風奥義編成において非常に重要な武器である「ヴィントホーゼ」について、
- 何本取得すればいいのか
- 使用機会
を基本性能と合わせて解説します。
ヴィントホーゼの性能
風属性の剣。攻撃力ステータスは2750。(Lv150時)
奥義「ゲイルストリーム」
追加効果として、
- 味方全体の奥義ゲージ10%UP
- 発動ターン中、味方全体の奥義性能(ダメージ30%&上限10%)UP
を持ちます。
詳しくは後述しますが、開幕奥義編成で重宝する大きな理由です。
第一スキル「ゲイルオブアームズ」
- 風属性キャラのEX攻刃18%UP(Slv15時)
EX攻刃18%というのは並みの4凸できるイベント武器と同等で、ゼノサジタリウス武器(EX攻刃23%)と比べると効果量は低いです。
つまり、ヴィントホーゼを編成するのは、奥義効果や第二スキルが特に有用な場合となります。
第二スキル「チェインフォース」
- チェインバーストのダメージUP(50%/Slv15時)
- チェインバーストのダメージ上限UP(30%/Slv15時)
第二スキルは4凸しないと発現しない点に注意。
上限UPは最大で計50%UPまで効果があります。(これはオメガ/終末と同じ枠で加算される点には注意。オメガ/終末は1本で50%UP)
クリュサオル開幕奥義編成での重要武器
より大きなダメージを出せるようになる
ヴィントホーゼは武器種が剣なので、クリュサオルのメイン武器&CW(コンパニオンウェポン)として装備可能。
- 発動ターン中、味方全体の奥義性能(ダメージ30%&上限10%)UP
の奥義効果によって、味方全員の奥義ダメージを飛躍的にUPさせることが可能です。
また、第二スキルの「チェンバダメージ&上限UP」もダメージを伸ばす手段として優秀で、ヴィントホーゼを1本入れるだけでチェインバーストダメージは約50万以上も大きくなります。
フルチェインに必要なアビリティ使用数が減る
もう一つの奥義効果「味方全体の奥義ゲージ10%UP」は、クリュサオル編成において「非AT時に奥義チェインをする際の、必要なアビリティ使用数が減る」という非常に大きなメリットがあります。
例えばヴィントホーゼをメインとCWの両方に装備すれば、主人公の2連奥義によって全員の奥義ゲージが40%UPします。
よって片面黄龍であれば、「デュアルアーツ+アーセガル」の2ポチだけで、非AT奥義5チェインを達成することができます。
また、称号【十天衆を統べし者】があるなら、十天衆を2番手に配置することでヴィントホーゼ1本で「非AT2ポチ5チェイン」が可能です。
以上の様に様々な大きな恩恵があるため、ヴィントホーゼは風クリュサオルのメイン(CW)武器としては最も優先度が高いと言えるほど重要な武器となっています。
必要本数は4凸1~2本
統べ称号ありなら基本1本
十天統べ称号がある場合は、先述の様にメインかCWのどちらかにヴィントホーゼを装備すれば「非AT2ポチ5チェイン」が可能。(片面黄龍時)
よって、この場合は基本的に4凸1本あればOKです。
(ただし、風オメガ剣か刀、ヴァッサー、ガチャッティをどれも持っておらず、そもそも風クリュサオルのメインとCWに装備する武器がない場合は、統べ称号があっても4凸2本欲しいです。)
統べなしなら4凸2本あると便利
統べ称号がない場合は、「非AT2ポチ5チェイン」を達成するには4凸ヴィントホーゼは2本必要です。
(2番手に配置したルリアの2アビを使用すれば、1ポチ増えますがヴィントホーゼ1本で「非AT3ポチ5チェイン」が可能。
"統べナシの場合はヴィントホーゼが2本無いとダメ"という訳ではありません。)
チェンバ上限目的なら2本
(これはクリュサオル編成に限りませんしメイン装備の必要もありませんが、)
ヴィントホーゼの第二スキルの「チェインバーストのダメージ上限UP」は、合計最大50%まで効果があります。
4凸1本では30%の効果量なので、4凸2本編成すると最大値の50%までチェインバーストの上限値を高めることができるようになります。
これ目的で4凸2本を編成することは基本ありませんが、今後に備える意味でも可能であれば4凸2本分集めておくと良いです。