天上征伐戦「PROUD」のマグナ編成での攻略を解説。
おすすめのキャラや、具体的な立ち回りも紹介します。
PROUDで気を付けたいこと
今回の敵にはCTがない代わりに、ある条件を満たすと対応した特殊技を使用してきます。
常に敵にデバフを6個以上付与した状態で戦う
今回の敵は、
- 敵に付与されている弱体効果が5つ以下の時、特殊技「シアター・オブ・ペイン」を発動
という性質を持ちます。
「シアター・オブ・ペイン」は
- 全体大ダメージ
- 敵にバフを1つ付与
- 味方全体のバフを1つ消去
と非常に厄介なため、常に敵にデバフを6個以上付与した状態で戦うことで、1度も「シアター・オブ・ペイン」を発動させないことが重要です。
ディスペルを複数用意
- 6の倍数のターン終了時、「ブライト・アイズ(敵にバフをランダムに2つ付与)」発動
という性質も持ちます。
単純にバフが厄介なのもそうですが、敵のHPが50%になると
- 敵にバフが2つ以上付与されている場合、「アナザー・ホーリー」を使用
してくるようになります。
「アナザー・ホーリー」はダメージが非常に大きく、1発でも受けるともう厳しくなるため、6ターンごとに敵に付与される2つのバフをディスペルでこまめに消していく必要があります。
よって、ディスペルをアビリティや召喚石などで複数持ち込みたいです。
クリアオールやバリアも必要
HP100%~50%までは、
- 敵の通常攻撃を受けたキャラに、「ターゲッティング」を確率で付与
されます。
この「ターゲッティング」を付与されたままターンを進めると、「アンダー・ジ・アイス」という致命的な特殊技を使用してくるため、必ず受けないように対処します。
具体的には
- ターゲッティングが付与されたらクリアオールで回復
- バリアで通常攻撃のダメージを0にする(ダメージを受けなければターゲッティングも付与されない)
の2通りの対処法があります。
50%以降は強化アビリティは使用禁止
敵のHPが50%以下になると、
- 味方が強化アビリティを使用時、敵にランダムにバフを2つ付与
という性質を持つようになります。
バフが2つ以上あると厄介な特殊技を使用してくるため、これは避けなければなりません。
よって、50%以降は強化アビリティは使用禁止と考えてよいです。
おすすめキャラ
特におすすめのキャラを紹介。
ソーン
ソーンは2アビで6個以上の弱体効果を一気に付与できるため、ソーンがいるだけで常に敵にデバフを6個以上付与した状態で戦うを達成することができます。
デバフの中には攻撃15%ダウン、防御15%ダウンも含まれるため、攻防ダウン役の1パーツになれる点も優秀です。
最終フュンフ
奥義追加効果のディスペル&闇攻撃ダウン&連撃率ダウン、クリアオール、全体回復、全体被ダメ減と、今回の敵に対して非常に相性が良く、最終フュンフがいればまず負けません。
最終していない場合でも奥義のディスペルや効果量の高い全体回復、クリアオールは使えるので役割はありますが、編成優先度は少し下がります。
クラリス
必須のディスペル持ち。
さらに光防御25%ダウン&闇攻撃15%も持っており攻防ダウンの役割もこなせるため、今回の敵に対してはかなり適性が高いキャラです。
サルナーン
クリアオール持ちでターゲッティング対策可。
全体回復や闇70%カット、サポアビでの全体被ダメ減で、パーティの耐久力を確保できます。
弱体効果も1つ所持。めずらしいので他のキャラと被りません。
奥義での全体光攻撃UPで火力補強もできるため、全体的に適性は高いです。
レヴィオン姉妹
3ターン間隔で使えるクリアオール&全体回復効果の3アビが特に重宝。
累積防御ダウンも持っており、防御ダウン役としても活躍可能です。
ゾーイ
対強敵と言えばゾーイ。
3アビの「全体攻防大幅UP&HP吸収」が極めて強力で、火力と安定感を大きく補強できます。
ただし、ディスペルもクリアも持たない関係上他のキャラや召喚石にこれらを任せることになるため、フュンフと同時編成できない場合は編成優先度は高くありません。
編成例①(ソーンあり)
キャラ例
主人公カオスルーダーに、ソーン、クラリス、サルナーン。(サブはSSRキャラや猫、SRフィラソピラ)
- 弱体6個以上⇒ソーン
- ディスペル⇒主人公&クラリス
- クリアオール⇒主人公&サルナーン
- 攻防下限⇒主人公&ソーン&クラリス
でそれぞれ重要な要素を達成可能。
さらにサルナーンが全体HP回復も可能となっています。
武器例
シュヴァ剣は4本としていますが、もっと多いに越したことはありません。
黄龍拳は第二スキルに「味方全体の闇ダメージ軽減」を持っており、耐久力UPになります。
4凸終末武器もあれば編成した方がもちろん良いです。
召喚石
シュヴァマグ×ゼウス。
