共闘パンデモ二ウム(EX6-2)『終焉の刻(アスタロト)』の編成例、おすすめのキャラや召喚石、攻略の際の立ち回りや注意点を解説します。
麻痺編成や、魔法戦士編成例も紹介。
アスタロトの特徴・注意点
まずは参戦にあたり押さえておきたい特徴や注意点を解説。
敵は無属性、自分の中で自信のある属性で挑めばOK
敵は無属性なため、弱点がありません。
よって、基本的には自分の編成の中で最も自信のある属性で挑めばOKです。
また、敵の攻撃はそれほど激しい訳ではないので、耐久面に特化させる必要もなく最低限〇〇は欲しい、というような強さのハードルもありません。
敵が無属性な関係上天司武器はほとんど無意味となるので、天司武器は編成しないようにしましょう。
ただし光と闇に耐性あり
アスタロトは光と闇属性に約20%ほどの耐性をもっているため、他の火水土風属性で行く場合と比べて少しダメージを出しにくい点には注意が必要です。
一方、光と闇は弱点がないので、4属性よりもHPが減りにくいというメリットもあります。
弱体耐性が高め
アスタロトは弱体耐性が高めで、こちらのミゼラブルミストなどの各種デバフが外れやすいです。
特に攻撃と防御ダウンがないと戦闘が長引き厄介なので、火力に自信がない場合はカオスルーダーやエリュシオンといったデバフの命中率が高いジョブで参戦するのもおすすめです。(エリュシオン編成例は後で紹介しています。)
75%で敵のデバフリセット+敵にバフ2つ・通過後ハイスタンプ
アスタロト戦で最も注意すべき部分。
敵のHPが75%以下になると、敵の形態が変わると同時にデバフが全てリセットされ、敵にバフ(90%ダメージカットなど)が2つ付与されます。
このデバフ全リセット+バフ2つ付与は各参戦者ごとに発動するため、4人全員が通過してからディスペルでバフを消す&デバフをかけなおすことが重要となってきます。
通過したかどうかの確認のために、75%を踏んだらハイ!スタンプを打つことによってスムーズに進めることができます。
(75%を素早く踏むために、敵のHPが75%以下になったらアビリティを使わず早く攻撃してしまうと良いです。)
※共闘ルームでは75でハイスタンプを打った方がよいことを知らないプレイヤーも沢山います。なかなかハイスタンプが来ない時は少し待ってからディスペルを使う&デバフを入れてしまって良いです。その後75を踏まれてデバフ全消え&90%カットが敵についてしまっても、何ターンか攻撃すれば90%カットバフは消えるので、クリア自体は問題なく可能かと思います。
敵の厄介なバフを消すためにディスペルが有効
75%で敵に付与される90%カットバフや、50%、30%で付与される厄介なバフ(後述)を消すために、ディスペルをぜひ持ち込みたいところです。
4人全体で3枚ほどディスペルがあると楽に攻略を進めることができます。
76%までは麻痺が有効
HP76%まではソーンなどによる麻痺が効きます。(75%以降は無効になる)
76%までに麻痺を入れることができると、75%でのデバフ全リセットとバフ2つ付与がなくなるので、強制的にデバフが全リセットされる50%までを非常に楽にすすめることができます。
麻痺狙いエリュシオン編成例は後述。
※麻痺がなくてもクエストクリア自体は全く問題なくできます。あくまでも麻痺があると楽になりやすいという程度です。
あると良いもの
なくてもクリアはできますが、あると便利なものを紹介。
ディスペル
75%、50%、30%で敵に付与されるバフを消すために、4人中3枚ほど欲しいです。
トール
75%、50%で敵のデバフ全リセットがあるので、その後にトールを召喚できると非常に楽になります。(キャラクターによるデバフは命中率が安定しないため)
75%時よりも50%時の方がトールの優先度は高いです。
ダメージカット・幻影
50%トリガー、30%トリガー、25%以降のCTMAX技はダメージカットで通るとより安定性を高めることができます。
50%トリガーと25%以降のOD時CTMAX技は単体攻撃なので、幻影で無効化するのも非常に有効。
といっても、25%以降のOD時CTMAX技以外は大したダメージは受けないので、ダメージカットや幻影の重要度はそれほど高い訳ではありません。
クリアオール・マウント
100%~76%区間のCTMAX技で、奥義使用不可などのデバフを受けることがあります。
放っておいてもそれほど問題ありませんが、気になる場合はマウントやクリアで対処すると良いです。
おすすめキャラ・召喚石
おすすめキャラ
