水有利古戦場95HELLを2ターン目からオートでクリアできるマグナ編成を3パターン紹介します。
- 非AT
- 団アビなし
- 劣勢/拮抗バフなし
- ガブリエルなし
- ザ・ムーンSR3凸
- ジャスティスなし
- リミ武器なし
- 久遠の指輪なし
- 終末武器4凸
- マグナ編成
の条件での編成となります。
また、クエストの動画も掲載しています。
エリュシオン編成
まずは水着ディアンサありの場合。
キャラ編成
主人公エリュシオンに水着ディアンサ、最終カトル、リリィ。(控えSSRキャラ、猫)
主人公のアビリティは「ミゼラブルミスト」「コール・オブ・アビス」「他心陣」。詳しくは後述しますが、他心陣が肝です。
この編成では【ミスト+リリィ2+リヴァマグ召喚】で敵の防御を下限まで持っていきます。
攻撃は【ミスト+リリィ2+75トリガー時のカウンター】で50%下げます。
ディアンサの強み
奥義効果で味方全体に
- HP回復
- 追撃1割
- 特殊強化(攻撃UP/連撃率UP)
の3つの効果。
HP回復量はLBを振れば3000以上にもなり、アビリティを使用できないオート編成では特に重宝します。
追撃と攻撃UPと連撃率UPによってパーティ全体の火力を大幅に高めることができ、特に攻撃UPと連撃率UPはマグナ編成に不足している要素なので恩恵が非常に大きいです。
強力な効果の代わりにダメージはありませんが、問題になりません。
サポアビでは効果量は控えめですがさらに味方全体の連撃率を補強し、
リミサポでは味方全体の火ダメージを軽減します。
総合的に見て、水着ディアンサはマグナ編成でオート放置をするのに非常に高い適性があると言えます。
最終カトルの強み
奥義の追加効果
- スロウ
- 味方全体のDA&TA率35%UP
が非常に強力。
スロウは敵のCTMAX技の回数を減らすのに役立ち、全体連撃UPによって奥義の回転率が良くなるので安定性が大きく向上します。
なお、ディアンサ奥義の連撃UPと最終カトル奥義の連撃UPは共存するので、終始非常に高い連撃率でクエストを進めることができます。
2アビのグラビティも敵のCTMAX技を受けにくくする点で重要な要素です。
リリィの強み
奥義の追加効果の味方全体の水属性攻撃UPで火力を補強。
2アビの累積攻防ダウンで主人公ミストと合わせて敵を弱体化。
1アビ使用後には、3アビ(全体回復&クリア)が敵の特殊技に対して3回まで自動発動するようになります。
これは開幕以降アビリティを使用できないオート編成では非常にありがたい効果で、厄介な弱体効果を都度回復することによってやはり安定性が大きく向上します。
サポアビとリミサポでは2種類の味方全体のダメージ軽減効果を持っており、総じてオート放置では無類の活躍をする性能だと評価できます。
装備例
- メイン:ダンテ・アリギエーリ(ゼノコキュ琴)
- エウロペ琴3本
- オールド・オベロン
- 冬ノ霜柱
- 4凸終末武器(チェンバ上限)
- ゼノコキュ杖
- バハ武器
- 天司武器
ゼノコキュ琴は
- 奥義で味方全体の火力UP(別枠)
- 敵の特殊技に反応してダメージ&攻防累積デバフ
の2点が有用。
特に特殊技に対して自動発動するダメージ&デバフは、開幕以降アビリティを使用できないオート放置編成と抜群に相性が良いです。
召喚石
鰹×リヴァマグ。(自石リヴァマグ×フレ石鰹でも問題ありません。)
サブはSR3凸ザ・ムーンと水属性のもの3つ。
クエストの流れ・様子
以下、詳しい手順や注意点を解説していきます。
1ターン目
鰹召喚⇒主人公1,ミスト⇒リリィ2⇒ディアンサ3⇒攻撃⇒リロード。
アビリティは1ターン目と2ターン目に分けて使用します。
現在では奥義などの硬直中でもアビリティをレールに乗せることができるため、待ち時間なく『AUTO』ボタンを押すまでアビリティを使用しきることができます。
単に時間短縮になるだけでなく、2ターン目にアビリティを使うことによって安定性も高めることができます。
2ターン目
リヴァマグ召喚⇒ディアンサ1,2⇒主人公コール・オブ・アビス,他心陣⇒リリィ1,3⇒カトル2,3⇒攻撃で後はAUTOを押して放置。(喪失が出てしまうと参考にならないためカトル1はあえて使用していませんが、実際にはもちろん使った方が良いです。)
コール・オブ・アビスは75トリガーまでの連撃率&ダメージ確保の意味で活躍します。
他心陣が非常に重要
他心陣は
- 奥義をずらしてフルチェインを回避し、奥義回転率をよくする
- ダメージを出す速度が上がるので、CTMAX技を受ける頻度を減らせる(安定してトリガーを踏みに行ける。)
という2つの非常に重要な役割があり、あるかないかで安定性が大きく変わってきます。
ディアンサとリリィによってHPは徐々に回復していくため、使用時にHPを失う点は問題になりません。
75%トリガー「プルガトリウム」
全体ダメージ+灼熱。
ダメージは1000前後。
特殊技に対して自動発動するリリィの3アビによって、灼熱を回復しHPも回復。
