先日のサプチケで仲間にした人も多いであろうSSRプレデターに関連して、
- レスラー編成での運用法
- マグナ編成例
- 運用上の注意点
を、基本的なキャラ性能紹介と合わせて解説します。
プレデターの性能
攻撃タイプのヒューマン。得意武器は格闘。
LBについて
短期戦のレスラー編成での運用を主に見据える場合は、防御力UPや回避力UPなどに振る必要はありませんので、
- アビ上限UP
- 攻撃UP
などの火力UP系に振り切ってしまうのがおすすめです。
奥義
- 自分に回避カウンター(2回)
の追加効果。
1アビ「アサルト・ブロー」
敵に
- 8回闇属性ダメージ
- 暗闇
- 強襲
の効果。
「強襲」とは、『ブレイク状態でなくとも、ブレイク状態の敵に対して発動する効果を得られる』状態のこと。
後述の3アビとのコンボが強力です。
2アビ「クリーピング・シャドウ」
自分に
- 逆境(残りHPの割合が小さいほど攻撃UP/8ターン)
- 闇属性50%追撃(1ターン)
- ターン進行時に2回攻撃(1ターン)
- 最大HPを40%消費
の効果。
※使用時に消費分のHP40%以上が残っていないと、使用できない点に注意。
3アビ「ラフィング・ファントム」
自分の
- 攻撃大幅UP(攻撃力とダメージ上限がUPする/敵ブレイク時のみ/1回)
- クリティカル確率UP
- 瀕死状態の場合、敵の全ての攻撃を回避(1回)
の効果。
メインの効果ともいえる「攻撃大幅UP」は、"敵ブレイク時のみ効果を発揮"という制限があります。
ただし、プレデター自身の1アビ
によって、効果中ブレイク状態にできる「強襲」を付与できるため、【1アビと3アビをセットで使うことで、攻撃大幅UPの効果をいつでも受ける】ことができ、さらに2アビも合わせて爆発的な火力を生み出すことができます。
サポアビ
「復讐の捕食者」
- 防御力が低いが、確定TA
- 回避率大幅UP
被ダメージの比較↓
一般的なキャラと比べて、プレデターは被ダメージが3倍以上になります。
重いデメリットではありますが、後述のレスラー編成では気になることはありません。
「影歩む黒涙」
- プレデターの残りHPの割合が小さいほど、味方全体の攻撃がUP(別枠)
(左:HP100%/右:HP1)
例えばHP1の状態では、HP満タン時と比べると、約3割の火力UPとなっています。
この恩恵が味方全員に及ぶので、非常に強力なサポアビです。
プレデター入りレスラー編成例
キャラ編成例
最終シス、ゾーイ、ニーア、レイ、プレデター。
(久遠は不要)
- ゾーイは確定。
- ニーアはいなくても動きとしては問題ないですが、火力的な意味で事実上必須。
- シスは火力役。筆頭候補ですが、必須ではありません。
- レイは基本は火力補助役で、いた方がより大きなダメージを出せますが、それほど差はないので必須ではありません。
主人公のアビリティは、ツープラは確定。
空いた枠には、
- ダメージ目的でツインサーキュラー
- 火力バフのレイジ(マグナ編成の場合)
などがおすすめです。
装備編成例
武器
- メイン:アストラルウェポン
- セレ爪×5本
- 麒麟弓
- ツヴァイ・シェーデル
- コスモス拳
- 天司武器
終末武器は4凸の場合、編成すると火力が下がるので注意。
ゾーイの全体無敵でターンを進めるため、HPを補強する武器は編成しません。
召喚石
セレマグ×黒麒麟。(自石黒麒麟は✖)
今回はセレマグ4凸状態で紹介しますが、もちろん5凸した方が良いです。
必須の召喚石はデスのみ。(右下に配置がおすすめ)
サリエルやベリアルはあった方が良いです。
この編成の強み
- 敵の防御力を下限にできる(自分のみ)
- 全員確定TAなので、連撃運に左右されず、毎回安定して大ダメージを与えることができる
- 動きが固定なので、慣れれば簡単。
- 開幕数ターンで瞬間的にダメージを出せるため、短期戦で特に強い
- ゾーイの全体無敵でターンを進めるため、効果中は敵の攻撃で倒されない(無属性攻撃を除く)
- 1ターンで与えるダメージが大きいため、一定ダメージ以上が条件の予兆解除が簡単
- 確定TA&追撃&ツープラでHIT回数が多いため、一定回数ダメージ以上が条件の予兆解除が簡単
この編成の弱み・注意点
開幕数ターンで大ダメージを与えた後の継戦能力は、普通の編成より明確に劣っています。
よって、クエストクリアまで継続的に戦い続けたい場合には、この編成は使用しない方が良いです。
立ち回り解説(動画あり)
以下は、ダメージ目的でダメアビまで全部使った動き。
状況によって、単なるダメージ目的のアビは省くことが可能です。
赤字は必須、黒字は省くことができるアビリティです。
- 1ターン目:ニーア13(シスへ)→デス召喚→レイ2→プレデター2→ゾーイ2→プレデター13→ゾーイ13→シス13→主人公ツイン、ツープラ→攻撃。
- 2ターン目:黒麒麟→プレデター2→ゾーイ2→プレデター13→ゾーイ13→シス3→主人公ツイン、ツープラ→攻撃。
- 3ターン目:シス2→攻撃(フルチェイン)
とりあえずここまでが固定。
※ゾーイ2やツープラ、召喚などモーションが長いもの使用時は、リロードでの時間短縮が効果的です。
↓は、先ほど紹介した編成と全く同じ編成を使用し、上記の動きをしたもの。(※闇炉なし/ダメージ目的のアビ全使用)
久遠入りのシスよりプレデターの方がさらに大きなダメージを出せています。
プレデターは全体火力バフのサポアビも持っているため、パーティに対する総合的な貢献度合いはすさまじいものがあります。
なお、3ターン目のフルチェイン時にシス2アビを使えば単体ターゲットの攻撃は無効化できるため、次のターンも攻撃可能。(全員確定TA状態)
その次のターンで後ろからレイが出てくれば、全体被ダメ0効果でもう1ターン動いてダメージを稼ぐこともできます。
※例えばルオーHLでは、同じ編成で約1億3~5千万ダメージを確認しています。
より装備が強力であれば、さらにダメージを出すことが可能です。
ちなみに、ダメージ目的のアビリティを省いた場合は、約1億1千万ダメージとなります。