2019/7/12に四象交換に新たな4種類の武器が追加されました。
今回はこれらの新四象武器の取得優先度について、性能や強みと合わせて解説します。
最優先:夏ノ陽炎(火銃)
火属性の銃。
スキルに
- 方陣攻刃(中)
- 方陣必殺(中)
を持った武器。(火属性版エウロペ琴のような性能)
方陣スキルなので、召喚石「コロッサス・マグナ」の加護が乗ります。
第二スキル「方陣必殺」は4凸してLv120にしないと発動しない点に注意。
特に奥義編成で大活躍&火マグナの理想編成入り
特に方陣必殺スキルが強力で、火属性キャラの奥義ダメージと上限を両方UPさせてくれます。
↑画像左は「夏ノ陽炎」なしの従来の編成での主人公の奥義ダメージ。
右は「夏ノ陽炎」編成時の主人公のダメージ。(片面4凸コロッサス・マグナ)
奥義ダメージ上限が約40万上昇しています。
スキルによって上昇するのは奥義上限と奥義ダメージ両方なので、奥義ダメージが上限に届きにくい初~中級者にとっても極めて恩恵が大きい強力な武器となっています。
「夏ノ陽炎」があるかないかで、武器集めのマルチバトルや古戦場の肉集め、イベントクエストの周回など様々な場面の難易度、快適度が大きく変わってきます。
開幕奥義編成ではもちろん、火マグナの理想編成にも入ってくる武器ですので「夏ノ陽炎」はぜひ最優先で取得しましょう。
メカニックのメイン武器としても活躍
「夏ノ陽炎」は奥義の追加効果として、「奥義発動ターン中チェインバースト性能UP」を持ちます。
チェインバーストダメージとその上限が両方UPし、
上限については約20%UPします。(画像左:オメガ銃メイン/右:夏ノ陽炎メインのチェインバーストダメージ。)
主人公の奥義発動ターン中のみという制限はありますが、メカニック編成であれば確実に効果が発動するため問題となりません。
火属性の銃には他に手頃に手に入る強力な銃はないので、この「夏ノ陽炎」は火メカニックのメイン武器の筆頭候補です。
上限解放素材
輝き3万で交換可能。すでに3凸された状態で手に入ります。
4種類の新武器はすべて1本のみ取得可能となっています。
4凸時の素材は
- 朱雀印符×1
- 銃のエレメント×20
- ファイア・ジーン×100
と性能のわりにかなりやさしめ。
初心者でも比較的簡単に手に入れることができるのはうれしいです。
第二スキル「方陣必殺」は4凸してLv120にしないと発動しないので、取得と4凸はセットで考えましょう。(4凸しないと弱いです。)
印符は四象降臨の輝き交換でしか入手できないので、期間中に忘れずに取得しておきましょう。
冬ノ霜柱(水短剣)
水属性の短剣。
スキルに
- 方陣刹那Ⅱ【攻撃UP(中)/クリティカルUP(中)】
- 方陣背水
を持った武器。(水属性版4凸できるオッケのような性能)
方陣スキルなので、召喚石「リヴァイアサン・マグナ」の加護が乗ります。
第二スキル「方陣背水」は4凸してLv120にしないと発動しない点に注意。
リヴァ短剣の代わりに編成に入ってくる
- 攻撃UP中
- クリティカルUP(中)
- 背水(小)
の3つの火力UPスキルを持った強力な武器。
中でも背水は別枠なため、火力UPの恩恵が大きくなりやすいです。
基本的には4凸リヴァ短剣よりも強力なので、編成に4凸リヴァ短剣が入っている場合には冬ノ霜柱と入れ替えましょう。
(初~中級者の編成にはリヴァ短剣が数本入っているので、この「冬ノ霜柱」は取得して4凸すれば、即編成に入ってきます。)
奥義で確定クリティカル
奥義の追加効果として、「味方全体のクリティカル確率UP(3ターン)」を持ちます。
どうやら確定でクリティカルが発動するようで、
ダメージ倍率は約1.15~1.2倍だと思われます。
ダークフェンサーやカオスルーダーをメイン武器リヴァ短剣で運用している場合は、この「冬ノ霜柱」をメイン武器に変えるとより強力になります。
四天刃などがあるならそちらの方が良いです。
編成に入らないケース
こちらのHPが減らないバトル
「冬ノ霜柱」の最大の強みは、HPが減るほど攻撃がUPする背水スキル。
開幕奥義フルチェインを打って終わるバトルなど、こちらのHPが減らないクエストでは背水スキルがほぼ無意味となるため、「冬ノ霜柱」は編成に入ってきません。
