グラブル攻略指南所

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【グラブル】新マグナ2武器の評価・編成例・欲しい本数

新たに実装されたレガリアシリーズのマグナ2武器について、

  • 各武器の暫定的な評価
  • 編成例
  • とりあえず欲しい本数

を、属性順に紹介します。

火:ニーラカンタ

待望の渾身武器

※栄誉交換に追加されたので、未入手でも各自性能は確認できます。

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  • 方陣渾身(大)
  • 方陣守護(小)

の構成。

火マグナにとっては、(5凸終末を除いて)初の渾身武器の実装となりました。

 

これまではHPが減っていない時の火力の心もとなさは明確な課題でしたから、ちょうど弱点を補うことができる優秀な武器だと言えます。

 

また、渾身スキルを組み込む時には最大HPは(基本)高い方が良いので、守護(小)が付いているのも相性が良いです。

(渾身(大)+守護(小)の組み合わせはフィンブルと同じなので、フィンブルを運用したことがある場合は強さをイメージしやすいです)

奥義効果に全体連撃UP

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連撃率が不足しやすい火マグナにとって、奥義効果の「全体連撃率UP」は、手軽に連撃を補う手段としてそれなりに優秀だと言えます。(効果量が低くなければ)

編成の仕方

普段使いにおいては、よほどHPが減りやすい敵でなければ優先的に編成に入ってきます。

ただし、あまりニーラカンタの本数を多くしすぎると、

  • 攻刃量との兼ね合い
  • 渾身依存度が高くなる(HPが減った時に火力がガクッと下がる)

という懸念点も出てくるため、1~2本がちょうど良い本数だと思います。

オッケ+ニーラカンタの背水渾身ハイブリッド編成

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↑これまでの両面マグナのオッケによる確定クリティカル編成の一例。

オッケが4枠取っているので武器枠に余裕はほぼない状態ですが、ここにニーラカンタを編成することで、

  • 確定クリティカル
  • 渾身
  • 背水

のいわゆる背水渾身ハイブリッド編成が可能となります。

この形が火力的に優れているのは、風マグナで既に証明済みですね。

 

奥義編成では基本的にHPが全く減らない想定=渾身が最大限に力を発揮できる状態なので、優先的に編成に入ってきます。

欲しい本数

とりあえず4凸2本あれば十分だと思います。

 

コロ杖と武器種が杖で共通であることを生かして、「コロ杖3+ニーラカンタ3+コスモス杖」のような編成を組みたい場合は、3本以上も視野かと思います。

(ただし、HPが100%でも5凸コロ杖よりオッケの方が期待値は高いため、よほど上限UPに価値を見出すか、クリティカルに左右されたくない短期戦での運用を見据えるのでなければ、作成の価値は低いです。)

水:スピリット・オブ・マナ

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  • 方陣刹那(攻刃小+技巧小)
  • 方陣背水(中)

の組み合わせ。

 

『攻刃+クリティカル+背水』というとオッケと要素は同じですが、効果量としてはより背水よりの性能だと言えます。

方陣背水武器は、(5凸終末を除くと)1本しか取得できない「冬ノ霜柱」だけだったので、より水マグナ背水編成の幅が広がりました。

 

これの実装によって一気にガラリとトレンドが変わるような武器ではないと思いますが、十分強力な武器だと思います。

編成例

オルオベと合わせた確定クリティカル編成

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↑は、これまでの両面マグナのほぼ確定クリティカル編成。

【オルオベ3+冬ノ霜柱の計4本=98.8%】のクリティカル率でしたが、例えば

  • 【スピリット・オブ・マナ2本+オルオベ2本+冬ノ霜柱の計5本=96.9%

で、ほぼ確定クリティカルの形になります。(完全に確定クリにしたいならスピリット・オブ・マナを1本足します。)

 

従来の形と比較すると、『確定クリ部分の必要武器数が1つ増えた代わりに、スピリット・オブ・マナによって背水が増えた』形となり、HPが減った時の火力は目に見えて上昇します。

(オルオベ本数減少によってHPとDA率は減ります。)

 

  • 水は現状でも、コルルやジャスティス、マリアテレサなど能動的に背水状態に入れる要素は持っている
  • ↑これらを用いずとも、戦っていく中でHPが減ってくれば、自然と火力は上がる

ので、十分に実用範囲で強力と言って良い編成だと思います。

欲しい本数

集める場合は、ほぼ確定クリティカル編成に必要な4凸2本で基本は良いと思います。

 

(主に通常軸編成において、極端な背水状態で瞬間的に大ダメージを狙う編成を組みたい場合は、さらに本数が必要となってくるとは思います。)

 

土:極神剣

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  • 方陣三手(大)
  • 方陣背水(小)

の構成。(ケルベロス・オーダーと同様)

 

土マグナは武器での連撃率が決定的に不足していましたので、これを1本で大きく補うことができる優秀な武器です。(両面マグナでは、1本で26.6%のDATA率上昇。)

キャラクター編成の幅が広がったと言うこともできます。

ついでに背水(小)も付いていますので、HPが減った時の火力補助にもなります。

 

連撃率を盛りたい時には優先的に編成に入ってきますが、『カイン+マキラ』のように十分にキャラで連撃を確保できる時には、優先度は下がります。

 

基本的に、"編成すると単発火力は下がる"武器です。

編成例

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↑は、両面マグナカイムハイランダー編成の一例。

極神剣を編成したい場合は、

  • HPが過剰なら「ゴブロ刀」
  • HPは減らしたくないなら「ユグ剣」
  • HPがある程度早めに減るなら「ゴブロ斧」
  • キャラで通常攻刃を十分補えるなら「バハ武器」

