風有利『ブレイブグラウンド』で入手できるSSR武器「剱嶽」と「ゴライコウ」について、
- 何本取得すればいいのか
- 活躍の可能性がある場面
を基本性能と合わせて解説します。
剱嶽
性能
土属性の槍。
奥義「一服剱」
- 5回土属性ダメージ
- 土属性防御15%ダウン
の2つの追加効果を持ちます。
追加ダメージは、合計で約100万弱。(4凸天司武器、5凸ハングドマンありの状態)
第一スキル「グラウンドオブアームズ」
- 土属性キャラのEX攻刃18%UP(Slv15時)
EX攻刃18%というのは並みの4凸できるイベント武器と同等で、ゼノウォフマナフ武器やアストラルウェポンと比べると、効果量は明確に低いです。
第二スキル「アンバー・アーツ」
- 土属性キャラのアビリティダメージ上限15%UP(Slv15時)
合計最大40%=計3本まで効果があります。
オメガ/終末武器のアビ上限UPとは枠が違うので、共存します。(どちらも効果を発揮します。)
活躍する場面
(主にAT時の)奥義編成のメイン武器として
- 5回土属性ダメージ
- 土属性防御15%ダウン
の2つの奥義効果は、どちらも奥義編成で火力を出すのに重宝します。
いきなりフルチェインが可能+クリュサオルの優位性が薄れるAT中は特に活躍しやすいです。
ポチ数をできるだけ削減して一定以上のダメージを出すことが重要な「古戦場AT時肉集め」では、重要武器となる可能性が高いです。
(火属性の武器ウシュムガルとほぼ同じと考えると優秀さがわかりやすいかと思います。)
槍職のメイン武器として
土属性の槍は層が薄かったため、剱嶽はメイン武器として奥義編成以外でも活躍可能です。
剱嶽の為にわざわざ槍ジョブにするほどではありませんが、槍ジョブを運用する際のメイン武器としては優先度が高めで、主に火力を出したい場合に向きます。
アビリティダメージ上限UP目的
第二スキルによる、アビダメ上限UP目的。
最近ではダメージアビリティが特に有効な場面が以前よりも増えてきたこともあり、アビダメ上限UPの重要性も増しています。
初心者なら普段の編成で活躍
ゼノウォフマナフ武器などのより効果量の高いEX攻刃武器を持っていないような初心者の段階では、剱嶽もゴライコウも特定の場面によらず、普段の編成に入ってきます。
必要本数は最大3本まで
奥義編成で活躍する可能性が高いため、4凸1本はぜひ欲しいです。
アビ上限重視なら3本まで
剱嶽の第二スキルによるアビ上限UPは、合計で最大40%まで効果があります。
剱嶽1本で15%UPなので、3本で最大の効果量まで達します。
よって、アビリティによるダメージが重要視される状況に最大限備えたいのであれば、4凸3本分集めておいた方が良いです。
(プロキシモかマシンボウと併用する場合は、剱嶽は4凸2本で効果量が最大になります。実際の運用でも2本までの編成とするケースが多いことも十分に予想されます。)
ゴライコウ
性能
土属性の杖。
奥義「ハツヒカゲ」
- HP回復(最大900)
- 弱体効果を1つ回復
の2つの追加効果を持ちます。
第一スキル「グラウンドオブアームズ」
- 土属性キャラのEX攻刃18%UP(Slv15時)
剱嶽と同じ。
第二スキル「サンライト・ブースト」
- 回復アビリティを使用時に、味方全体の土属性攻撃UP(累積/1回10%/最大5回50%)
効果ターンは7ターンと長め。
効果ターン中に回復アビリティを使用した場合は、再度7ターンになります。
消去不可ではないので注意。
メイン装備の必要はない
勘違いしやすいですが、この第二スキルはメイン装備時限定ではありません。
サブ枠に編成してもスキル効果は発動するので、幅広い編成で効果を発揮できます。
活躍する場面
回復アビを多用するクエスト
ゴライコウの強さのほとんどは第2スキルに集中しています。
つまり、ゴライコウが最大の強さを発揮できる、『回復アビリティを何度も使うクエスト』で編成候補となってきます。
また、属性攻撃UPの恩恵が大きくなる対無属性や対非有利では活躍しやすいです。
メイン武器として
奥義効果はHP&弱体回復と、もっぱら耐久寄りな効果。
火力を出すのには向きませんが、第二スキルが何度も発動するようなクエストでは耐久力を重視したいでしょうから、「奥義効果と編成場面がかみ合っている」と言えます。
ただし、同じく杖であるアストラルウェポンがある場合はそちらの方が優先度が高くなることが多いです。
必要本数は基本1本
ゴライコウは第二スキルが魅力的な武器。
現状では出番はあまりありませんが、4凸1本分は集めておいた方が良いです。
2本目以降はただのEX攻刃18%と弱めの武器でしかないので、2本以上は基本的には不要です。