ソルジャー編成における開幕数ターンの固定された動き(TAか奥義しかしない)を解説。
実用性が高く全属性で使える6ターンと、8割ネタな火属性56ターンの2パターンを動画付きで紹介します。
前提条件
メイン武器は「ジョン・ドゥ」
奥義効果の
- 奥義ゲージ30%
- リロード
が不可欠なため、メイン武器はソルジャーの英雄武器「ジョン・ドゥ」で確定。(そもそもソルジャーの運用自体がジョン・ドゥ前提ではあります。)
エンブレムやバレットの種類についての制限はありません。
キャラは完全に自由
今回紹介する6ターンと56ターンの両方とも、主人公以外のキャラクターのアビリティや奥義使用によるゲージ補助は不必要。
つまり、ソルジャー以外のキャラ編成に縛りは一切ありません。
6ターン
セットするアビリティ・装備編成
アビリティは
- フルファイア
- ブリッツバースト
の2つは確定で、残り1枠は自由。
装備や召喚石は全て自由。
手順
6ターン固定ムーブの使用するアビリティ、手順を解説。
全属性で全く同じ動きができます。(今回は火属性を例にとって解説します。)
1ターン目、TA×2
1ターン目に使用するアビリティは、1アビ「スリーラウンドバースト」。
1アビを押すと、まず主人公がターン経過なしで確定TAをします。
その後攻撃ボタンを押して行う通常攻撃も確定TAなので、1ターン目には主人公は確定TAを2回行うということになります。
計6回攻撃で大ダメージを与えられるのはもちろんのこと、バレットを全て撃つので追加効果の恩恵も1ターン目から全弾分受けることができるのも大きなメリットです。
なお、確定TA×2回によって主人公の奥義ゲージは必ず100%になります。
2ターン目、奥義
2ターン目は奥義を使います。アビリティは一切使用しません。
3ターン目、TA×2回+奥義
3ターン目に使用するのは「フルファイア」。
『残弾が尽きるまで通常攻撃を行う(弾丸を全て使用)』というちょっと難解な記述ですが、【ターン経過なしで弾がなくなるまで通常攻撃を行う】と言えば多少わかりやすいでしょうか。
この3ターン目は必ず残弾数は最大の6発で、この6発を全て撃ち切る=通常攻撃6回をターン経過なしで行います。(内部的にはTA×2回の扱い)
なお、6回確定攻撃によって奥義ゲージが必ず100%になるので、攻撃ボタンを押しての通常攻撃は奥義を使います。
つまりこの3ターン目は【6回攻撃+奥義】を行い、非常に大きなダメージを与えられる上に、バレットの追加効果も6発分受けられます。
4ターン目、奥義
4ターン目に使用するのは「ブリッツバースト」。
- バレットを全て消費し、消費した数に応じて奥義ゲージUP
- 次のターン攻撃大幅(UP)
の2つの効果。
(前の3ターン目には奥義を使用したので、)4ターン目は必ず残弾が6の状態であり、ブリッツバーストを使用すると奥義ゲージは必ず100%になります。
その後は奥義を使ってこのターンは終了。
5ターン目、TA×2回
5ターン目に使用するのは、1ターン目に使った1アビ「スリーラウンドバースト」。
CTが4なのでちょうど5ターン目に再度使用可能になります。
残弾は必ず6なので、ターン経過なしでTA⇒攻撃ボタンを押して確定TAの計6回攻撃。
なお、初めのTAは5ターン目に使用した「ブリッツバースト」の大幅攻撃UP(主人公のみシヴァのような効果)の効果が乗っているため、非常に大きなダメージが出ます。
また、攻撃後に必ず奥義ゲージは100%になります。
最終6ターン目、奥義
6ターン目はただ奥義を使います。
その後は使えるアビリティがなくなるので、TAor奥義の固定ムーブは6ターンで終了です。
簡易手順表・運用の動画
他キャラも編成して実戦にある程度近づけています。
運に左右されず、火力が非常に高い
固定6ターンの主人公の行動をまとめると、
- TA×6回(内1回は攻撃大幅UP)
- 奥義4回
という他のジョブでは絶対に真似できない極めて強力な動きができます。