(初心者の段階で3凸リヴァ短剣が複数入っているような場合では、メカニック編成であっても「冬ノ霜柱」は編成に入ります。)
より優先度の高い武器で枠が埋まっている
エウロペ琴やエウロペ杖などを複数搭載した編成においては、「冬ノ霜柱」の枠がない場合が出てきます。
(裏を返すと、それらで枠が埋まるまでは「冬ノ霜柱」は編成に入ってきます。)
古戦場に備えて取得しておきたい
武器自体の性能のみに着目した場合の取得優先度は、「火銃」が飛びぬけているとして他の「水短剣」「土槍」「風琴」についてはどれも強力ではありますがほとんど差がありません。
水有利古戦場が近いという状況を考えると、現在では火銃の次に「冬ノ霜柱」を取得しておくのをおすすめします。
(古戦場HELLではこちらのHPが間違いなく減るので、背水スキルが強さを発揮します。)
上限解放素材
同じく輝き3万で交換。
- 玄武印符×1
- 短剣のエレメント×20
- アクア・ジーン×100
で4凸可能。
秋ノ落葉(土槍)
土属性の槍。
スキルに
- 方陣攻刃(中)
- 方陣克己【DA率UP(中)/クリティカルUP(中)】
を持ちます。
方陣スキルなので、召喚石「ユグドラシル・マグナ」の加護が乗ります。
第二スキル「方陣克己」は4凸してLv120にしないと発動しない点に注意。
マグナ2武器(ゴブロ武器)が揃いきるまで編成に入る
「秋ノ落葉」は
- 攻刃(中)
- DA率UP(中)
- クリティカルUP(中)
の3つの火力UPに貢献するスキルを持っている強力な武器。
ユグ剣が編成に入っている装備段階では、「秋ノ落葉」は確実に編成に入って活躍します。特に不足しがちなDA率を補強できる点が優秀です。
一方、マグナ2武器である【ゴブロ斧×3、ゴブロ刀×2】が揃いきると「秋ノ落葉」は編成する優先度はかなり低くなります。
といっても【ゴブロ斧×3、ゴブロ刀×2】を揃えるのはそれなりに手間がかかるため、「秋ノ落葉」はそれまでの長い間活躍できる武器だと言えます。
片面黄龍奥義編成では大活躍
旧来のマグナ片面黄龍奥義編成ではゴブロ斧が5本必要でしたが、秋ノ落葉の登場によってゴブロ斧は4本で済むようになりました。
詳しくは↓こちらで解説しています。
上限解放素材
- 白虎印符×1
- 槍のエレメント×20
- アース・ジーン×100
春ノ柔風(風楽器)
風属性の楽器。
スキルに
- 方陣攻刃(中)
- 方陣軍神Ⅱ【HPUP(中)/DA率UP(中)】
を持ちます。
方陣スキルなので、召喚石「ティアマト・マグナ」の加護が乗ります。
第二スキル「方陣軍神」は4凸してLv120にしないと発動しない点に注意。
火力を上げつつ最大HPも補強できる貴重な武器
「春ノ柔風」は
- 攻刃(中)
- DA率UP(中)
の2つの火力スキル効果に加え、
- HPUP(中)
によって最大HPも上昇させることができます。
例えば「春ノ柔風」なしのHPが約8000~11000の場合、「春ノ柔風」を編成することによって約3000程最大HPを増やすことができます。(片面4凸ティアマグ)
火力を犠牲にせずHPを確保できるのはどのプレイヤー層にとっても貴重であり優秀。
特に最大HPが低くなりがちな初心者にとってはうれしい武器で、古戦場HELLなど高難易度クエストに挑む際の安定感が大きく変わってきます。
DA率UPについても、特に連撃率が不足しがちな初心者の段階ではありがたい効果です。
奥義で味方全体の連撃率UP
「春ノ柔風」は奥義効果に「味方全体のDATA率UP(3ターン)」を持ちます。
全体連撃率UPは火力UPに直結する強力な奥義効果。
風四天刃を持っていない場合にはメイン武器としても活躍できます。
最終的には入らない場合も
マグナ2武器である「グリム琴」が3本揃っており、かつ最大HPがそれほど重要でない状況では「春ノ柔風」の枠がなくなる場合が出てきます。
上限解放素材
- 青龍印符×1
- 楽器のエレメント×20
- ウィンド・ジーン×100
取得優先度まとめ
まずは最優先で「夏ノ陽炎」を取得しましょう。
次は水古戦場に備える意味で「冬ノ霜柱」を。
その次はメイン武器としても有用な「春ノ柔風」。
最後に「秋ノ落葉」を取得する順番がおすすめです。
ただし、これら4種類の武器はどれも強力なので、できれば短い期間で4種類すべて取得して4凸してしまうと効率的に強くなれるのでおすすめです。