この自動発動は計3回発動します。ここで1回目の発動なので残りは2回。
50%トリガー「煉獄棘」
全体多段ダメージ+アビリティ封印+敵にDA率UP。
アビ封印はオート編成なのでついていても影響がありませんが、リリィの自動発動3アビによってHPと共に回復。
ここまでで2回発動しているので、残り1回。
なお、他心陣がないと50%前にCTMAX技を高い確率で1回受けるため、ここでリリィの自動発動が残り0回になってしまいます。
25%トリガー「本質一致」
全体ダメージ+奥義ゲージ20%ダウン+暗闇。
ここで最後のリリィの3アビの自動発動。厄介な暗闇を消してくれます。
他心陣がなく50手前でCT技を1回受けた場合、ここでのリリィの自動発動がないため暗闇を消せず安定性が低下します。
討伐
討伐直前にCT技を初めて受けることがありますが、ここ以外は基本CTMAX技を1度も受けないため、非常に安定してクリアすることが(今のところ)できています。
タイムは4分後半前後。
※運が悪いと50%手前でCT技を1度受ける場合があります。この場合は討伐直前あたりでフロントが1人落ちることがありますので、サブに1人は戦力になるキャラを置いておいた方が良いです。クリア自体は問題なくできています。
水着ディアンサなし
代わりにマキュラ・マリウスを編成した形でもクリア可能。
マキュラは
- 奥義での全体HP回復
- 自動発動するダメージアビリティ
- 片面攻撃25%ダウン/スロウ/グラビティ
と、オート放置適性の高い要素をいくつも持っています。
カトル+リリィの他の1枠としてはディアンサに一歩譲りがちですが、マキュラは単体火力が非常に高いため、単純な下位互換では決してありません。
マキュラについて詳しくは↓記事で解説しています。
武器や召喚石は上記の編成と同じなので割愛。
クエストの流れ・タイム
1ターン目は鰹召喚⇒主人公1,ミスト⇒リリィ2⇒マキュラ3⇒攻撃⇒リロード。
2ターン目はリヴァマグ召喚⇒マキュラ1,2⇒主人公アビス,他心陣⇒リリィ1,3⇒カトル1,2,3⇒攻撃で後はAUTO放置。
この編成では高い確率で終盤にフロントが1人落ちます。今のところ失敗は1度もありません。
タイムは5分前後と、ディアンサ入りとそこまでの差はありません。
杖得意編成
キャラ編成
主人公黒猫道士にリリィ、エウロペ、フォリア。(SSRキャラ、猫)
主人公のアビリティはミストとグラビ。
オート放置用に組んだ編成ではありませんが、ためしに使ってみたら安定してクリアできました。
水マグナのオメガ杖パについては↓記事で詳しく解説しています。
装備編成
武器
- エウロペ杖2本
- エウロペ琴2本
- 4凸終末武器(チェンバ上限)
- 虚空杖
- コスモスPC杖
- オメガ杖(連撃/奥義上限)
- バハ杖
- 天司武器
この編成では主人公がミストとグラビを使うので、命中率を100%以上にするためにコスモスPC武器は必須です。
エウロペ杖は奥義効果に
- 火属性攻撃ダウン
- 自分の奥義ゲージ20%UP
を持っています。普段ならメインで持つことはありませんが、オート放置編成とは相性が良いのでメイン武器で採用。
といっても特別に優れている訳でもないため、他のメイン武器でもそれほど問題ないと思います。
(属性攻撃ダウンは防御ダウンと違い、50%よりさらに大きく下げられるため、よりダメージを軽減できます。)
鰹×リヴァマグ。
(自石リヴァマグ×フレ石鰹でも問題ありません。)
サブはSR3凸ザ・ムーンと水属性のもの3つ。
クエストの流れ・タイム
1ターン目は鰹⇒フォリア1,2(主人公)3⇒エウロペ2⇒リリィ2⇒主人公ミスト⇒攻撃⇒リロード。
2ターン目はエウロペ1,3⇒リリィ1⇒主人公グラビ⇒攻撃で後はAUTO放置。
先に紹介した編成と違いこの編成は奥義回復もスロウもありませんが、フロントは落ちる気配がなく安定して倒せています。
タイムとしても4分後半でほぼ同じくらいです。
杖パを用意してある人はこちらでやってみても良いかもしれません。
鰹剣豪編成
こちらもオート用に組んだ編成ではありませんが、安定してクリアできたので紹介。
キャラ・装備
主人公剣豪に、フォリア、ヴァジラ、最終ウーノ。ウーノの枠はマキュラやリリィでも同様にクリアを確認しています。
今回紹介の編成の中ではキャラ編成のハードルがもっとも高い代わりに、一番早く討伐できます。
- メイン:無銘金重(魔獄)
- エウロペ琴4本
- 4凸終末杖
- ゼノコキュ琴
- バハ杖
- オメガ刀(連撃/奥義上限)
- 天司武器
鰹×リヴァマグ。フレ石鰹でもOK。
クエストの流れ・タイム
鰹⇒ウーノ2⇒ヴァジラ1,3⇒フォリア1,2(主人公)⇒主人公1、ミスト、アマブレ⇒攻撃⇒リロード。(ウーノ1も使って良いです。)
なお、ヴァジラの1アビの弱体耐性ダウンによって主人公のデバフが安定します。
2ターン目はフォリア3⇒リヴァマグ召喚⇒攻撃で後はAUTO放置。
討伐時にはキャラのHPは少なくなりがちですが、
タイムは3分台を確認。
紹介した他の編成より頭1つ抜けて早いです。