水有利『ブレイブグラウンド』で入手できる火属性SSR武器「ウシュムガル」。
このウシュムガルは何本取得すればいいのか、必要本数を性能や活躍する場面と合わせて解説します。
ウシュムガルの性能
火属性の剣。攻撃力は2760。(Lv150時)
剣なのでダークフェンサーなどのジョブのメイン武器として持つことができます。
奥義「ティアーズブレイク」
追加効果として、
- 火属性追加ダメージ
- 火属性防御15%ダウン
の2つを持ちます。
↑追加ダメージのダメージ上限は、天司武器込みで約77万。
第一スキル「ブレイズオブアームズ」
- 火属性キャラのEX攻刃18%UP(Slv15時)
EX攻刃18%というのは並みの4凸できるイベント武器と同等で、ゼノイフ武器(EX攻刃23%)と比べると明確に劣ります。
第二スキル「スカーレット・アーツ」
- 火属性キャラのアビリティダメージ上限15%UP
このアビ上限UPは、最大で合計40%まで効果があります。
また、オメガ武器or終末武器のアビ上限UPとは共存します。(同時に編成した場合はどちらも効果を発揮します。)
クリュサオル開幕奥義編成で必須級の活躍
奥義の追加ダメージが非常に強力
ウシュムガルの奥義の追加効果の1つ
- 火属性追加ダメージ
がクリュサオルの開幕奥義編成と相性抜群。(ウシュムガルは剣なので、メインはもちろんコンパニオンウェポンとしても装備可能)
アビポチなしで約80万~130万ダメージを追加で与えることができます。
↑例えば画像のようにクリュサオル編成で、メインとCWの両方にウシュムガルを装備すれば、
↑2回の奥義両方に追加ダメージが発生するため、さらに多くのダメージを出すこともできます。
普段の武器&素材集め目的で、「できるだけ多くのダメージを瞬間的に出したい時」にも有用ですし、古戦場肉集めで「アビポチ数を抑えて目標のダメージを出したい時」にも替えの効かない大活躍をします。
↓こちらの記事で紹介している火古戦場EX+2000万の編成にもウシュムガルは入っています。
もしウシュムガルがなければ1ポチ余分に増えてしまうので欠かせない武器です。
火属性防御ダウンも優秀
もう一つの奥義効果、
- 敵の火属性防御15%ダウン
も奥義編成では非常に優秀。
ウシュムガルで奥義を使って以降のキャラがダメージを出しやすくなるので、「アビポチ数を抑えて目標のダメージを出したい古戦場肉集め」では特に重宝します。
また、普段使いでもウェポンバーストや他心陣で1ターン目から主人公が奥義を使えるようにすれば、敵の防御を素早く下限まで下げる1つのパーツにすることができます。
アビリティダメージ上限UPも貴重な効果
ウシュムガルの第二スキル「スカーレットアーツ」の
- 火属性キャラのアビリティダメージ上限15%UP
は現状めずらしい効果であり、活躍の機会があります。
アーカルム快適周回編成で有用
アーカルムを快適に高速周回できる「プロキシモ編成」を火属性で作る場合に、ウシュムガルは必須の武器となってきます。(というよりも、ウシュムガルがあるから火属性で作れると言った方が正確です)
プロキシモ編成とは簡単に言うと、特殊な編成を組んでダメージアビリティ「ディストリーム」
で大ダメージを与えて敵を倒す編成。
この「ディストリーム」のダメージ上限を上げるのにウシュムガルの第二スキルの
- 火属性キャラのアビリティダメージ上限15%UP
が必要になってくるという訳です。
なお、このプロキシモ編成を火属性で作る場合には、ウシュムガルは最大2本欲しいです。
(↓プロキシモ編成についてはこちらで詳しく解説しています。)
アビダメ上限が重要視される場面で活躍
アーカルム周回編成に限らず、「アビリティダメージ上限が特に重視される場面」でウシュムガルは活躍します。
現在は特にそのような場面はありませんが、最近のグラブルでは「自動発動するダメージアビリティ」がトレンドの1つになっているため、今後ウシュムガルに白羽の矢が立つ可能性はあります。
アビ上限UPは3本まで効果アリ
第二スキル「スカーレット・アーツ」によるアビリティダメージ上限UPは1本につき15%ですが、合計で40%まで効果があります。
つまり、4凸ウシュムガル3本で最大効果量の40%に達します。(4本目以降は無意味ということになります。)
できれば1~2本、万全を期すなら3本欲しい
ウシュムガルは強力な奥義効果で開幕奥義編成では無類の活躍をするので、4凸1本はぜひ欲しいです。
2本目は主に、
- クリュサオルでメインとCWに両方装備したい場合
- プロキシモ編成を火属性で作る場合
に必要となってくるので、これらが目標の場合には4凸2本分集めておきたいです。
2本目までは一般的に集めておく価値は高めだと言えます。
3本編成するのはアビリティ上限を最大まで上げたい場合のみで、かなり特殊なケースとなってきます。
そのような機会は非常に限られているので3本集める優先度は高くありませんが、今後に備える意味で余裕があれば4凸3本分集めておくのをおすすめします。
いずれにしても無理のない範囲で大丈夫ですが、次にウシュムガルが報酬のブレイブグラウンドがいつ開催されるのか全く予想がつかないので、取り忘れには十分注意しましょう。
↑なお、4凸時の必要素材は普段から手に入るものばかりなので、イベント期間中にはとりあえず武器だけ集めておけばOKです。
4凸1本ならドロップ不要
↑ウシュムガルは討伐章報酬で1本、
↑累計ブレイブポイント報酬で3本の計4本は報酬で手に入るため、4凸1本はドロップなしで作成することができます。
初心者の方はとりあえず報酬の4本を取り切るのを目標にすると良いです。(無理のない範囲で)
4凸2本目以降はドロップさせる必要があります。
奥義効果とアビ上限目的以外では編成に入らない
ウシュムガルのEX攻刃18%UPというのはゼノイフ武器の23%よりも低いため、
- 奥義効果目的
- アビ上限UP目的
以外のサブ枠に編成する武器としては、ウシュムガルは優先度が低いです。
上記の目的以外で編成に入るのは、ゼノイフ武器を持っていない場合に限るので注意しましょう。