アスタロトはそれほど特殊なバトルではないので、基本的には火力の高いキャラや強力なバフを持ったキャラを編成すればよく、特におすすめのキャラというのはいません。
ただし、ディスペルを持つキャラについては編成の優先度はいくらか高まります。
以下ディスペルを持つおすすめキャラを属性毎に紹介。
火属性
- グレア(火力が高い)
- クラリス(防御ダウン持ち)
水属性
- 最終カトル(ランダムデバフ持ち)
- ドランク(攻防ダウン持ち)
土属性
- ブローディア(奥義ディスペル、無敵、ダメカ持ち)
- バアル(攻防ダウン持ち)
- クリスマスクラリス(攻防ダウン持ち)
風属性
- アンチラ(奥義ディスペル、高性能バフ持ち)
- ユリウス(攻防ダウンその他デバフ持ち)
光属性
- 最終フュンフ(クリア、回復持ち)
闇属性
- ヴァンピィ(高火力)
- バレンタインクラリス(高性能バフ持ち)
- フェリ(攻防ダウン、回復持ち)
おすすめ召喚石
トール
特に50%での敵のデバフ全リセット後に召喚するのが非常に有用。
アスタロトでは特に欲しい召喚石は他にはないので、もし持っていれば持ち込むのをおすすめします。
召喚効果にディスペルを持つ石
- ゼピュロス
- ハンサ
- ミカエル
- メタトロン
- 孤独の竜姫(サイドストーリー)
- ロボミ発進指令(サイドストーリー)
フレイ
ソーンで麻痺を狙う場合の弱体成功率UPとして。
召喚効果に幻影効果を持つ石
50%トリガー、25以降OD時特殊技に対処したい場合は有用です。
- 4凸ティアマト・マグナ
- ガルーダ
火力を上げる石
シヴァやバハムートなどの火力石もおすすめです。
行動解説・立ち回り
クエストでの立ち回り方を敵の行動に合わせて解説。(簡易行動表は下にあります。)
開幕~91%
クエスト開始時に『悪夢の始まり』というフィールドを張ってきます。属性に関係なくクリティカルが発生するという効果で、特に何かをする必要はありません。
デバフやバフを使って攻撃開始。
CTMAX技で奥義使用不可デバフを受けることがあります。気になるようならクリアで消しましょう。
76%までは麻痺が有効なので、可能であれば狙うと良いです。
90% 血の涙
闇属性ランダム多段攻撃。ダメージはそれほど大したことありませんが、慎重に行くならダメージカットをすると良いです。
また、『血の涙』というディスペル効果を持ったデバフ(3ターン)を付与してきます。
放っておいてもほとんど問題ないですが、気になるならマウントやクリアで対処します。
89~76
普通に攻撃。
75% デバフ全リセット+バフ2種 通過後ハイスタンプ
75%を通過すると敵のデバフが全てリセットされ、90%カットバフと死の祝福が付与されます。ダメージはありません。
このデバフ全リセット+バフ2つ付与は各参戦者ごとに発動するため、4人全員が通過してからディスペルでバフを消す&デバフをかけなおすことが重要。
通過した確認のために、75%を踏んだらハイ!スタンプを打つことによってスムーズに進めることができます。
75~51
普通に攻撃。CTMAX技はそれほど強力ではないので基本無視で大丈夫なことが多いです。
50%トリガー デバフリセットあり
最初の一人が通過したときのみ敵のデバフ全リセット。ハイスタンプは不要。(ここは75%と違い、麻痺が入っていてもリセットされます。)
トールポイント。
単体ダメージ&敵に攻撃UP、防御UPバフ(固有枠)付与。単体攻撃なので、幻影でダメージを回避することができます。
50~31
普通に攻撃。
30%トリガー 真正奥義書
光属性全体ダメージ+以下の様々なバフを敵に付与。ダメージカットで受けるとより安心です。
- グリモリウム・ウェルム(消去すると真正奥義書が発動)
- 連撃率UP(固別)
- 弱体耐性UP(固別)
- 毎ターンHP回復(固別)
- 50%ダメージカット
- 攻撃UP(永続)
- 防御UP(永続)
特に厄介な永続攻防UPと50%ダメカはディスペルで消去したいところです。
ただし、一番奥にある『グリモリウム・ウェルム』を消すと再度真正奥義書が発動してしまい、同じバフを付与されてしまうので消しすぎには注意しましょう。
30手前で一気に削るのも有効
30%トリガーは討伐のスピードが停滞しがちなポイントです。
25%以降になると30%トリガー技の『真正奥義書』は使用してこなくなるので、魔法戦士などの瞬間火力に長けた編成で、30手前から一気に25まで削ってしまえると、非常に楽です。
※魔法戦士編成例は後ほど紹介しています。
25%~ 形態変化
25%で最終形態になります。また、『グリモリウム・ウェルム』は勝手に消えます。特殊技は使用してきません。