これらは全て連撃運に左右されずに主人公1人のみで実現できるので【毎回安定して非常に高い火力を出せる】意味で強力な立ち回りであり、実用性はかなり高いです。
また、全属性で使える上にキャラも完全に自由なので運用も簡単です。
アビリティ枠が1つ空いている
これだけの動きをしておきながら、アビリティの枠は1つ空いています。
- ディスペル
- クリアオール
など敵によっては重要なアビリティを柔軟に付け替えられるのもポイント。
「他心陣」ならさらに固定のターンを伸ばすことも可能。
最悪ミゼラブルミストなどのデバフを持ち込むこともできます。
56ターン
火属性では56ターンの固定(TAか奥義しかしない)ムーブが可能。
そもそも56ターン攻撃するクエストがないので、ネタとしてお読みください。(強力な部分もあるので100%ネタではありません。)
使用アビリティ・編成
使用するアビリティは6ターン編成でも使った「フルファイア」「ブリッツバースト」に加えて「デュアルインパルスⅢ」。
召喚石はザ・サンと3凸黒麒麟3枚。
ザ・サンはSRで問題ありません。
メイン武器はジョン・ドゥで確定ですが、その他の武器やキャラは自由です。
手順解説(動画あり)
1~6ターンは同様
1~6ターン目の動きは先ほど紹介した6ターン固定ムーブと全く同じです。
7ターン目、TA×2
7ターン目は
- ザ・サン召喚
- デュアルインパルス
の2つを使用します。
デュアルインパルスの確定TAは1ターンの間効果が続くため、
ザ・サンの召喚効果の『ターン進行時に攻撃を2回行う』の2回とも確定TAになります。
TA×2回によって、奥義ゲージは100%になります。
8ターン目、奥義
このターンは必ず奥義ゲージが100%になっています。
アビリティは使用せずただ奥義をうちます。
9ターン目、TA×2回
1アビが3度目の使用可能になるので使用。
確定TAを2回行い、奥義ゲージは100%に。
10ターン目、奥義
アビは使わずただ奥義を使います。
11ターン目、TA×2+奥義
フルファイアを使用し、TA×2回+奥義を使います。
12ターン目、TA
ここで初めての行動。
デュアルインパルスのみを使って、ただのTAを行います。
13ターン目、TA+奥義
4度目の1アビがちょうど使用可能に。使ってTA+奥義。
14ターン目、奥義
2回目のブリッツバーストが使用可能になっているので使用し、奥義を使います。
15ターン目、黒麒麟召喚+TA×2回
15ターン目にしてようやく使えるアビリティがなくなるので、1回目の黒麒麟召喚。
召喚効果により、味方全体のすべてのアビリティが即使用可能になります。
つまり、これまでの固定ムーブを繰り返すことができるようになるわけです。
以降ループ
今後1~14ターン目の動きと同じ動きをします。
その後は使用できるアビリティがなくなったら、同じように黒麒麟を召喚してまた同じループに入ります。
つまり、黒麒麟が1枚増えるごとに確定行動が14ターン伸びるということです。
56ターン目、終了
56ターン目のブリッツバーストでの奥義を最後に、ついに使えるアビリティと黒麒麟がなくなり、ここで終了。
動画
確認用。
長いので倍速を途中で入れており、モーション短縮のためにバレットは外しています。
56ターンはネタだが14ターン目までは見所あり
56ターンの固定ムーブは
- 3凸黒麒麟3枚所持はハードルが高い
- 黒麒麟を3枚も入れたら他に有用な召喚石を持ち込めない
- そもそも56ターンもかかるクエストがほぼない
という理由から、ネタ編成の域を出ません。
ただし、黒麒麟を1枚も召喚しない1~14ターン目までの固定ムーブは、黒麒麟関係のデメリットがないので実用の価値はある強力な動きだと言えます。
デュアルインパルスをセットしなければならないのでアビリティの自由は効きませんが、これが許容できるなら前半に紹介した6ターンの動きよりもさらに長く固定で動ける分、中~長期戦では優位です。