新難易度「150HELL」は、ソロで周回するメリットはあるのか。
100HELLの討伐タイムと比較しながら考察します。
100HELLのタイム・編成
まずは100HELLの討伐タイムと使用編成を紹介。
キャラ編成
ソルジャーに、ヴァンピィ、フェリ、ルルーシュ、シス。(猫)
装備編成
終末は4凸。
バハ×セレマグ。
デス以外は召喚しません。
タイム
ある程度上手くいった時で、約3分50秒。(非AT/団アビなし/劣勢バフなし)
150HELLのタイム・編成
キャラ編成
100HELLのキャラ編成と全く同じです。
装備編成
武器も100HELLと全く同じ。
50%でのデバフリセット対策でトール、40%付近のCTMAX技を防ぐためにテュポーンを編成。
タイム
こちらもある程度上手くいったケースで、4分50秒。(非AT/団アビなし/劣勢バフなし)
100も150も敵のHPは同じですが、150HELLの方が防御値が大幅に高くダメージを出しにくくなる分、タイムは遅くなります。
150HELLの方が効率がよくなる条件
貢献度の時間効率を比較
- 100HELLの獲得貢献度=約270万
- 150HELLの獲得貢献度=約360万
となっており、150HELLの方が約1.33倍多く貢献度を獲得できます。
つまり、【150HELLの討伐時間が、100HELLの討伐時間の1.33倍以下】であれば、150HELLの方が獲得貢献度に対する時間効率が良いということになります。
タイム比較例
先ほど紹介した編成でのタイムを比較してみます。
(100HELL:3分45秒/150HELL:4分50秒)
150HELLの方が、約1.28倍の時間がかかっています。
1.28倍のタイムというのは、効率の善し悪しが変わるボーダーラインである1.33倍よりも早いため、このタイム例の場合はわずかに150HELLを周回した方が貢献度の時間効率が良いと言えます。
150が100の何倍で倒せるかは人によって大きく変わるので、普遍的な答えはありません。
自身で両方のタイムを比べてみて1.3倍に収まっているかいないかを比較してみることで、自分なりの答えを導くことができます。
150HELLが優位になりやすい条件
- 終末5凸済みや神石編成などで火力が十分に出せる
- 攻撃隊長アビや劣勢バフが発動している
以上の状態=自分の火力が高く、150HELLの高防御値に対しても大きなダメージを見込める場合。
この場合は100HELLとの討伐時間差がより縮まりやすくなるため、150HELLの方が貢献度の時間効率で勝ることが多くなります。
また、複数人で討伐する場合は
- ソロでは使えないような短期戦向けの高火力編成を使える
- 合体召喚の恩恵を受けられる
- 全員がデバフを持ち込まなくても良い
などの理由から、150HELLの方が効率的になりやすいです。
消費肉に対する貢献度の効率は150HELLが圧勝
100HELLと150HELLを自発する際に消費する「グラッジチャンク(肉)」は、両方とも20個で同じ。
つまり、消費肉数に対する獲得貢献度の効率は、常に150HELLが約1.3倍良いということになります。
(ちなみに、消費APも50で同じなので、やはり150の方が効率的です。)
まとめ
150HELLをソロ周回するメリットがあるのは、
- 100HELLの1.3倍以内の時間で倒せる
- 肉をできるだけ消費したくない時
の2つの場合。
討伐時間に関してはプレイヤーごとに変わるため、各自比較してみるのがおすすめです。