ティアマトに最終上限解放が実装されたことで、天司武器を編成しない選択肢が生まれてきました。
実際に天司武器が編成から抜ける場合と、抜けない場合について解説します。
最終によって、天司武器のような効果のサポアビを取得
Lv95で習得するサポアビ「アニマ・ドゥクトゥス」の、
- 風属性キャラが、土属性の敵に対して与ダメージ20％UP
は天司武器(の第一スキル)と同じような効果で、同時に編成されている場合は効果量の高い方が優先されるという仕様です。(＝共存はしない)
ティアマトがフロントにいる限り効果は味方全員に適用されるため、本当に天司武器とほぼ同じ役割を果たすことができるようになりました。
3凸天司武器と同じ効果量
与ダメ20％UPというのは、SSR3凸天司武器と同じ効果量。
4凸天司武器は23％UPで、ティアマトのサポアビよりも3％効果量が高いです。
この少しの違いによる影響も含めて、ティアマト編成によって天司武器が抜ける場合と抜けない場合について、以下解説します。
3凸天司武器は編成に入らない
3凸天司武器とティアマトのサポアビの効果量は同じなため、ティアマトがフロントにいる限り、3凸天司武器は実質的に第二スキルの「通常神威(小)」しか効果を発揮しない非常に弱い武器になります。
天司武器を抜いた枠に何か適当な武器を入れた方がよほど火力は高くなるため、【天司武器が3凸の場合、天司武器は編成から抜けます。】
代わりに入れる武器
3凸天司武器を抜いた枠に入れる武器としては、
- ティア銃を増やす
- ゼノサジ武器を2本にする
- 春ノ柔風
などが主なところ。
春ノ柔風を積んだ上でまだどうしてもHPを盛りたい場合は、守護武器も選択肢に入ってきます。
天司武器を4凸している場合
4凸天司武器を持っている場合は、すこしパターンが分かれます。
ティアマトがいる場合、『4凸天司武器は「通常神威(小)＋与ダメ3％UP」の効果しかないため、火力UPの恩恵は小さい武器になる』のがポイント。
ダメージが上限に届かない場合は天司武器は抜ける
装備が揃いきっていなかったり、敵の防御値が高かったりして、ダメージが上限に届かない場合。
この場合は『4凸天司武器を抜くと約3％上限が下がりますが、代わりに入れた武器によって火力が上がり、実際の与ダメージは増えます。』
例えば↑の天司武器入りの装備で
↑主人公の通常攻撃が約36万(上限には全然届いていない)とすると、
↓天司武器を抜いてゼノサジ拳を入れると、明確にダメージが伸びます。
HPが減るのが嫌な場合は、「春ノ柔風」を編成することで火力を上げつつHPも大きく上げることができます。
いずれにしても、天司武器の代わりに何か他の武器を入れた方が実際の与ダメージは増えるので【ダメージが上限に届かないなら、天司武器は編成から抜けます。】
ダメージが上限に届くのに天司武器が抜けるケース
ダメージが上限に届かない場合に天司武器は抜けると説明しましたが、上限に届いても抜ける例外的なケースがあります。
それは『天司武器の代わりに上限UP系の武器を編成することで、さらに上限が上がる場合』です。
例えば↑画像の編成での開幕奥義ターンのダメージが、
約2300万でした。(ミュオン1アビでダメージを上限に届かせています)
この編成の天司武器を「青竜牙矛・邪(ダメージ上限7％UP)」に変えると、
約50万ダメージがUPします。
天司武器を抜いて3％上限が下がりましたが、青竜牙矛・邪を入れたことで7％上限が上がったため、差し引きで上限は上昇したわけです。
このように、【天司武器の代わりに上限UP武器を編成して上限が上がる場合は、ダメージが上限に届いていても天司武器は抜けます。】
理想は天司武器入り
「天司武器を入れて、さらに他に上限UP武器も複数入れた状態でダメージが上限に達する」のが理想で、最も強い状態です。
当然キャラや装備、敵の防御値などのハードルはかなり高くなるので、限定的な状況の話ではあります。
(ティアマトがいるなら「4凸天司武器は与ダメ3％UP+神威小の武器でしかない」と考えるとわかりやすいと思います。)
まとめ
- 天司武器がSSR3凸の状態⇒無条件で天司武器は編成から抜ける。
- 天司武器が4凸の状態⇒ダメージが上限に届かない場合、編成から抜ける。ダメージが上限に届く場合でも、代わりに編成する武器によって上限が上がるなら編成から抜ける。
多くの状況において、天司武器は編成から抜いたほうが良くなります。
もちろん、ティアマトがフロントにいるのが前提条件なのは忘れずに。
