ガイゼンボーガの強力なサポアビ「戦車の正位置」を発動させるために、サブからフロントに出す方法を複数パターン紹介。
また、それぞれの方法のメリットとデメリットについても合わせて解説します。
自傷アビリティ持ちキャラ使用
自分でHPを減らせるアビリティを使用⇒そのキャラを敵が攻撃して戦闘不能に⇒ガイゼンボーガ登場という流れ。
クリスマスラカム
3アビ「コラテラルダメージ」を使用すると、自分のHPが99%減るので一気に瀕死になれます。
アイル
1アビは使用時にHPを25%消費。CTが0で1ターン中に何度も使用できるため、4回使用でHPを1桁にできます。
また、3アビには「敵対心UP」効果を持つため、敵に狙われやすくなる利点があります。
※レベル100で出現するフェイトエピソードをクリアすると、3アビに2ターン「かばう」&「不沈の拳(瀕死でも1度だけHP1で耐える)」効果が追加される点に注意。
かばうで確実に狙わせることができるメリットがある一方、1度は被弾しても生き残ってしまいます。
この方法のメリット
主人公のジョブやその他のキャラがフリー
クリラカムかアイルさえいればこの方法は成り立つため、主人公のジョブや他のキャラ、召喚石などは完全に自由です。
特に主人公をソルジャーその他の強力なジョブにできるメリットは大きいです。
敵の通常攻撃が全体なら早くて確実
敵の通常攻撃が全体の場合は、必ず1ターン目に被弾して戦闘不能になれます。
複数攻撃の場合も高い確率で早期に被弾を期待できます。
※ガイゼンボーガが出てくるまでは暗闇/魅了/睡眠などは禁止。
プロバハ系では簡単に戦闘不能になれる
1ターン目に使用してくる特殊技「ラグナロクフィールド」の追加効果のスリップダメージで、ターン終了時に戦闘不能になれます。
(※この場合のみジョイでもOK)
気になる点
敵の通常攻撃が単体の場合
敵の通常攻撃が単体の場合は、運が悪いと中々ラカムに攻撃してくれず長い間生き残ってしまいます。
この場合の火力低下のデメリットは非常に大きいものとなります。
アイルの場合は強化後の3アビに2ターンかばうが付くため、2ターン目には戦闘不能になれます。
よって、単体攻撃の敵に対して確実性を重視する場合はアイルの方が良いでしょう。
トーメンターで確実に狙わせる
トーメンターのリミアビ「ディヴォーション」は、味方単体の敵対心を100%UPするため、確実に狙わせることが可能。
この方法なら単体通常攻撃の敵の場合でも、1ターン目に確実にラカム、アイルを落とすことができます。
ジョブがトーメンターに固定されるのはデメリットですが、
- 「四天刃」や「アーク」といったそれなりに強力な奥義効果を持つ光短剣はある
- 弱体成功率が高く、ミゼラブルミストの命中率は100%を超える(=ソロで使いやすい)
といった強みもあります。
「デス」で闇属性キャラを落とす
デスの召喚効果「4番目の闇キャラを戦闘不能にする」で適当な闇キャラを落とし、後ろからガイゼンボーガを出す方法。
4凸(5凸)なら4ターン目に召喚可能になります。(=4ターン目にガイゼンボーガを出せます)
闇キャラの候補
編成する闇キャラは基本誰でも良いですが、
- 有利属性以外にも外れにくい強力なデバフを持つ「ヘレル・ベン・シャレム」
- 全体バフを持つキャラ
にすると、初速の遅れを幾分緩和することもできます。
中でも「バレンタインクラリス」は、
- マウントや全体奥義ゲージUPといった有用なバフ持ち
- 3アビ使用でターンが1つ多く進むため、デスを3ターン目に召喚可能になる
ため、適性が高いと思います。
この方法のメリット
必須キャラがいない、ジョブはフリー
闇キャラは誰でも良く、デスさえあればOK。
ラカムやアイルがいなくても良いのが利点です。
また、主人公のジョブも自由です。
4ターン目に必ずガイゼンボーガを出せる
敵の行動に左右されず、デスが召喚可能になる4ターン目には必ずガイゼンボーガを出せる確実性があります。
気になる点
デスに召喚石の枠を1つ取られる
ガイゼンボーガを出す以外に使用価値がない「デス」に、貴重な召喚石の枠を1つ割かなければいけないのはデメリットです。
4ターンかかる
開幕3ターンの間は火力に計上できない闇キャラが1人いる状態でターンを進めなければならないため、立ち上がりは遅くなりがちです。
クアドラプルアタックができるのは、出てきた次のターンから
この方法は、自分のターン中に召喚石「デス」を使用してからガイゼンボーガが出てくるため、召喚石「ザ・スター」を召喚し天来効果を付与できるのは、出てきた次のターンからになります。
ルナ編成
任意の味方を戦闘不能にできる「ルナ」を使用。
ルナ編成では、1ターン目にガイゼンボーガを出すことができ、いきなりクアドラプルアタックを開始できるのがメリットです。
ルナは闇属性なので、役目を終えた後はデスで落とすことが可能。
ルナで落とすキャラは誰でもよいですが、「ルナ+落とすキャラ」で2枠使うため、戦力に余裕がなくなる点には注意が必要です。
ルナで落とすキャラは、強力なバフやデバフを持つキャラがおすすめ。
ハウンドドッグ+ルナ
ルナで適当なキャラを落としてガイゼンボーガを出したそのターンのうちに、ハウンドドッグのリミアビ「タクティクスコマンド」
で、ルナを後ろの光キャラと交代する方法。
この方法のメリット
準備が1ターン目に完了する
ガイゼンボーガが出てくるのも、ルナと後ろの光スタメンキャラが交代するのも開幕1ターン目に行うため、1ターン目から100%の状態で戦い始めることができます。
デス不要、キャラ自由
デスは使わないため、召喚石はフリー。
また、特定のキャラが必要ということもありません。
敵に左右されない
敵の通常攻撃が単体だろうが全体だろうが関係ありません。
気になる点
ジョブがハウンドドッグ
主人公のジョブが、独特の強みはあるものの主流ではない「ハウンドドッグ」に固定されてしまうのが最大のデメリットです。
動画

紹介した方法の実践動画です。
できそうでダメな方法
タクティクスコマンドで直接賢者と交換
タクティクスコマンドを用いて、フロントキャラとサブの賢者を入れ替えても、正位置のサポアビは発動しません。
水着クロエ
水着クロエの2アビで、クロエ自身とサブの賢者を入れ替えても、正位置のサポアビは発動しません。