グラブル攻略指南所

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【グラブル】ソーン最終のススメ-光古戦場に向けて強さを解説-

ソーンを最終上限解放させるべき理由、最終ソーンの強さを具体的な数字を示しながら解説します。

開催を控える光有利古戦場を見据えた、闇有利古戦場での天星器選びの一助になればと思います。

奥義バフがすさまじく強力

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最終すると奥義に『味方全体のクリティカル確率UP』が追加されます。

これは

  • 奥義ターン含め4ターン
  • 100%の確率でクリティカルが発動
  • ダメージ倍率は50%

という詳細で、言い換えると『4ターンの間パーティ全員の火力が1.5倍になる』という極めて強力なバフです。

これは奥義バフなので『アビリティを押さなくてよい』というのもポイントであり、討伐速度の向上にダイレクトにつながります。

この奥義バフが最終ソーンの最たる強みであり、これだけで確定で編成入りしているとさえ言えます。

実際にどれだけダメージが伸びるのか

最終ソーンが編成に入ることによりどのようにダメージが変わるのか、検証してみます。

まずはトライアルで敵の防御を下限まで下げたパターンを見てみます。

どちらも主人公(ベルセルク)がポンバを使用して奥義をうってスタートし、

以降アビリティや召喚石は使いません。

光炉はなし。

ソーンなしの場合

使用キャラ・装備

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主人公ベルセルクに剣得意3人の全員剣得意パーティ。

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メインゼノコロゥ剣に4凸シュヴァ剣6本、ミトロン弓2本、オメガ剣(連撃&奥義上限)。

10ターンを2回行いました。

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1ターンの平均ダメージは約440~450万。

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通常攻撃は最も火力の高い主人公で約39万。

サンダルフォンでは約32万。

 

最終ソーンありの場合

使用キャラ・装備

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主人公ベルセルクに最終ソーン+剣得意2人のオーソドックスな形。

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最終ソーンの編成に合わせてコスモス剣BLを編成しています。他の部分は変えていません。 

(コスモス剣BLに関しては↓記事の中で紹介しています。

光マグナ編成の進め方・強化法)

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※黄色のターンはソーンの奥義バフがかかっているターン。

1ターンの平均ダメージは約480~486万。

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ソーンのバフがかかっている時、通常攻撃は最も火力の高い主人公で約51万。

ソーンは剣得意でないためオメガ剣のスキルの恩恵がない状態ですが、それでも減衰の44万に達しています。

比較

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最終ソーンを編成した場合の方が約40万ほど平均でダメージが多いです。

アビリティを使わず同じようにターンを回しているだけで40万差が付いていくのは大きな差であると言えると思います。

今回の編成、アビリティ使用状況ではソーンの奥義バフが途切れるターンも出てきていますが、実戦ではアーミラやクビラといった連撃バッファーや、オメガ弓編成等でソーンの奥義ゲージをフォローすれば『4ターン確定クリティカル』の強みをより生かすことができます。

 

古戦場を想定

一般的な防御値の敵ではソーンの奥義バフがなくとも、セルエルの奥義バフやキャラLBでのクリティカル、あるいはミトロン弓のクリティカルその他バフなどが重なれば減衰ダメージが出ることもちらほらあります。

そこで、次は前回の古戦場HELLのような防御値の高い敵を想定して、同じようにダメージを見てみます。

HELL(前回時)の防御値は14らしいので、トライアルの敵の防御を30%下げた状態=HELL防御下限となります。

今記事では特に古戦場時の最終ソーンの重要度をお伝えしたいので、むしろここからが主眼となります。

ソーンなしの場合

使用キャラ・装備

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主人公ベルセルクのアーマーブレイク(20%)とアルベールの1アビ(10%)で合計30%下げます。それ以外は同じ条件です。

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1ターンの平均ダメージは約377万~384万。

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通常攻撃は最も火力の高い主人公で約29万。

サンダルフォンでは約22万。

最終ソーンありの場合

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1ターンの平均ダメージは約431万~442万。

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ソーンの奥義バフがかかっている時、通常攻撃主人公で約42万。

ソーンで約38万。

比較

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最終ソーンを編成した場合の方が約50万程平均ダメージが高いです。

古戦場HELLのように敵の防御が高く減衰が出にくい場合は、1.5倍確定クリティカルの恩恵を丸々受けやすいため、よりソーンの強みが強調されやすいです。

最終ソーンがいなくても攻略できないということはもちろんありませんが、いた方が飛躍的に速度が増し攻略が楽になることは間違いないと思います。

EX+での肉集めでも活躍

カニックや剣豪などで1ターン目に1550万を出す場合。

ここでもソーンの奥義バフは強力で、2番手に配置することによってアビポチなしで3番手以降のキャラの火力を大きく上げることができます。

また、2アビ『ディプラヴィティ』

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の片面防御ダウン15%も場合によっては有用ですし

3アビ 『クリンチャー』

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では大きくダメージを補助できます。

最終ソーンがいなくとも1550万を出す方法はありますが、アビポチ数が多めになる印象です。

麻痺ももちろん強い

麻痺は入ってしまえばその間は非常に楽に戦えるので、やはり強力なのは言うまでもありません。

最終ソーンの4アビ『二王の諍い』では敵に付与されている弱体効果を90秒延長するもので、元々の60秒と合わせて麻痺を合計150秒付与することも可能です。

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最近は麻痺が入りにくいボスが増えていますが、麻痺が入らなくても奥義バフが強力なため、最終ソーンは変わらず編成に入り続けます。

 まとめ

古戦場HELLでの貢献度稼ぎのように、速度がより求められる状況では最終ソーンは必須レベルで強いです。

2月に開催が予定されている光有利古戦場に向けて、可能であればソーンを最終しておくことをおススメします。