絶賛開催中のコラボイベント『プリンセスコネクトRe:Dive蒼空の食卓をともに』で仲間にできるSSRキャラ「ペコリーヌ」とSSR召喚石「プリンセスナイト」。
両方ともアルバハHLで使えそうだったので編成を考えて実際に何戦か行ってきました。
その結果・それぞれのアルバハHLにおける評価を紹介します。
性能紹介
まずはそれぞれの性能を見ていきます。
ペコリーヌ
剣得意のヒューマン。防御タイプなので素の攻撃力はかなり低めです。
奥義追加効果で4ターンの間自分にガード効果。発動率100%、ダメージ軽減率30%なのでかなり硬くなります。
1アビはダメージ+回復(上限1000)。
倍率がそこそこあるのでアルバハ相手でもこの程度は出ます。上限は約63万の模様。
2アビは全体かばう&防御300%up。このかばうは特殊で全体攻撃もかばうことができます。
例えば破局もダメージを一人で引き受けることが可能です。
ペコリーヌの代名詞的アビリティと言ってもいいでしょう。
3アビは自身に高揚&闇属性ダメージ軽減。
14日から追加される後半ストーリーをクリアしないと取得できないため詳しい効果量は不明。
サポアビ「ランチタイム」は3ターン毎に自分のHP回復。
回復量は最大HPの5%で上限はない模様。
「やばいですね☆」のHPUP量は15%。
敵対心upに加え奥義後のガード効果もあるので総合的な耐久力は凄まじいものがあると思います。
LBはほぼ完全に防御系に寄っており火力は期待できないですね。
プリンセスナイト
召喚効果は味方全体の奥義ダメージup,奥義ゲージup(男性20%,女性30%)
女性に対しては効果量が10%上がりますが、アルバハHLで使う光キャラは基本女性キャラになるので主人公をジータにすれば最大限効果を受けることができます。
普段のクエストであれば奥義ダメージは普通に上限に届くのでこの石の出番はないですが、ダメージが通りにくいアルバハHLにおいては奥義ダメージup,ゲージup共に恩恵が大きいです。
また、石とパーティの属性が一致している光パーティでは開幕6ターン目から召喚可能となり1戦で2~3回召喚できるので特に相性が良いと感じました。
使用編成①
ペコリーヌとプリンセスナイトの両方を最大限活躍させようと考えた時、まず初めにこの編成を思いつきました。(マリーの枠はリミヴィーラでもok。)
この編成の大きなポイントは
①85でペコリーヌ2アビを使用。75までをペコリーヌの防御性能で安全に切り抜ける。
②バスコンで後ろからソーンとマリーを出し、プリンセスナイトの召喚効果とマリーの確定TA+2アビで1ターンでソーンの奥義ゲージMAXに。麻痺へ繋げます。
③ペコリーヌが前にいれば50シリウスをかばうで対処。後ろにいてゾーイが前なら1アビで疑似かばう。両方後ろでもフュンフの自動蘇生が主人公にかかっているので問題なし。
④40シリウスは前にペコリーヌがいればかばうで対処。またはプリンセスナイト召喚からのフルチェで飛ばしに参加もできます。
以上の4つ。
サブまでフルで編成しているので安全性が高く、柔軟に対応が可能という特徴があります。
が、重大な欠点に実戦で気が付きました。
武器編成はいつも通り。黄龍の代わりにプリンセスナイトを入れています。
クエストの流れ
開幕
いつもの流れでまずはソーンの2アビを…ソーンがいない。
この瞬間にこの編成の大きな欠点に気が付きました。1ターン目にソーンの2アビがあるかないかで参戦者全体の安全性が結構変わります。
他に光属性の参戦者がいるor自分でハールート・マールートを所持している場合でなければこの編成は使わない方が良いです。(今回は他にいたため事なきを得ました。)
85 キルフレア
ファランクス状態でも普通なら1万近いダメージを受ける最後の1発もペコリーヌならどこ吹く風。涼しい顔して受けられます。
ファランクスなしでもこれだけしかダメージを受けないのでターンを回しやすくなります。
70
バスコンで後ろから出てきたソーンがプリンセスナイトとマリーによって1ターンで奥義ゲージMAXになり、すぐ奥義→トール&麻痺へ持っていけます。
ただ周りが速いと即70になってスムーズさを欠くのもこの編成の欠点です。
やはりソーン後ろスタートの編成は極力使うべきではないと改めて感じました。
以降は先述のポイント通りに進めます。
プリンセスナイトが再度召喚可能になったら奥義に合わせる形で使用します。
召喚効果によってソーンのバフがない状態でもこのくらいダメージがでるので、立ち回りの幅が広がります。
使用編成②
①がダメダメだったので反省しつつ無理なくペコリーヌを活躍させようと考えた編成がこれです。
バスコンをスルーして70ソーンの麻痺と50の安定性を取った形。
装備、召喚石は一緒。
立ち回りを流れに沿って紹介します。
開幕~50
1ターン目にソーンの2アビをうちしっかり役割を果たします。
この編成は85でペコリーヌの2アビをうつと50に間に合わないことが多いので、開幕付近で1度使うか、50まで温存するのが良いです。
部屋の速度が速くないとあらかじめわかっている場合には85で使ってもok。
70手前くらいでプリンセスナイトが召喚可能に。奥義ダメージを上げることによって、バスコンをスルーしつつ70まで一気に削るのに一役買うこともできます。
50 シリウス
右手を掲げ進んで犠牲となるペコリーヌの図。
2アビで通ります。
ここまででペコリーヌの仕事は終了。100~50までフロントで頑張ったので十分活躍したと言えるでしょう。
後ろからフュンフが出てくるので40は安心して踏めます。
これ以降はいつも通りに。
10手前
再度召喚可能になったプリンセスナイトを奥義に合わせれば10までの飛ばしに参加できます。2%安定して削れるのは光マグナにとっては大きいです。
ペコリーヌの評価
アルバハHLにおいてかばうは安定性向上の意味で有用。
かばうだけならペコリーヌ以外の他キャラでもできますが、敵対心upで通常攻撃を引きつけながらガード効果でダメージを抑え、さらに回復もできるのでパーティ全体の総合耐久力を大幅に高めることができます。
これはペコリーヌだけの大きな強みで、まさにタンクキャラといった感じです。
安定してアルバハHLを攻略したい場合の候補の1人としての位置は確保できていると思いました。
ただしその反面火力は全くと言っていいほど無いので、貢献度を稼ぎたい場合には不向きです。
プリンセスナイトの評価
奥義ダメージが減衰に届きにくいアルバハHLにおいて、奥義ゲージをアップさせつつダメージもアップさせるのは火力を出して貢献度を稼ぐ意味で強力。
また、チェイン数を増やすことによって一気に削る動きもしやすくなり立ち回りの幅が広がる意味でも便利だと感じました。
同じような効果の石にバハムートがありますが、(光パーティであれば)召喚可能になるターンがプリンセスナイトの方が速い上にゲージアップ効果はバハムートにはないので上手く差別化できています。
これらの理由からアルバハHLにおける適正はかなり高めで、有力な編成候補の1つだと思います。
イベントの報酬として誰でも取得できる召喚石としてはかなり強力なので3凸1つは確保しておくと良いでしょう。