自分で共闘部屋を作って募集文を書くとき。
どんな募集文にしたら人が集まりやすいのか、逆に良くない書き方はなんなのか、解説します。
良くない書き方の例
まずは人を集めにくい書き方の例を挙げてみます。
1.よろしくお願いします
同行者によろしくお願いする気持ちは大切ですが、部屋主が何が欲しいのか、どのクエストに行きたいかなどの具体的な情報が部屋に入る側は一切わからないため、基本人は入ってきません。
2.素材集め
どの素材を集めるのか、どのクエストに行くのかがわからないため、明確な目的を持ったプレイヤーは入って来ません。
3.〇〇集め
2の「素材集め」をより具体的に"何が欲しいか"を記載したパターン。
実はこれも人が集まりにくく良くない書き方です。
例えば「侍の証」が欲しくて「EX3-4」を周回したい場合、『侍の証集め』と記載して部屋を立てるとします。
そうすると同じように「侍の証」が欲しいプレイヤーは入ってきます。
ところが、他にEX3-4でドロップする「忍の証」が欲しいプレイヤーは入ってきません。
『侍の証集め』という記載では周回するクエストがどのクエストなのか、"入ってくる側のプレイヤーはわからない"からです。(忍の証が欲しいだけの人は、EX3-4で侍の証もドロップすることを把握していない場合が多い。)
つまり、この『〇〇(自分が欲しい素材)集め』という書き方では、自分と同じ素材が欲しいプレイヤーしか来にくいということになります。
また、目的の素材が複数のクエストでドロップする場合も、行きたいクエストが張られているか部屋の外からはわからないので、入りにくいですね。
どこに行くのかを書くのがおすすめ
先ほどの例を引き継ぎ、「侍の証」が欲しくて「EX3-4」を周回したい場合でも、今度は『侍の証集め』ではなく『EX3-4』などと記載し、行くクエストを明記した場合はどうでしょうか。
この場合は
- 侍の証が欲しいプレイヤー
- 忍の証が欲しいプレイヤー
- その他ドロップする可能性のある証が欲しいプレイヤー
- 幻魔の破片が欲しいプレイヤー
- 英雄武器のレプリカが欲しいプレイヤー
というように、欲しい素材は違ってもドロップする場所が「EX3-4」で共通するすべてのプレイヤーが入ってきます。
つまり、共闘部屋に入るプレイヤーが知りたいのは部屋主の目的ではなくて、『部屋主がどこに行きたいか』ということだけです。
他の情報は書きたければ書く
『どのクエストに行くのか』は絶対に書いたほうが良いですが、他の情報は書いてはいけないわけではもちろんありませんから、何か別に書きたいことがあるなら書いてOKです。
まとめ
- どの素材が欲しいのかは書く必要はない
- どのクエストに行くのかを書く