「ケルベロス・フェンリル討滅戦」通称ケルフェンは他のイベントと違い、『メカニックやクリュサオル編成で素早く1ターンで倒す』やり方は、かえって非効率になることがあります。
その具体的な理由や効率的な周回法を解説します。
フィンブル/ケル銃はHELLからしかドロップしない
なんといってもこれがケルフェンにおける最も大事なポイントです。
似たような武器収集イベントであるゼノ撃滅戦はEX、HELL共に武器がドロップしますが、ケルフェンにおいてはEXからはフィンブル/ケル銃共にドロップしない仕様となっており、HELLからのみドロップします。
よって効率的な周回方法も変わってきます。
HELLにおけるドロップ率をできる限り高める
HELLからしか落ちないという事は『EX,HELLを合わせた全体周回数に対するHELLの価値がゼノ撃滅戦等よりも非常に高い』ということです。
HELLはいつでも挑めるわけではなく、EXをクリアした後確率で出現する(EX4回クリアまでには必ず出現する)ので試行回数を稼ぎにくいクエストです。
つまり『数少ないチャンスを最大限生かす=多少時間はかかってもHELLでのドロップ率を可能な限り高める』というのがフィンブル/ケル銃のドロップを狙う際の大きなポイントとなります。
間違ってもトレハンをろくに入れない&両面火力石のメカニック1ターンキルはしないようにしましょう。
ドロップ率を上げる方法
主なドロップ率を上げる方法は
- トレハンをいれる。エッセルがいる場合にはフロントに編成して1アビを使う。
- 片面or両面カグヤ(兎)
- 騎空団サポート
- 雫サポート
があります。火力に余裕がある場合には『D・ビィ』を編成するという手も。
これらの要素を無理のない範囲で、しかしできるだけ詰め込みましょう。
EXは高速周回する
HELLが出現する頻度を高めるためにはEXの高速周回が大事になってきます。こちらは逆にトレハン等を入れる恩恵は薄いです。
ただし手間にならない雫サポートなどはもちろん入れておきましょう。
周回するHELLの難易度はどこがいいのか
これも重要なポイントです。
HELLには60、100、120の3つの難易度があります。
フィンブル/ケル銃のドロップ率は難易度による違いはほぼないと言われているので、一見60を周回するのが楽そうですが、気を付けなければならないのが他のドロップアイテム。
フィンブル/ケル銃を交換&最終上限する際に最も足りなくなる素材が『クレセントシャックル』(フィンブルの場合)です。
これはHELLでのみドロップするアイテムで、
- 60HELLでは1個
- 100HELLでは2個
- 120HELLでは3個
落ちるという仕様になっています。
"フィンブルのドロップのみ"目当てで60を周回してしまうとこの『クレセントシャックル』が全然足りなくなり、他のアイテムは余りまくってるのにクレセントシャックルだけ目当てで余分に周回するハメになるというなんとも間抜けな状況になります。
これを避けるためにも100HELL以上を周回するのをおすすめします。
(ただし、戦力が足りなくてどうしても100HELLが倒せない場合はもちろん60でokです。)
3本作成が目標の場合
4凸3本を作成するには、必ずフィンブルを4本ドロップさせなければいけません。
4凸2本の交換素材+最終上限解放時素材が集まる見通しが立ったら、フィンブル"のみ"のドロップ狙いで60HELLを周回するのが時間効率の面でおすすめです。
ドロップ率を確保できるならメカニックもアリ
トレハンを入れない&火力石のメカニックは非効率的で良くないですが、ある程度ドロップ率を稼げるメカニックやクリュサオルでの1ターンキルならもちろん問題ありません。
片面カグヤ&トレハン5~6は安定して入る編成例。HELL100のHPは約1200万。
まとめ
- 周回するHELLは100以上推奨
- トレハンを積まない火力メカニック(鰹やクリュサオル)は非効率。HELLではできるだけドロップ率up要素を積む。
- EXは周回速度重視