グラブルを楽しんでプレイできるか。
これに大きく関わってくるのが、どんな騎空団に所属するかということ。
自分が居心地がいいと思える団でなければストレスをかかえてプレイすることになるでしょうし、
逆に自分に合った団であれば楽しいのは勿論、モチベーションアップにもなります。
今回は実際に騎空団の団長を務めている立場から、騎空団選び・移籍で失敗しない方法・コツなどを語っていこうと思います。
はじめに
どこかの騎空団に所属した方がよい
グラブルを効率よくプレイしていく上で、騎空団に所属するのは大前提です。
騎空団に所属すると様々なメリットがある…というよりは、騎空団に所属しないと大きなハンデを背負った状態でのプレイになると言った方がいいかもしれません。
よってどこかの騎空団に入るor自分が団長になる前提で話を進めていきます。
共闘部屋で募集している団には絶対入らない
このような団員募集部屋は結構あります。
共闘部屋はあくまでマルチバトルのメンバーを募集するところです。
にもかかわらず団員募集で部屋を建てられるのは、マルチバトルの部屋を探している一般のユーザーからするとすごく邪魔ですよね。
それをわかっているのになお募集を続けるような団がまともな団であるはずがありませんので、絶対に入らないようにしましょう。
攻略wikiやTwitterなどで団募集を探すのが一般的で、どんな団か詳しく説明されていることが多いのでおススメです。
選ぶ時のポイント
自分のプレイスタイル・目的等を整理する
まだ騎空団に所属したことがない、古戦場を経験したことがないというような初心者の方であれば
- チャットでわいわいしたいのか、静かな方がいいのか
- 1日の内どれくらいプレイするのか
- モチベーションはどのくらい高いのか
- アサルトタイムは自分のプレイする時間と合っているのか
など、プレイの基本的な部分に関して考えておくと、より自分に合った団を見つけやすいと思います。
ただ一発目に入った団が自分に最適な団になる確率はそんなに高くないと思うので
「とりあえず悪くなさそうなところに入ってみて、一度古戦場を経験してからまた改めて考えてみる」というのも一つ有効な選択肢だと思います。
このゲームは団を抜けることによるデメリット、ペナルティは他ゲームに比べてかなり軽い(24時間騎空団へ入団できなくなるだけ)ので入団・退団に関しては気軽に考えていいと思います。
モチベーションが高い方は最低でも古戦場でBランク以上を目指している団に入っておくのがおススメです。
すでに古戦場を経験して古戦場というイベントがある程度わかってきた方であれば上記のポイントに加えて
- 自分はどのランク帯で戦いたいか
- 何勝したいのか
- 何箱掘りたいのか
- 個人ランキングは何位を狙うのか
- 総合騎空団ランキングは何位以内がいいのか
- ノルマは課されても大丈夫か
- 朝活はしたいのか
- 団栄誉はどのくらい欲しいのか
- TwitterやDiscord等の外部ツールは使用したいのか
など、自分の目的を明確にしておくのが重要だと思います。
自分のプレイスタイル、目的に合った団を探す
団員はできるだけ皆同じ方向を向いていた方が、団として上手く行きやすいと思います。
古戦場で自分だけ多くの貢献度稼いでる とか
一部の人は全然走ってない というような状況は不和を生みやすく、不満やストレスの原因になります。
そうならないために、自分と目的やプレイスタイルが似ていそうな人が集まっていそうな団を探すというのが大事だと思います。
モチベーションの高い人は、寄生プレイヤー(自分は全く走らないのに報酬だけ貰うプレイヤーのこと)の整理をしっかりしていそうな団を探すのがおススメです。
わからないことは事前に質問する
募集分だけではわからないことや、気になることがある場合には予め団長などに質問しておくと失敗しにくくなります。
自分で団を立ち上げる
探してみたけど良さそうな団がない場合や、自分で色々ルールなどを決めたい、団員を顎で使いたいという人は、自分で団をつくってしまう=団長になるのも一つの手段です。
- 全てのルールを自分の好きなように決められる。
- 解雇される心配がない。
というようなメリットがあります。
一方で
- 団員を集めるのが大変
- マルチの募集などを企画しなければならない(団による)
- 古戦場で陣頭指揮を執らなければならない(団による)
- Discordなど外部ツールの管理(団による)
- いざこざの仲裁(団による)
など大変な部分もあります。
ただこれらは本当に団によって様々なので一概にこうだ! ということは言えず、それこそ団長がどうするかによって変わります。
ちなみに私はAランクシード団の団長をしていますが、発足してから1年以上経った中で問題は一度も起きておらず、また大変だと思ったことも一度もないので
現時点では団を立ち上げてよかったなーと思っております。
なにかとマイナス面ばかり取り沙汰されがちな団長職ですが、やりたい!と思っているのであればその衝動に身を任せてみるのも一興かもしれません。