25%以降は残りHP5%以下のキャラは強制的に戦闘不能になるので注意。
これ以降のOD時のCTMAX技は単体数十万ダメージ。
受ける場合には100%カットや幻影でダメージを0にすると良いです。
その他には特に注意すべき点はないので、こちらの残りHPに気を使いつつ普通に攻撃していってOK。
簡易版行動表
麻痺支援エリュシオン編成例
野良共闘ルームにて、不特定のプレイヤーと共闘する場合を想定した麻痺編成の一例を紹介。
使用キャラ
主人公エリュシオンに最終アンチラ、最終ニオ、最終ソーン。サブは誰でもOK。(ソーンの指輪での弱体成功率UPは不要です。)
主人公のアビリティは「ソウルピルファー」は確定。他の2枠は必要に応じて防御ダウンの「ソング・トゥ・ザ・デッド」や「ディスペル」などを。
使用装備例
メイン装備でサイドストーリーで貰える『西風の竪琴』を装備。
他は一般的な火力編成と同じです。
フレ石ではティアマグかグリームニルを選択。
サブ召喚石はなんでも良いですが、フレイは部屋の速度が速い場合に有用で、トールは50%のデバフリセット後に打つために持っていきます。
麻痺の命中率は100%以上
この編成では【最終ソーンの麻痺基礎命中率+ピルファー+アンチラ3アビ+ニオサポアビ+西風の竪琴スキル+西風の竪琴奥義】でソーンの麻痺の命中率は100%を超えるので、必ず麻痺を入れることができ安定して周回することができます。
もし主人公が奥義を打てなそうなときはフレイを召喚すると、同様に100%以上の命中率を確保できます。
胆力の薬使用でより早い麻痺が可能
クエスト開始前にルームで、開幕の奥義ゲージを上昇させる効果のある「胆力の薬」を使用しておくとソーンが奥義を早く使えるため、より早く麻痺を入れることが可能です。(今回は胆力の薬を使用しない場合を想定しています。)
火力も出せる
この編成は
- ソーン以外のキャラは風属性かつ高性能
- 武器&召喚石は普通の火力編成とほとんど一緒
なため、麻痺をはじめとしたデバフを一手に担いながら火力も出していけます。
また、フレンド石でトールを選ぶわけではないため、他人の設定している召喚石に左右されずに安定して役割を果たせるのが強みです。
立ち回り
開幕~麻痺
ピルファー、アンチラ3、その他デバフやバフを使用して攻撃開始。
ソーンの奥義後、(主人公が奥義を打てていなかったらフレイを召喚して)ソーンで麻痺を入れます。
その後は4アビが使えるようになる11ターン目まで奥義をオフにしてリロ殴り。
11ターン目に4アビが使えるようになったらアンチラ3アビ→ソーン4アビで麻痺含めデバフを延長。(先にアンチラ3を使っておかないと、延長が外れることがあります。)
その後は50まで普通に攻撃。奥義はオンにしてOK。
50 トール召喚
誰かが50を通過して敵のデバフがリセットされたらトールを召喚し、その他デバフを使用。
その後は普通に攻撃して火力を出します。
魔法戦士30~25飛ばし編成例
30%手前から25%以降まで一気に削ることにより、厄介な30%トリガー技を使わせないことが可能です。
今回は風属性の編成例を紹介しますが、火属性など他属性でも同じように飛ばすことができます。
使用キャラ例
主人公魔法戦士にリーシャ、アンチラ、最終ニオ。アンチラは他のキャラでもOK。リーシャも他のキャラでもおそらく大丈夫です。
主人公のアビリティはドラゴンブレイクは確定で、ディスペルもあった方が良いです。
使用装備例
メイン武器は英雄武器のテトラストリーマ。他の部分は一般的な編成と同じです。(画像の装備と同じである必要はありません)
フレ石はティアマグを選択。シヴァは1枚でOK。(火属性ならフレ石でシヴァを借りられるので自前で用意しなくても良くなります。)
トールはあれば持っていき、50で打ちたいです。
立ち回り
開幕~40付近
各バフを使用して攻撃開始。30前までに13ターン回す必要があるため、基本的には奥義をオフにしてひたすらリロ殴り。
ただし、部屋の速度があまり早くない場合は適度に奥義を打っても良いです。
50でデバフリセット後、他にトールを使う人がいなければ自分で打ちます。
また、ディスペルを使用し防御UPバフを消します。
40前あたりになったらニオ4アビやドラゴンブレイク、シヴァなどの準備を始め、35付近まで待機。
35付近 飛ばし
35くらいになったら攻撃。攻撃を押した瞬間に左上の顔アイコンが最終形態に変化したら25以降までの飛ばしに成功しています。
この編成では約10%HPを削れるので、35あたりで攻撃してOKです。
その後は普通に攻撃して討伐。