などが候補です。

欲しい本数

基本的には4凸1本で良く、他の武器と比較して集める優先度も低いと思います。

(ただし、土編成の連撃率の補強したい場合は、優先度が上がります。)

風:輝羅煌閃杖

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  • 方陣神威(攻刃小+HPUP小)
  • 方陣克己(DAUP中+クリティカルUP中)

の構成。(オルオベと一緒)

 

火力をそれほど落とさずにHPを盛れるのは、風マグナにとっては嬉しい武器です。

確定クリティカルに必要なグリム琴が1本減る

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両面5凸マグナでの確定クリティカル編成について。

これまでは【グリム琴3本】でしたが、

  • 【グリム琴2本+輝羅煌閃杖1本】

で確定クリティカルが可能になり、必要なグリム琴の本数が1本減りました。

単発火力はグリム琴3の方が高いのですが、DA率とHPは輝羅煌閃杖入りの方が高いです。

 

よって、

  • 基本⇒【グリム琴2本+輝羅煌閃杖1本】
  • 決まった動きで短期で大ダメージを狙うなど、HPもDA率も要らない場合⇒【グリム琴3】

とするのが良いです。

グリム琴1+輝羅煌閃杖3でも確定クリ

両面マグナの場合、【グリム琴1本+輝羅煌閃杖3本】の形でも確定クリティカルになります。

グリム琴の渾身が減る分HP最大時の火力は落ちますが、杖が増える分HPはかなり確保できます。

 

よって、敵の攻撃が強力で「渾身の維持が難しい&耐久力が欲しい」場合には、【琴1+杖3】も候補となってきます。

片面マグナの場合もグリム琴が1本減る

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↑これまでの片面マグナの確定クリティカル編成で、グリム琴が5本必要でした。

しかし、【グリム琴4本+杖1本】でも確定クリティカルが可能となり、こちらの方が(誤差レベルですが)単発火力が高いです。

(ちなみに琴3+杖2でも確クリですが、単発火力は低くなります)

 

よって、片面マグナ編成においても、グリム琴の本数が1本減りました。

欲しい本数

とりあえずは、両面と片面の両方で使える4凸1本が目標。

 

より高難易度の敵に対して、確定クリティカルを達成しつつ耐久力を高める編成を組みたい場合は、4凸3本あると良いです。

 

光:炎の柱

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  • 方陣渾身(中)
  • 方陣技巧(大)

の構成。

猛威を振るっているグリム琴やゴブロ斧と全く同じスキルなので、もちろん炎の柱もかなり強い武器です。

両面マグナの確定クリティカル編成がより強力に

これまでは、【ミトロン弓4本=98.8%】のほぼ確定クリティカルがせいぜいでした。

 

しかし、【炎の柱2本+ミトロン弓=100.7%】となり、本数を減らしつつ確定クリティカルが可能になりました。

  • シュヴァ剣を3本程度編成して完全に渾身よりに
  • オールド・アルテミスボウも混ぜて背水渾身ハイブリッドに(基本こちらの方が強い)

など、選択肢も多いです。

 

ただし、現状は

  • 両面編成にとって重要な、強力な光属攻バフや攻刃バフを持つキャラがほぼいない

ため、両面と片面に明確な差がないと言えます。

 

しかし、両面編成には

  • 確定クリティカルによってブレがない
  • 加護が両面で乗るためHPも高くすることもできる

という強みがあるため、期待値に差がないのであれば、両面の方が良いと言っても良さそうではあります。

今後優秀なバッファーが登場すれば、より両面編成は強力になります。

片面編成の場合

普通の編成は、渾身依存度とHP量のバランスで、2本あると良いと思います。

確定クリティカルにする場合

【炎の柱3本+ミトロン弓2本=103.2%】で、片面で確定クリティカルが可能となります。

(ただし、アストラルウェポンと炎の柱は両方槍なので、コスモス槍の編成まで考慮し、炎の柱5本も選択肢です。)

欲しい本数

片面確定クリティカル編成まで見据えると、4凸3本欲しいです。

コスモス槍入り片面クリティカルまで目指す場合は、4凸5本が必要です。

闇:ゼカリヤ

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  • 方陣渾身(大)
  • 方陣守護(小)

の構成。(火のニーラカンタと同じ)

 

闇マグナにとっては、(5凸終末を除くと)初の渾身武器です。

奥義効果が強力な楽器

ゼカリヤは武器種は楽器なので、ランバージャックなどのメイン武器として装備可能。

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  • 味方全体の防御UP(累積)
  • 再生

と耐久目的で優秀な奥義効果を持っています。

特にランバージャックの運用目的と噛み合っており、他に特に優秀な楽器もないことから、メイン武器として非常に優秀です。

片面マグナ奥義編成

奥義編成では、基本的に4凸1本まで入ってきます。

渾身自体は奥義編成と非常に相性が良いものの、

  • 攻刃を持たない
  • アバ杖が奥義編成では極めて強力

という理由から、1本しか入りません。

非背水編成でも基本2本まで

ゾーイで開幕から背水で戦う場合は、1本も入りません。

 

非背水編成であっても、多くとも2本までの編成とするのが基本です。

欲しい本数

基本的には、奥義編成やメイン武器で使う4凸1本でOK。

アバ銃と絡めた非背水編成を運用したい場合は、4凸2本あると良いです。

欲しい本数まとめ

  • 火:ニーラカンタ⇒2本。コスモス杖編成が作りたいなら3本↑
  • 水:スピリット・オブ・マナ⇒2本。より背水に寄せたいなら3本↑
  • 土:極神剣⇒1本。
  • 風:輝羅煌閃杖⇒1本。よりHPを盛りたいなら3本。
  • 光:炎の柱⇒3本。万全を期すなら5本。
  • 闇:ゼカリヤ⇒1本。非背水編成を作りたいなら2本。