ガチャピンコラボイベントの報酬武器である「ガチャッティ」は、風クリュサオル開幕奥義編成の優秀な編成候補です。
ガチャッティの基本性能と合わせて、従来の編成とダメージを比較しつつ編成例について解説します。
ガチャッティの性能
風属性の剣。攻撃力は2500。(Lv150時)
奥義『ガチャピン・パレード』
ダメージに加え、
- ガチャピンがおくれてやってくる!(敵に追加ダメージ)
- 主人公の奥義ゲージ10%UP
の2つの追加効果。
「ガチャピンがおくれてやってくる!」とは、奥義後にガチャピンが勢いよく敵に体当たりを食らわせ、追加ダメージを与えるという効果。
↑追加ダメージの上限は(4凸天司武器+SRジャッジメントで)約65万。
スキル1『ガチャピンの攻刃』
- EX攻刃18%UP(Slv15時)
の効果。
EX攻刃18%という効果量は、例えばヴィントホーゼと同じです。
スキル2『不屈のきょうりゅう』
- バトル開始時主人公とガチャピンにガッツ効果(メイン装備時のみ)
ガッツとは、致死ダメージを受けてもHP1で耐える効果。
効果としては優秀ですが、開幕奥義編成では基本無意味です。
追加ダメージが奥義編成と相性抜群
奥義に追加で発生するダメージが奥義編成と好相性。
+αでダメージを稼ぐことができ、アビリティを押す手間なくさらにダメージを追加したい時に重宝します。
約60万以上とダメージ量も中々で、開幕2000万を目指すときなどはこの数十万が効いてくることも多いです。
風属性には剣or刀が少ないため、編成に入りやすい
風属性の剣or刀には、クリュサオルのメインやCW(コンパニオンウェポン)に適した武器はかなり少ないのが現状。
特にヴィントホーゼがない場合は、英雄武器ヴァッサーシュパイアーや風オメガ剣/刀の様に気軽に作れないものしかないので、これらを持っていない場合は
- EX攻刃18%とスキル火力も十分(ヴィントホーゼと同じ)
- 奥義に追加ダメージ
のガチャッティは無条件にクリュサオル編成に入ってきます。
また、仮にヴィントホーゼを2本持っていたり風オメガ剣を持っていたとしても、ガチャッティは場合によっては編成に入る性能をしています。
これから具体例を上げつつ編成例を紹介します。
ガチャッティの編成例・注意点
1.ヴィントホーゼを2本編成していた場合(※十天統べあり)
↑のように、メインとCWの両方にヴィントホーゼを装備していた場合。
↓のようにCWをガチャッティにした場合とダメージを比較してみます。
(左:ヴィントホーゼ2本/右:ガチャッティ入り)
ヴィントホーゼを1本減らしたことでチェンバ上限は20%下がりますが、それ以上にガチャッティの奥義追加ダメージの方が大きいため、ガチャッティ入りの方が20~30万程度ダメージが多くなります。
よってヴィントホーゼをメインとCWの両方に装備していた場合は、CWをガチャッティに変えた方が良いです。
※片面黄龍編成で、十天統べ称号なしで運用をしていた場合は、奥義ゲージの関係でヴィントホーゼ2本が必須なため、ガチャッティは入りません。ただしAT中は入ります。
2.CWに風オメガ剣を編成していた場合
↑のように、CWにオメガ剣を装備している場合。
↓こちらのガチャッティ入りと比較。
ダメージが上限に届かない場合
(左:ガチャッティ入り(オメガ剣なし)/右:オメガ剣入り)
バフやデバフを使わずに攻撃するなど、ダメージが上限に届かないケース。
この場合は
- オメガ剣の奥義倍率が高い
- 奥義効果の全体風属性攻撃UP
によってガチャッティの追加ダメージ以上の恩恵がオメガ剣にはあるため、ガチャッティ入りよりもオメガ剣入りの方が少しダメージが高くなります。(オメガ剣を渾身にしている場合は差が顕著になります)
よってダメージが上限に届かない場合はガチャッティは入ってきません。
ダメージが上限に届く場合
バフデバフを使用して、ダメージを上限に届かせる場合。
↑のようにCWにガチャッティ、さらにオメガ剣(奥義上限)を編成することで、ガチャッティをCWに装備しない場合と比べて追加ダメージの分数十万ほど高いダメージが出せます。
3.ヴィントホーゼがない場合
ヴィントホーゼを所持しておらず、アーカルム武器の「セフィラの翠剣」やイベント産武器をメインorCWに装備していた場合。
この場合はガチャッティはそれらの武器よりも単純に強いため、無条件に編成に入ってきます。
まとめ
ガチャッティは初心者~上級者まで、クリュサオル編成では幅広く活躍できる性能を持っています。
4凸1本は作成しておくことをおすすめします。