ゼウスは召喚効果に全体バリアを持っており、50%までのターゲッティングを防ぐのに極めて有効。おそらくゼウスなしで安定して進めるのは不可能だと思います。
サブは
- ロボミ発進指令⇒ディスペル(サイドストーリー産)
- 孤独の竜姫⇒ディスペル(サイドストーリー産)
- ノビヨ⇒HP回復目的
- サンダルフォン⇒HP回復目的
でクリア可能。
ディスペル石は、あれば「メタトロン」「ハンサ」「ゼピュロス」「ミカエル」などの方が良いです。
また、「ゴッドガード・ブローディア」か「グリームニル」もおすすめです。
立ち回り・注意点解説(動画あり)
実際の様子が気になる方は動画をどうぞ。
以下立ち回りや注意点を流れに沿って解説します。
100~50%区間
開幕
ゼウス召喚⇒デバフを使って攻撃開始。
クラリスの1アビはデメリットがきついので、最後まで1度も使いません。
ターゲッティングに注意
50%までは、敵の通常攻撃で付与される可能性のある「ターゲッティング」を見逃さないように注意して進めましょう。
ゼウスのバリアや、クリアオールで対処します。
6の倍数ターン
敵にバフが2つ付与されるので、ディスペルで消します。基本的にはキャラのアビリティでのディスペルを優先的に使いましょう。
また、幻影は全体ダメージで消せるので、シュヴァマグ召喚で消すのも良いです。
75%トリガー「ソウルフォージド」
- 全体ダメージ
- 敵に攻撃UP、防御UP、TA率UP
- 味方に攻防ダウン、TA率ダウン
サルナーン1で受けます。(サルナーンなしの場合は素受けでOK)
敵のバフは消せるだけ消しましょう。
味方に付与されるデバフは放置でOK。(クリアオールなどを使い切ってしまうと、ターゲッティングを消せなくなるので注意。)
50%~討伐区間
50%トリガー「バトルフィールド」
敵の形態が変化し、
- 全体ダメージ
- 敵にバフを2つ付与
- デバフ全リセット
の効果。
サルナーン1で受けます。(サルナーンなしの場合は素受けでOK)
デバフリセットによって一時的に「デバフ数5個以下」を満たすため、このターンだけ「シアター・オブ・ペイン」を受けます。
敵についたバフはできるだけ消しましょう。
小ネタ
アビリティや召喚ダメージなど、ターンを進めない形で50%以下にした場合、すぐに形態変化&デバフリセットが入ります。ここですぐにデバフをかけてから攻撃することで、「シアター・オブ・ペイン」を発動させずに済みます。(必須ではないので、意識する必要性は低いです。)
以降強化アビ禁止
50%以降は、味方が強化アビを使うたびに敵にバフが2つ付与されてしまうため、強化アビリティは封印しましょう。
(この編成では、ソーン1、クラリス1、サルナーン1&4アビが強化アビです。)
30%トリガー「バトルフィールド」
全体ダメージ&敵にバフ2つ。
サルナーン1は使えないので素受け。
敵に付いたバフは消しましょう。
10%トリガー「アナザー・ホーリー」
- 6属性多段大ダメージ
- 味方のバフ全消去
残りHPの低いキャラが狙われるため、主人公のHPは高い状態で受けましょう。
ダメージカット手段がないため素受けしますが、大ダメージなので基本2人落ちます。
(ゴブロかグリームニルがあれば、ここで召喚すると良いです。)
あとはトリガーはないので押し込みます。
討伐
10%で2人落ちますが、全体を通して安定度は高いです。
編成例②
キャラ
ソーンなしでクリアを実際に確認した編成。
主人公カオスルーダーに、ジャンヌダルク(恒常)、クラリス、レヴィオン姉妹。
- ディスペル⇒主人公&クラリス
- クリアオール⇒主人公&レヴィオン姉妹
- デバフ6個以上⇒アンプレ&クラリス&レヴィオン姉妹でギリギリ6個
デバフがちょうど6個になることが多く、1つでも外れたらキツイです。
ジャンヌの代わりにデバフを持つキャラ(サルナーンやSRエルタ、水着レフィーエなど)を編成できれば、デバフ数に関しては安定度は少し上がります。
※召喚石ハールート・マールートがあれば永続する固有デバフを2つ確保できるため、安定度は大きくUPします。
レヴィオン姉妹が1&3アビを使い分ける必要があるので、立ち回りの難易度が上がります。
装備編成例
編成例①と同じ。
フレゼウス。
先ほど触れたように、「ハールート・マールート」があると楽になります。
立ち回り
注意点や立ち回りは編成①で解説したものと同じなのでそちらをご参照ください。
この編成ではダメージカットはできないので、特殊技は全て素受けです。
レヴィオン姉妹はまずデバフ数目的で1アビを使用し、1アビが切れないように3アビのクリアヒールを適宜使います。
残りHP敵には余裕をもってクリアできましたが、やはりソーンがいないと安定度は落ちます。
よって、数度の挑戦でクリアできなかった場合は、ソーンの加入(最終)を待ってからスパッとクリアするのも非常に有効かと思います。