25%以降グラビティとスロウが無効になるのでさらに苛烈を極めます。
討伐
なんとかクリア。60ターンもかかりました。
暗闇で何度も命拾いしたので、1年生チームがいなかったらクリアできなかったでしょう。
間違えて想定より弱い装備&1年生の4アビなしで挑んでしまいましたがクリアはできたので、しっかりダメージカットや弱体アビを持ち込めばそれほど難易度は高くなさそうです。
逆にそれらがないとクリアするのは装備が強くないと無理なので、挑戦してみてクリアできなくてもあまり気にしなくて良いと思います。